NY出張の際、有名らしい銀行系のエコノミストに自分の経歴を説明した時に、ODAといっても何?知らない。と言われた。で、その話を語学学校の先生にしたらやはり知らない。聞いたことがないとのこと。で、Language Exchangeをしている人(連邦政府職員)にしてもやはり知らないとのこと。ついでに日本語を勉強しているアメリカ人(プログラマー)に聞いてもやはり知らなかった。
アメリカってどんな国?一番お金出しているはずなんですけれど~。少なくとも数年前まではそうだったはずなんですが。
アメリカ人ってあまり外交問題に関心がないらしい。その割に他所の国に軍事介入しているのは何故?ワシントンDCと国民との間にかなり距離があるということなんだろうか。
日本のODAの広報が不足していると良く言われてきたが、アメリカに比べれば全然認知度高いよ!と思う私は多分間違っていないと思う。でも、国内の広報はしてなくても相手国での広報はちゃんとやっているのかも?もしそうだとしたら日本も相手国向けの広報に特化してもよいのかもしれない。
しかし、日本の場合予算審議でもODAが取り上げられるし、中々そうもいっていられない。ということは、アメリカの予算審議では話題になっていないということなのだろうか???それとも国民があまり議会には興味がないということなのだろうか?日本よりは政治活動が盛んな割に、そういう人はごく一部なのかもしれない。
補足:ワシントンや外交についてあまり興味がないからでは?といったアメリカ人もいたが、foreign aidというからでは?と反撃してきたアメリカ人がいた。日本人の英語はネイティブが使わない物を使うことがあるみたいにも言われたが、海外援助だと政府によるものでないからODAはより具体的な表現である意味専門用語的だと思うし、国際機関でも使っているはずなんですが・・・。
2010年12月19日日曜日
2010年12月12日日曜日
音楽教室リサイタル
今日は通っている音楽教室のリサイタルがあった。大人の生徒だけなのだが、思った以上にびっくりするほど下手。下手なら短い簡単な曲にすればいいのに・・・と思うことが何度もあった。流石アメリカ。誉めて育てる国である。
参加者は歌の人が多かったのだが、ああ、上手いなと思ったのは1人。この程度ならまあいいかなと思ったのは数人。他はその辺のカラオケボックスで歌っている人より全然下手。でも楽しければいいのよね。
私はカルテットに参加したのだが、私以上に他の人は滅茶滅茶で、でも本番では音は滅茶滅茶ながらも途中でどこを弾いているのか分からなくなる人はいなかったのでとりあえず良かった。
州立大学の音楽ホールを使ったのだが小さいながらもパイプオルガンが置いてあってちょっとびっくりした。日本もこうやって気軽にホールが借りられるといいのに。参加費はかかっていないので授業料に含まれているということなのだろうか・・・。歌の人は伴奏の先生にリハーサルと本番とで20ドル払っているらしいが。
まあ、楽しめたので良かった。ちなみに、レッスンの時に外で待っているとレッスン中の音が聞こえてくるが皆結構上手。子供は上手いということなのだろう。明日から頑張って練習せねば・・・
参加者は歌の人が多かったのだが、ああ、上手いなと思ったのは1人。この程度ならまあいいかなと思ったのは数人。他はその辺のカラオケボックスで歌っている人より全然下手。でも楽しければいいのよね。
私はカルテットに参加したのだが、私以上に他の人は滅茶滅茶で、でも本番では音は滅茶滅茶ながらも途中でどこを弾いているのか分からなくなる人はいなかったのでとりあえず良かった。
州立大学の音楽ホールを使ったのだが小さいながらもパイプオルガンが置いてあってちょっとびっくりした。日本もこうやって気軽にホールが借りられるといいのに。参加費はかかっていないので授業料に含まれているということなのだろうか・・・。歌の人は伴奏の先生にリハーサルと本番とで20ドル払っているらしいが。
まあ、楽しめたので良かった。ちなみに、レッスンの時に外で待っているとレッスン中の音が聞こえてくるが皆結構上手。子供は上手いということなのだろう。明日から頑張って練習せねば・・・
2010年12月11日土曜日
ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島
ナルニア国物語の第3章が公開になったので早速見に行った。今回も昨日公開になったばかりなだけに、まあまあ人がいたが、いつもと違って子供同士が多い感じだった。
記憶力がますますなくなっている今日この頃、すっかり前作の内容を忘れてしまっているのだが、あまり関係ないので特に問題なかった。
それにしてもカスピアン王子、カッコいい~。私的にはそれだけで満足。エドモンドはあまり変わっていなかったけれど、ルーシーはなんだかだいぶお姉さんになった感じ。今回でもうナルニアには来ないなんて寂しい。次回作でも是非ルーシーには出てきてほしいのだが、アスランがもう来ないというんだから来ないんでしょうね。残念。
従兄弟のユースチスの存在も非常に面白く、時間も1時間52分と長くなかったので、飽きることなく楽しめた。ユースチスが色々な目にあって変わっていく様子は子供向けの本にありがちながらも、久々にああ、人間って変われるんだよねと思わせてくれた。
記憶力がますますなくなっている今日この頃、すっかり前作の内容を忘れてしまっているのだが、あまり関係ないので特に問題なかった。
それにしてもカスピアン王子、カッコいい~。私的にはそれだけで満足。エドモンドはあまり変わっていなかったけれど、ルーシーはなんだかだいぶお姉さんになった感じ。今回でもうナルニアには来ないなんて寂しい。次回作でも是非ルーシーには出てきてほしいのだが、アスランがもう来ないというんだから来ないんでしょうね。残念。
従兄弟のユースチスの存在も非常に面白く、時間も1時間52分と長くなかったので、飽きることなく楽しめた。ユースチスが色々な目にあって変わっていく様子は子供向けの本にありがちながらも、久々にああ、人間って変われるんだよねと思わせてくれた。
ノーマン・ロックウェル展 at アメリカ美術館
先日アメリカ美術館に行った時には時間がなくて見れなかったノーマン・ロックウェル展。ナショナルビルディング博物館の帰りによってみた。ここは夜7時までやっているのだ。
思ったより人がいて独り占めに出来ないことも多々あったが、とてもよかった。ビデオ上映をやっていて、ようやくそこで気付いたのが、この絵の持ち主。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグだったのだ。二人揃ってノーマン・ロックウェルの収集家だったとは驚きだった。これって有名な事実なのだろうか?
確かにそれぞれの絵のタイトルや解説のところに、持ち主もちゃんと書いてあった。英語を読むのに時間がかかるため、そんなところまで見ている余裕がなかった自分が情けない。
ビデオは何故彼らがこれらの絵に興味を持っているのかなどのインタビューが中心で、是非見た方が良いと思う。
残念ながら、この展示は写真撮影不可であった。
思ったより人がいて独り占めに出来ないことも多々あったが、とてもよかった。ビデオ上映をやっていて、ようやくそこで気付いたのが、この絵の持ち主。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグだったのだ。二人揃ってノーマン・ロックウェルの収集家だったとは驚きだった。これって有名な事実なのだろうか?
確かにそれぞれの絵のタイトルや解説のところに、持ち主もちゃんと書いてあった。英語を読むのに時間がかかるため、そんなところまで見ている余裕がなかった自分が情けない。
ビデオは何故彼らがこれらの絵に興味を持っているのかなどのインタビューが中心で、是非見た方が良いと思う。
残念ながら、この展示は写真撮影不可であった。
2010年12月10日金曜日
ナショナルビルディング博物館
行きたいと思いながら行く機会のなかったナショナルビルディング博物館。Judiciary Square駅にはちゃんと出口の表示に博物館の名前が出ているし、出口から出れば目の前に建物が見える。珍しくわかりやすい博物館だった。
しかし中に入るとこれまた分かりずらい。もしかすると日曜にイベントがあるらしくその準備で1階のフロアの殆どが取られてしまっていたせいなのかもしれないが・・・。インフォメーションよりトイレの場所が一番目に付くのは何だか不思議な感じ。各入口にセキュリティーらしき人はいるが別にいるだけでチェックも何もされない。近くのアメリカ美術館&肖像画美術館もそうだったが、少し外れた場所にあればそれほどセキュリティも気にしないということなのか。
とりあえずインフォメーションに行って、チケットを買わなければいけないのか聞いてみるとレゴ展だけお金はかかるがあとは無料とのこと。地図をもらって順番に回ることにした。
一番興味深かったのは、アメリカで開催された万博の展示!設計図など見ても???となる専門外の私でもアメリカの歴史といってもどのように生活が変わってきたのかを知ることが出来てとても面白かった。
後はワシントンDCがどのように作られてきたのかといったことが分かる展示も、締切後に応募したんだけれどコンペで選ばれたとかそんな話まで出ていたりして面白かった。
ギフトショップも建築関係の本はもちろんのこと、お洒落なデザインの雑貨も売っていたりして、ついここで買わなくてもと思うものを買ってしまった。
私のとっては一押し!という場所では残念ながらなかったが、無料だし、チャイナタウンから一駅といっても本当に数ブロックなので肖像画博物館に行ったついでによってもそれなりに楽しめると思う。
2010年12月9日木曜日
The Graduate School
農務省がやっているThe Graduate School。ランファンプラザ駅出てすぐの建物の中に入っていてアクセスは非常に良い。また、受講するのに何も条件がないので、オンラインで申し込めばOK。
英語が出来ないので日本で勉強したことがあるマクロ経済の講義を受講したのだが、講義の前半は新聞記事などを使って今の状況に即したことを話すので、スライドの新聞記事も読めないし、話も分からないしといった感じで悲惨だった。特にこちらの授業はみんな異様に質問する。先生は常に教室内に目を配っていないと誰かがいつも手を挙げている感じ。彼らの英語は先生以上に分からなかった。
授業中先生が良く例として挙げていた"twinkie".おもちゃか何かと思って聞き流していたが、たまたま英語の先生に話したところ、体に悪いアメリカではポピュラーなお菓子だそうな。アメリカ人なら知っていて当たり前のことが分からないので余計に辛い。
でも選挙があった時に、皆行ったか?という質問に対して、"absentee"と答える人が(DCだから特に?)異様に多く、しかも郵送で出来ると知ってちょっとびっくりした。
どうやらちゃんとした手続きをすれば単位を他の大学に移したりもできるらしく、この講義では、小テストみたいなのが2回、中間テスト、最終テスト、レポート、レポートに基づいたプレゼンをやって、それぞれ点数と配分が決められており、その点数に応じてグレードが決められる。
聴講制度というのもあるらしいのだが、とりあえず頑張ってみることにした。試験は家でやって提出すれば良かったので、英語の先生にチェックしてもらい、何とか英語としては形になるものにして提出した。しかし、プレゼンはどう考えても無理。レポートも英語で書くのが大変なら日本語で出してもいいよと優しい先生は言ってくれたが、とりあえず英語の先生にチェックしてもらって英語で出したが、喋る方は無理もいいところ。
あいにく生徒はアメリカ人ばかり。アフリカ出身の人もいたが、基本ニューヨークで暮らしていた人なので英語が出来ない外人は私だけ。まあ、何も言わないで休んでも先生は分かってくれるはず!と無断欠席してそのまま連絡もせずにいたのだが、本日無事成績が届いた。なんとA!プレゼンをしていないし、テストも間違えたのでAはあり得ないのに・・・。優しすぎる先生であった。
中々英語が全く分かってません!というのを伝えにくく、他の生徒と話すこともできなかったが、来年また別の講座をとって、そこでは少し仲良くなれるよう頑張りたい。
英語が出来ないので日本で勉強したことがあるマクロ経済の講義を受講したのだが、講義の前半は新聞記事などを使って今の状況に即したことを話すので、スライドの新聞記事も読めないし、話も分からないしといった感じで悲惨だった。特にこちらの授業はみんな異様に質問する。先生は常に教室内に目を配っていないと誰かがいつも手を挙げている感じ。彼らの英語は先生以上に分からなかった。
授業中先生が良く例として挙げていた"twinkie".おもちゃか何かと思って聞き流していたが、たまたま英語の先生に話したところ、体に悪いアメリカではポピュラーなお菓子だそうな。アメリカ人なら知っていて当たり前のことが分からないので余計に辛い。
でも選挙があった時に、皆行ったか?という質問に対して、"absentee"と答える人が(DCだから特に?)異様に多く、しかも郵送で出来ると知ってちょっとびっくりした。
どうやらちゃんとした手続きをすれば単位を他の大学に移したりもできるらしく、この講義では、小テストみたいなのが2回、中間テスト、最終テスト、レポート、レポートに基づいたプレゼンをやって、それぞれ点数と配分が決められており、その点数に応じてグレードが決められる。
聴講制度というのもあるらしいのだが、とりあえず頑張ってみることにした。試験は家でやって提出すれば良かったので、英語の先生にチェックしてもらい、何とか英語としては形になるものにして提出した。しかし、プレゼンはどう考えても無理。レポートも英語で書くのが大変なら日本語で出してもいいよと優しい先生は言ってくれたが、とりあえず英語の先生にチェックしてもらって英語で出したが、喋る方は無理もいいところ。
あいにく生徒はアメリカ人ばかり。アフリカ出身の人もいたが、基本ニューヨークで暮らしていた人なので英語が出来ない外人は私だけ。まあ、何も言わないで休んでも先生は分かってくれるはず!と無断欠席してそのまま連絡もせずにいたのだが、本日無事成績が届いた。なんとA!プレゼンをしていないし、テストも間違えたのでAはあり得ないのに・・・。優しすぎる先生であった。
中々英語が全く分かってません!というのを伝えにくく、他の生徒と話すこともできなかったが、来年また別の講座をとって、そこでは少し仲良くなれるよう頑張りたい。
2010年12月8日水曜日
中国のスポンジケーキ
ニューヨークに行った時、ホテル近くのパン屋のスポンジケーキが絶品のという口コミを見かけて出かけたが、そのお店は閉店になっていて、他のパン屋で買ってみたら、ほのかに甘く柔らかく結構美味しかった。
で、月に1度ロックビルのAVEDAに行くついでに寄っている中国食材店で、それまではパックにぎゅうぎゅうに詰められていてそんなに美味しそうに見えずに買ったことがなかったのだが、今回チャレンジすることにした。
開けてみるとこれもふわふわしている。NY同様ほのかに甘く、しかもこちらは間にバタークリームがほんのり塗られていてこれまた美味しい!もっと早くチャレンジすべきだったと思う美味しさ!!!アナンデールにいって普通に美味しいパン屋に行き車に乗らなかったことを後悔したばかりだが、これがあるなら別にそこまで後悔しなくても良かったかも・・・と思う程であった。
でもこれって日本なら普通にどこでも食べられる美味しさなんだと思うと、自分の食生活の貧しさをつくづく感じたのであった・・・。
で、月に1度ロックビルのAVEDAに行くついでに寄っている中国食材店で、それまではパックにぎゅうぎゅうに詰められていてそんなに美味しそうに見えずに買ったことがなかったのだが、今回チャレンジすることにした。
開けてみるとこれもふわふわしている。NY同様ほのかに甘く、しかもこちらは間にバタークリームがほんのり塗られていてこれまた美味しい!もっと早くチャレンジすべきだったと思う美味しさ!!!アナンデールにいって普通に美味しいパン屋に行き車に乗らなかったことを後悔したばかりだが、これがあるなら別にそこまで後悔しなくても良かったかも・・・と思う程であった。
でもこれって日本なら普通にどこでも食べられる美味しさなんだと思うと、自分の食生活の貧しさをつくづく感じたのであった・・・。
2010年12月7日火曜日
ホロコースト博物館
夏の間は整理券がないと常設展は見れないほど人気のホロコースト博物館。スペインの高校生が一度見て面白かったのでまた行きたいと言っていたので興味深い展示なのだろうとは思ったが、混んでいるところ並んでまで見たくなかったので、空く時期まで待っていた。
今週はこの時期の気候よりかなり寒いらしく、今日も風が強く外を歩くのが辛かったが、中々行く機会もないしと出かけて行った。
入口では内容が内容だからか、金属探知機の検査を受けて入場。それなりに人はいたが流石にそれほどでもなくゆったり見れた。英語が出来ないため思いのほか時間がかかって、2時過ぎにいって終わりは5時だったので、最後はかなり掛け足となってしまった。
ホロコーストというとユダヤ人としか思っていなかったのだが、ジプシーやゲイの人についての展示もあり興味深かった。また、障害のある人をmercy killingといって殺していたというのも知らなかったのでびっくりした。人体実験の映像もあったが、ここは井戸を覗き込むような形になっているにも関わらず、多くの人が見入っていた。行ったお医者さんもやりたくてやったわけではないかもしれないのに、ナチスが多くの人を変えてしまったと思うと悲しくなった。
人種選別のための色々な髪のサンプル(美容院でカラーをするときに髪の色をチェックするのに使うのと同じ感じ)や目の色のサンプル(カラーコンタクトみたい)、鼻の大きさを図る道具などもあり、ここまでやったのかとびっくりした。
未だに戦争がなくならない世界だが、多くの人がこうした博物館を通じて平和の大切さを認識するようになって欲しいと思った。
今週はこの時期の気候よりかなり寒いらしく、今日も風が強く外を歩くのが辛かったが、中々行く機会もないしと出かけて行った。
入口では内容が内容だからか、金属探知機の検査を受けて入場。それなりに人はいたが流石にそれほどでもなくゆったり見れた。英語が出来ないため思いのほか時間がかかって、2時過ぎにいって終わりは5時だったので、最後はかなり掛け足となってしまった。
ホロコーストというとユダヤ人としか思っていなかったのだが、ジプシーやゲイの人についての展示もあり興味深かった。また、障害のある人をmercy killingといって殺していたというのも知らなかったのでびっくりした。人体実験の映像もあったが、ここは井戸を覗き込むような形になっているにも関わらず、多くの人が見入っていた。行ったお医者さんもやりたくてやったわけではないかもしれないのに、ナチスが多くの人を変えてしまったと思うと悲しくなった。
人種選別のための色々な髪のサンプル(美容院でカラーをするときに髪の色をチェックするのに使うのと同じ感じ)や目の色のサンプル(カラーコンタクトみたい)、鼻の大きさを図る道具などもあり、ここまでやったのかとびっくりした。
未だに戦争がなくならない世界だが、多くの人がこうした博物館を通じて平和の大切さを認識するようになって欲しいと思った。
2010年12月5日日曜日
ハリーポッターと死の秘宝 パート1
土曜の3:30という今までにない混んでいそうな時間に見に出かけた。が、やはり人が少ない。公開されて間もないので今までの中では一番人がいるが、それでも3分の1も席は埋まっていない。列の真ん中当たりに座ったが、同じ列には左の端に一人、右の方に二人いただけだった。皆夜しか映画を見ないというのは本当なのだろうか。一度夜に来るべきか・・・。
それはさておきハリーポッター。登場人物がますます大きくなっていてかなりびっくり。子供のころは可愛かったのになー。とても残念。
内容は、非常に暗く人がいっぱい死んでしまう。ついほろっと涙を浮かべてしまった。子供に見せて良いのか悩むかも。
相変わらず英語は分からないが、本を日本語でざくっと読んでいたので内容は分かってそれなりに満足。全体的に本より全然ダメという感じでなく良い出来だったのではないか?シリーズ物はどんどんイマイチになりがちなのに、結構頑張っているなと思った。パート2が楽しみである。
それはさておきハリーポッター。登場人物がますます大きくなっていてかなりびっくり。子供のころは可愛かったのになー。とても残念。
内容は、非常に暗く人がいっぱい死んでしまう。ついほろっと涙を浮かべてしまった。子供に見せて良いのか悩むかも。
相変わらず英語は分からないが、本を日本語でざくっと読んでいたので内容は分かってそれなりに満足。全体的に本より全然ダメという感じでなく良い出来だったのではないか?シリーズ物はどんどんイマイチになりがちなのに、結構頑張っているなと思った。パート2が楽しみである。
2010年11月22日月曜日
調理器具屋さんでの料理教室
こちらにきても、イベントと縁がなく暮らしているので、せめて今回は気分だけでも味わおうかとサンクスギビングデザートとやらを作る料理教室のコースに参加してきた。
時間にならないと教室に入れないのにびっくりしたが、こじんまりした場所でアットホームな雰囲気。デモンストレーションとレシピを見ながら各テーブル毎に作るという内容だったが、何故か途中でサイレンがなって外に避難させられる羽目になった。救急車がやってきて確認したらすぐに戻ってOKとのことだったので、間違いだったようだ。
器具は全部用意されているのでやることは混ぜたり生地をのばしたり簡単なこと。そもそも先生もなんでもいっぺんに入れてブレンダーで混ぜて終わりだから簡単でしょーといっていたし。日本でフランス人のお菓子屋を営んでいる先生からお菓子作りを1年ばかり習ったことがあるのだが、ちゃんとこだわった材料を使っていたな―と今更ながら思った。
出来上がったお菓子はその場で食べて、残った分はお持ち帰り。それなりに楽しめたし、また何かの機会に参加してみようかなーと思った。
ちなみに同じテーブルのご夫婦は奥さんは普通なのに、旦那さんは器用で彼女の失敗を全部フォローしていて、しかも見た目も良くて、非常に羨ましくなってしまった。結構アメリカの旦那様は器用で料理したりするのかなあと思ったけれど、何となく聞けずに終わってしまったのがちょっと残念であった。
2010年11月14日日曜日
アーリントン墓地とアメリカ人
せっかく天気が良いので、退役軍人の日のリベンジということで懲りずにアーリントン墓地に行ってきた。平日なのに結構人がいてちょっとびっくり。
まず無名戦士の墓の前の衛兵の交代式を見学。同じ背丈の衛兵さんが24時間警護しているらしいが、見た目で選ばれたにしては辛い仕事だよな~とかちょっと思ってしまった。一応式の間は全員立たされて静かに見学するように言われるが写真は撮り放題。あまり敬意を示しているとも思えない見学の仕方な気がしたが、立たせるのが精いっぱいの要求なのかもしれない。
無名戦士の墓の手前にある退役軍人の日に行われたイベント会場のちょうど反対側には、スペースシャトルで命を落とした人の記念碑があった。
そこからアーリントンハウスに向かったが、残念ながら見学は出来るものの中は空。家具の修復をしているそうで2年間はこの状態だとのこと。写真は一応飾ってあるし、パンフレットもあるし、写真も撮り放題だし、質問があったらしてねといってくれるが、ちょっとねって感じだった。この家は丘の上にあって見晴らしはとても良い。こんな場所に住んでいたロバート・リー将軍はよほどの権力者だったのだろう。
その下にはJ.F.ケネディとジャッキーの墓があった。ジャッキーはオナシスと再婚したのにケネディの隣に埋葬されているっていうのはちょっと不思議な感じがした。後ろには永遠の炎というらしい火が灯されていた。直ぐ近くには弟のロバート・ケネディの墓があった。これまたベストポジションであり、ケネディ兄弟のアメリカでの位置づけが良くわかる。
ご近所のおばあちゃんにアーリントン墓地に行ってきたんだよというと、いい場所でしょ。でもこの辺の人は皆いかないのよね。私もずっとこの辺に住んでいるけれど大人になってからは行ったことがないのといっていた。Language Exchangeをしているアメリカ人に尋ねたらやはり行ったことがないそうだ。ケネディセンターの舞台で隣の席だったオクラホマからきたおばちゃんもいい場所よねといいながら、行ったことがないといっていたし、墓地で話しかけてきたおじいちゃんはベトナム戦争の時に立川に行ったことがあるといっていたので、やはり軍関係の人でないと行かない場所なのかもしれない。
墓地なのに明るい雰囲気で皆バシバシ写真を撮っている様子は日本人的には不思議な感じもあるが、これだけの人が戦争で亡くなったと考えると心が痛んだ。何で軍事行動はなくならないのだろうか・・・。
2010年11月11日木曜日
退役軍人の日とアーリントン墓地
今日は退役軍人の日だそうな。でも、バイオリン教室も普通にやっているし、バスやメトロの運行も平日ダイヤ。一応祝日らしいのだが。
で、昨日今日と天気が良いので外を歩く観光をせねばと思い、アーリントン墓地に行ってきた。地下鉄の駅を出るとハーレーみたいな大きなバイクとそのバイクの持ち主らしき皮ジャンの体格のよい年配のおじさんが国旗とプラカードを持って集っていた。ちょっと祝日っぽい感じである。
インフォメーションで地図をもらい、ツアーモービルのチケットを買おうとしたら今日は無料だとのこと。ラッキーと思い、早速バスに乗り込むが、数メートル動いた後は、まったくこれが進まない。どうやら副大統領が来るというので警備が厳しくなっているらしい。しかも終いには結局このバスは出発地点に戻りますと言われてしまった。戻るにも何せ車が全然動かないので、どれくらいかかるのか分からない。ここで降ろしてくれという人がでてきたため、初めは難色を示していたものの、結局降りても良いことになった。
地下鉄の駅はどこだとか言っていた人もいたので、結局今日の観光を断念したのだろう。とりあえずイベント会場でないところならと思ってそちらの道に向かったものの、副大統領が通るので通行止めだとのこと。目の前を車が何台も通過する様子も見れたが、結局1時半ぐらいまでどこも閉鎖と言われたので、近くにあった女性軍部従事者記念碑とやらだけ見て、諦めて出なおすことにした。
この記念碑というか建物内の展示はポツポツと飾ってあるだけだが、小さなテレビが3つほど置いてあって、それぞれビデオが流れている。1つだけみたが、女性がどんなふうに軍隊に従事してきたかが分かるもので面白かった。
今日はとことんついていなかったようで、アーリントンから海兵隊戦争記念碑に向かう途中、鐘の音が聞こえたのでそちらに向かうと後少しというところで終わってしまった。オランダの鐘らしい。まあ、そのあたりは開けていてワシントン記念塔等も遠くに見え、紅葉も美しく秋を味わうことができたのだが。
それにしても海兵隊戦争記念碑。思った以上に大きくびっくりした。リンカーン像よりはもちろん全然小さいが・・・。
アレキサンドリア
Language Exchangeのために一度行ったことがあったアレキサンドリア。でも駅近くのスタバに行っただけだったので全く見ておらず。大分寒くなってきたものの今日は天気が良いとのことだったので重い腰を上げて見学してきた。
いわゆる観光地のオールドタウンは駅からちょっと離れているので駅前から出ている無料のトローリーで向かう。毎時の10分、30分、50分に出発しているらしいが、こんな時期の平日昼間でも観光客でない人も乗っているが、それなりに観光客ですという感じの人も乗っていた。
終点まで行くとポトマック川のハーバーに出て、ベンチでくつろいだりしている人もいた。今日はちょうど気候も良かったし、少しのんびりしただけでゆったりした気持ちになれた。
その後地球の歩き方に出ていたフィッシュマーケットというお店でランチ。せっかくなのでシーフードのトマトソースパスタを注文。これが美味しくてびっくり。ちゃんとアメリカにも美味しくて量も普通のレストランがあるのねとつい思ってしまった。
アレキサンドリアは私が思う街。どんなお店かすぐわかるし沢山お店がならんている。ジョージタウンに似た感じ。DCはビルなのでどこに何のお店が入っているのか全く分からない。オフィスビルなのかそうでないのか分かりづらいのだ。うーん。好きかも、アレキサンドリア。ギャップ、クレートバレル、ナインウエストのアウトレットもあるし。
着いた時間が遅かったので、ギャツビーズターバンと文化会館のみの見学(旧長老派教会集会所は墓地は見れても建物内には入れなかった・・・)。
文化会館では2ドルの払ってねとの紙がカウンター上に置いてあるのに近寄ってもおじさんはまるっきり無視。仕方がないので、ここで払えばいいの?というと2ドルと答えて展示は1階だけだからと教えてくれた。
で展示を見ていると、売店のおばさんに、お金を払った人がいるんだけれどどうすればいいの?と聞いているのが聞こえてきた。書いてあるのに誰も気づかないのよねとかおばさんは答えていて、もう一人の女性は、ここってお金取っているの?何カ月もいるけれど知らなかったとか言っている。やっぱり日本人って真面目なのかも・・・。ちなみに地球の歩き方にも料金2ドルと書いてあります。
それにしても、皆気付かないじゃなくて、受付のおじちゃんが人が入ってきたらハローとか声をかけてお金を取ろうとしなきゃダメなのではないのだろうか。他のところは皆そうしているけど?って感じだった。
ちなみにターバンを見学するためにはツアーに参加しなければならないが、その時一緒だったおばさんに、何でここを見ようと思ったの?と聞かれた。あまりメジャーじゃないのだろうか。おばあちゃんが一生懸命説明してくれるし、既に他でターバンを見たことのある私でもそれなりに楽しめたのだが。
そうそう、アレキサンドリアで2度転びそうになった。レンガを敷き詰めた道なので滑るのである。行かれる際にはハイヒールは避けた方が良い。
いわゆる観光地のオールドタウンは駅からちょっと離れているので駅前から出ている無料のトローリーで向かう。毎時の10分、30分、50分に出発しているらしいが、こんな時期の平日昼間でも観光客でない人も乗っているが、それなりに観光客ですという感じの人も乗っていた。
終点まで行くとポトマック川のハーバーに出て、ベンチでくつろいだりしている人もいた。今日はちょうど気候も良かったし、少しのんびりしただけでゆったりした気持ちになれた。
その後地球の歩き方に出ていたフィッシュマーケットというお店でランチ。せっかくなのでシーフードのトマトソースパスタを注文。これが美味しくてびっくり。ちゃんとアメリカにも美味しくて量も普通のレストランがあるのねとつい思ってしまった。
アレキサンドリアは私が思う街。どんなお店かすぐわかるし沢山お店がならんている。ジョージタウンに似た感じ。DCはビルなのでどこに何のお店が入っているのか全く分からない。オフィスビルなのかそうでないのか分かりづらいのだ。うーん。好きかも、アレキサンドリア。ギャップ、クレートバレル、ナインウエストのアウトレットもあるし。
着いた時間が遅かったので、ギャツビーズターバンと文化会館のみの見学(旧長老派教会集会所は墓地は見れても建物内には入れなかった・・・)。
文化会館では2ドルの払ってねとの紙がカウンター上に置いてあるのに近寄ってもおじさんはまるっきり無視。仕方がないので、ここで払えばいいの?というと2ドルと答えて展示は1階だけだからと教えてくれた。
で展示を見ていると、売店のおばさんに、お金を払った人がいるんだけれどどうすればいいの?と聞いているのが聞こえてきた。書いてあるのに誰も気づかないのよねとかおばさんは答えていて、もう一人の女性は、ここってお金取っているの?何カ月もいるけれど知らなかったとか言っている。やっぱり日本人って真面目なのかも・・・。ちなみに地球の歩き方にも料金2ドルと書いてあります。
それにしても、皆気付かないじゃなくて、受付のおじちゃんが人が入ってきたらハローとか声をかけてお金を取ろうとしなきゃダメなのではないのだろうか。他のところは皆そうしているけど?って感じだった。
ちなみにターバンを見学するためにはツアーに参加しなければならないが、その時一緒だったおばさんに、何でここを見ようと思ったの?と聞かれた。あまりメジャーじゃないのだろうか。おばあちゃんが一生懸命説明してくれるし、既に他でターバンを見たことのある私でもそれなりに楽しめたのだが。
そうそう、アレキサンドリアで2度転びそうになった。レンガを敷き詰めた道なので滑るのである。行かれる際にはハイヒールは避けた方が良い。
2010年10月28日木曜日
カリフォルニア州鉄道博物館
はっきりいって鉄道にはそんなに興味がない私だが、一応有名だということと、時間が余っていたということもあり、鉄道博物館に行った。
平日の午前中だったのでオールドサクラメントには人があまりいない。しかし、鉄道博物館には子供たちがたくさんいた。学校か何かの行事でつれてきている風の団体以外でも子連ればかり。そうでない人はここでやっているツアーに参加しているようだが、そこまで時間がなかったのと途中参加になるので、自分ひとりでフラッと見ることにした。
意外だったのが、鉄道の線路を引くために中国人が活躍したということ。特に機械があるわけではないので手作業だったらしい。非常に大変だっただろう。
後は、それまで日が真ん中まで昇ればお昼としていた時間を鉄道の路線が延びると不便が生じて、今のタイムゾーンを設定したとの説明も興味深かった。
その後大きな車両が展示されているのをみた。いくつかは実際に中に入ってみることができる。郵便を運ぶ車両、食堂車などに入ってみると、オリエント急行で旅したいと昔思っていた記憶がよみがえってきた。豪華列車での旅。うーん。憧れる。
こんな感じで鉄っちゃんでなくても普通に楽しめる博物館なので、敬遠せずオールドサクラメントに来た際には訪れてみていただきたい。
何でもオープンなアメリカ
今回の出張でState Treasure Officeと州議会のOfficeを訪問したのだが、ともかくなんでもオープンなアメリカ。Treasure Officeでは金庫を見せてくれた。債券等の大金と亡くなった人で相続人が分からない資産のうち貴重なものをここで管理しているらしい。さすがに管理は厳重。人はあまりいないのだが、入り口の女の人が開けてくれないと金庫につながる部屋には入れない。2重ドアで片方が閉まらないともう一方が開かないのは大使館と同じシステム。ドアを通る人はもちろんカメラに録画されているが、金庫に通じる部屋で働いている人も録画されているとのこと。なんだか落ち着いて働けなさそう。
金庫に入るためには2人の人がロックを解除しなければならず、業務時間が終わると次の日の朝まで開かないようにタイマーでセットするらしい。金庫の扉は一応2つ。金庫内には入れるが、さすがに各通路には入れなかった。
別に私が特別に入れたわけではなく、子供たちなど普通にツアーを受け付けているよう。ただ、事前の登録が必要だし、IDの提示も求めているらしい。すぐ斜め前にあった金庫をこの建物に移す際には物凄い警戒態勢だったと教えてくれて当時の写真もあったが、なのにこうやって見せてくれるっていうのは凄い・・・。それだけ地震があるのだろうか。でも入り口の女の人も普通の女の人だし、案内してくれた人も別に普通のおじいちゃんとおじさん。こんな人達だけで建物の入り口に警備の人もいないってどういうことなのだろう???
州議会ももちろんオープンでこちらは博物館にもなっていてボランティアの人が解説してくれるらしい。さすがに今はセキュリティチェックを受けてから中に入るのだが、ここ数年のことらしい。トラックが突っ込んできた後からとのこと。ロカンダがあって、その左右奥の各階にはトイレがあるらしく、簡単にここを爆破できるのになんでセキュリティーチェックがなかったのかびっくりだと案内してくれた人も言っていた。
アメリカって本当に不思議な国だなとつくづく思った。
金庫に入るためには2人の人がロックを解除しなければならず、業務時間が終わると次の日の朝まで開かないようにタイマーでセットするらしい。金庫の扉は一応2つ。金庫内には入れるが、さすがに各通路には入れなかった。
別に私が特別に入れたわけではなく、子供たちなど普通にツアーを受け付けているよう。ただ、事前の登録が必要だし、IDの提示も求めているらしい。すぐ斜め前にあった金庫をこの建物に移す際には物凄い警戒態勢だったと教えてくれて当時の写真もあったが、なのにこうやって見せてくれるっていうのは凄い・・・。それだけ地震があるのだろうか。でも入り口の女の人も普通の女の人だし、案内してくれた人も別に普通のおじいちゃんとおじさん。こんな人達だけで建物の入り口に警備の人もいないってどういうことなのだろう???
州議会ももちろんオープンでこちらは博物館にもなっていてボランティアの人が解説してくれるらしい。さすがに今はセキュリティチェックを受けてから中に入るのだが、ここ数年のことらしい。トラックが突っ込んできた後からとのこと。ロカンダがあって、その左右奥の各階にはトイレがあるらしく、簡単にここを爆破できるのになんでセキュリティーチェックがなかったのかびっくりだと案内してくれた人も言っていた。
アメリカって本当に不思議な国だなとつくづく思った。
サクラメントでミュージカル”Suds"
泊まったホテルは知事公邸の目の前。仕事が終わって覗いて見ると、ちょうどあと10分で次のツアーが開始とのことで早速チケットを購入。1時間おきだったのでラッキーだった。中を見るにはツアーに参加しなければいけないのは、アメリカでは当たり前のことなようだ。
こんな時期のしかも平日なので1人だったらどうしようかと思ったが(何しろ質問を求めてくる人が多いので)、母娘の人が先に来て待っていたのでちょっとほっとした。
ツアーが始まるとすぐに、娘さんから無料チケットがあるのでナイトショーを見ないかといわれ、行くことに。全く知らない私にチケットをくれるってなんだか不思議。ガイドさんにも1月までならいつでもOKだから見たかったら言ってねといっていたが、この人はいったい何者???
ちょっと心配しつつ彼女に言われたとおりwill callでチケットをピックアップしたいんだけれどというと、名前も聞かずにくれた。まあ変な名前だから私を見てすぐ分かったのだろう。
席に向かうとお母さんが既にチーズとワインを堪能している。そして入り口で向かったパンフレットを見せて、ほら、随分写真と本人とが違うでしょう?といってくる。え???彼女は女優さんだったの???
実際に始まってみると、女優さんというか主役だった・・・。Sudsという4人しか出てこない60年代の音楽にあわせたミュージカルだったのだが、ツアーであったときは普通の女の子だったのに、舞台だと別人。
火曜だし満席ではなく、しかも年配の人が多かったので、盛り上がりに欠けてお母さんは不満だったようだが、私は大満足。とても面白いミュージカルだった。ぜひ機会があったら見ていただきたい!
行きは徒歩で来たのだが、サクラメントでは人が殆ど歩いていないので、お母さんが送って言ってくれるといってくれた。カクテルもご馳走になっていたし、至れり尽くせりの待遇で申し訳なかったがお言葉に甘えることに。
終わって出てくる娘さんを待っていると、出てきたお嬢さんはやはりツアーの時の人と同じ。女優さんって絶対気づかない。駐車場で俳優さんとも出会ったが、こちらも至って普通。きっとNYにいるときにはたくさんの舞台役者さんとすれ違っているに違いないと思ってしまった。
こんな時期のしかも平日なので1人だったらどうしようかと思ったが(何しろ質問を求めてくる人が多いので)、母娘の人が先に来て待っていたのでちょっとほっとした。
ツアーが始まるとすぐに、娘さんから無料チケットがあるのでナイトショーを見ないかといわれ、行くことに。全く知らない私にチケットをくれるってなんだか不思議。ガイドさんにも1月までならいつでもOKだから見たかったら言ってねといっていたが、この人はいったい何者???
ちょっと心配しつつ彼女に言われたとおりwill callでチケットをピックアップしたいんだけれどというと、名前も聞かずにくれた。まあ変な名前だから私を見てすぐ分かったのだろう。
席に向かうとお母さんが既にチーズとワインを堪能している。そして入り口で向かったパンフレットを見せて、ほら、随分写真と本人とが違うでしょう?といってくる。え???彼女は女優さんだったの???
実際に始まってみると、女優さんというか主役だった・・・。Sudsという4人しか出てこない60年代の音楽にあわせたミュージカルだったのだが、ツアーであったときは普通の女の子だったのに、舞台だと別人。
火曜だし満席ではなく、しかも年配の人が多かったので、盛り上がりに欠けてお母さんは不満だったようだが、私は大満足。とても面白いミュージカルだった。ぜひ機会があったら見ていただきたい!
行きは徒歩で来たのだが、サクラメントでは人が殆ど歩いていないので、お母さんが送って言ってくれるといってくれた。カクテルもご馳走になっていたし、至れり尽くせりの待遇で申し訳なかったがお言葉に甘えることに。
終わって出てくる娘さんを待っていると、出てきたお嬢さんはやはりツアーの時の人と同じ。女優さんって絶対気づかない。駐車場で俳優さんとも出会ったが、こちらも至って普通。きっとNYにいるときにはたくさんの舞台役者さんとすれ違っているに違いないと思ってしまった。
Amtrakでサクラメント
サクラメントは5月に他の人と出張で来たことがあったのだが、今回は一人で調査のため来ている。
サンフランシスコにいる韓国人の友達と一緒にヨセミテに行ったので、その後サンフランシスコからAmtrakでサクラメントまで行くことにした。はじめはグレイハウンドが便利かと思ったのだが、ホテルがPowell駅からすぐそばで、駅の上にあるNordstorm等が入っているショッピングセンター出てすぐのところにEmeryville駅まで連れて行ってくれるバスのバス停があったので、Amtrakの方が便利だったのだ。
事前にウェブでチケットを購入しようとしたら直前なので不可とのこと。問い合わせの電話にかけると自動音声ガイドでチケットが買えるようだが自動音声認識システムをとっており、発音の悪い私は時間がかかるし思うとおりにいかない。出発時間だけ確かめておけば、思っていた列車に乗れなくても1時間に1本も出ていれば何とかなるだろうと思って直接バス停に向かった。
バス停には他にもAmtrakに乗る人がいて、これでいいのよね?と聞かれてそう思うと答えて待っているとほぼ時間通りに小さなバスが到着した。こちらはスーツケースを持っているので、これを持ち込めるか聞くとOKとのこと。一番前に座っている人がここにおいていいわよといってくれたので、そこにスーツケースをおいて奥の席に座った。特にチケットを見せるようにも言われず、ちょっと拍子抜け。私の前にいた人はIDを出していたが、別によいと言われていた。
駅に着くとカウンターでサクラメント行きのチケットが欲しいというと、どこから来たのか聞かれてバスに乗ってきたというとなんだか違う地名を言っていた気がしたが良く分からないのでイエスと答えて何とかチケットを購入(改修だかのため、一部の区間ストップしていてそこからの客と思われた模様)。スーツケースがあるといったが、持ち込んでいいと言われた。すぐに出発するので電車に乗るように言われてガラガラスーツケースを引きずって何とか乗り込む。
DCのユニオン駅ではホームがたくさんあるのでホームに行く前にチケットをチェックされるのだがここにはそんなものはなく、適当に乗車。でもどの車両も外から見る限り席数が少なく、どの車両が乗ってはいけないクラスの車両が分からず一番奥まで行ってしまった。こんなにゆったりした車両でいいのかという感じ。路線によって随分違うものだ。2階席もあったのだが、スーツケースをしっかり固定できているかどうかも不安だったので1階席に座った。きっと2階席はもう少したくさん席があるのだろう。
何駅か過ぎたところでようやく車掌がチケットを確認しに来て、降りる手前で次の駅であと30分だよと教えてくれた。が、思っていた時間より随分早い。どうも電車が遅れていて思っていた電車の1本前に乗れていたようだ。
途中の駅には何もなさそうで、駅からタクシーが捕まえられるか心配していたのだが、さすが州都サクラメント。タクシーの運ちゃんが待機していてすぐに声をかけてきた。ちなみに、ホテルまでチップ含め10ドル渡して十分間に合う料金であった。
なんだかちゃんとつけるのかなーと心配していたのが馬鹿みたいに簡単に到着できて取りあえず良かった。
サンフランシスコにいる韓国人の友達と一緒にヨセミテに行ったので、その後サンフランシスコからAmtrakでサクラメントまで行くことにした。はじめはグレイハウンドが便利かと思ったのだが、ホテルがPowell駅からすぐそばで、駅の上にあるNordstorm等が入っているショッピングセンター出てすぐのところにEmeryville駅まで連れて行ってくれるバスのバス停があったので、Amtrakの方が便利だったのだ。
事前にウェブでチケットを購入しようとしたら直前なので不可とのこと。問い合わせの電話にかけると自動音声ガイドでチケットが買えるようだが自動音声認識システムをとっており、発音の悪い私は時間がかかるし思うとおりにいかない。出発時間だけ確かめておけば、思っていた列車に乗れなくても1時間に1本も出ていれば何とかなるだろうと思って直接バス停に向かった。
バス停には他にもAmtrakに乗る人がいて、これでいいのよね?と聞かれてそう思うと答えて待っているとほぼ時間通りに小さなバスが到着した。こちらはスーツケースを持っているので、これを持ち込めるか聞くとOKとのこと。一番前に座っている人がここにおいていいわよといってくれたので、そこにスーツケースをおいて奥の席に座った。特にチケットを見せるようにも言われず、ちょっと拍子抜け。私の前にいた人はIDを出していたが、別によいと言われていた。
駅に着くとカウンターでサクラメント行きのチケットが欲しいというと、どこから来たのか聞かれてバスに乗ってきたというとなんだか違う地名を言っていた気がしたが良く分からないのでイエスと答えて何とかチケットを購入(改修だかのため、一部の区間ストップしていてそこからの客と思われた模様)。スーツケースがあるといったが、持ち込んでいいと言われた。すぐに出発するので電車に乗るように言われてガラガラスーツケースを引きずって何とか乗り込む。
DCのユニオン駅ではホームがたくさんあるのでホームに行く前にチケットをチェックされるのだがここにはそんなものはなく、適当に乗車。でもどの車両も外から見る限り席数が少なく、どの車両が乗ってはいけないクラスの車両が分からず一番奥まで行ってしまった。こんなにゆったりした車両でいいのかという感じ。路線によって随分違うものだ。2階席もあったのだが、スーツケースをしっかり固定できているかどうかも不安だったので1階席に座った。きっと2階席はもう少したくさん席があるのだろう。
何駅か過ぎたところでようやく車掌がチケットを確認しに来て、降りる手前で次の駅であと30分だよと教えてくれた。が、思っていた時間より随分早い。どうも電車が遅れていて思っていた電車の1本前に乗れていたようだ。
途中の駅には何もなさそうで、駅からタクシーが捕まえられるか心配していたのだが、さすが州都サクラメント。タクシーの運ちゃんが待機していてすぐに声をかけてきた。ちなみに、ホテルまでチップ含め10ドル渡して十分間に合う料金であった。
なんだかちゃんとつけるのかなーと心配していたのが馬鹿みたいに簡単に到着できて取りあえず良かった。
2010年10月20日水曜日
COMCAST
またもやComcast。今日の午後からテレビが映らず、夜になっても解消しないので問い合わせて、信号を何度か送ってもらったが結局だめ。ボックスを交換しないとだめらしい。お店はどこにあるのか分からないし、車も運転しないのでといったら来てくれるらしいが金曜になるとのこと。
3月に来たばかりでそんな年代物のボックスでもないはずなのに何で???電話でなくチャットで問い合わせられるのは楽だし、番号を言えば状況が分かるのも凄いと思うけれど、そんなのはいいから、ちゃんとした本来のサービスを提供しろって感じ。何だかアメリカはずれている気がしてならない。
3月に来たばかりでそんな年代物のボックスでもないはずなのに何で???電話でなくチャットで問い合わせられるのは楽だし、番号を言えば状況が分かるのも凄いと思うけれど、そんなのはいいから、ちゃんとした本来のサービスを提供しろって感じ。何だかアメリカはずれている気がしてならない。
2010年10月15日金曜日
印刷局
夏の間はチケットを貰わないと見れないらしい印刷局。でも10月からは特に必要ないということだったので、せっかくだし行くことにした。こんな時期でしかも平日にも関わらず意外に人がいる。9:15過ぎに着いたのだが、中に入れたのは9:30。そこでチケットをもらいセキュリティチェックを受ける。
これからツアーが開始かと思いきや、前に入った人は9:45だったが、私は遅かったようで10:00となった。それにしても、中に入れるのは30分毎か何かなのだろうか?少し不思議。今日はまだしも寒い時は辛い気がする。やはりこの時期に来て正解かも?
初めにビデオを見て、アメリカドルの印刷はDCとテキサスの2か所でしかやっていないことを知ってびっくり。確か日本は造幣局って地方各地にあったはず。アメリカは広いのに2か所だけ???セキュリティ上はその方が良いのだろうけれど、結構大変?
ビデオを見た後はガイドの人が3か所の見学スポットで解説してくれた。さすがにここは写真撮影禁止。上からガラス越しに見学するのだが、中に入って見学している人もいてじっと見てみると胸に「VIP TOUR」というシールを貼っていた。そういえば、議員さんの紹介だと・・・という解説をHPでみたような。選挙前のこの時期なら皆頼んでいれてもらえばいいのに。それともここで見ている人は私と同様外国人なのだろうか・・・。
見学が終わるとギフトショップがあるが、ここはツアー参加者でなくても裏から入れるようだ。失敗したドルはお土産物になるとガイドさんが言っていたが、裁断された屑を袋詰めしたお土産も売っていた。ショップ自体はそれほど大きくないが、みているだけで結構楽しかった。
これからツアーが開始かと思いきや、前に入った人は9:45だったが、私は遅かったようで10:00となった。それにしても、中に入れるのは30分毎か何かなのだろうか?少し不思議。今日はまだしも寒い時は辛い気がする。やはりこの時期に来て正解かも?
初めにビデオを見て、アメリカドルの印刷はDCとテキサスの2か所でしかやっていないことを知ってびっくり。確か日本は造幣局って地方各地にあったはず。アメリカは広いのに2か所だけ???セキュリティ上はその方が良いのだろうけれど、結構大変?
ビデオを見た後はガイドの人が3か所の見学スポットで解説してくれた。さすがにここは写真撮影禁止。上からガラス越しに見学するのだが、中に入って見学している人もいてじっと見てみると胸に「VIP TOUR」というシールを貼っていた。そういえば、議員さんの紹介だと・・・という解説をHPでみたような。選挙前のこの時期なら皆頼んでいれてもらえばいいのに。それともここで見ている人は私と同様外国人なのだろうか・・・。
見学が終わるとギフトショップがあるが、ここはツアー参加者でなくても裏から入れるようだ。失敗したドルはお土産物になるとガイドさんが言っていたが、裁断された屑を袋詰めしたお土産も売っていた。ショップ自体はそれほど大きくないが、みているだけで結構楽しかった。
2010年10月12日火曜日
アメリカ人の美術鑑賞(ボストン美術館)
ボストン旅行の目的の1つであるボストン美術館。地下鉄といっても地上を走っているので美術館を過ぎてすぐ駅につくため電車にさえ乗れれば分かりやすい。
たまたまコロンブスデーは入場無料とのことで、普段20ドルする入場料を払わずに済んだ。でも、入るのに無料と書かれたチケットをブースで貰わなければならない。並ばなければならず面倒だが、シカゴでも無料の時間帯にいったら同様にチケットブースに行く必要があった。ただシカゴの場合はメルアドを登録させられたが、こちらはどこからきたの?との質問に答えて終了。
並んだとはいえ、朝イチだったし、中が広いのでゴミゴミはしていない。順番に鑑賞していると、ボストン美術館の名画の一つらしいゴーギャンの「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」を発見。思いのほか大きい。でも皆足を止めてみたりはしていない。
そしてゴッホ。さすがにここでは見ている人がいる。1人だけとはいえ、ちょっとほっとした。
そのうちミレーの「種まく人」を発見したが、ここでは誰もちらりともみず過ぎ去っていく。
さすがにルノワールでは足を止めて皆見ている。そして、モネの「ラ・ジャポネーズ」。華やかでインパクトがあるので人気なようだ。
名画とかそういうものにこだわらないからなのだろうか。イマイチこの人達がこんなにたくさん芸術作品を保有していて宝の持ち腐れになっていないのかと心配になってしまった。
ボストン美術館には岡倉天心にちなんだ「天心園」という小さな日本庭園もあるのだが、ここではなんと、庭園内の石の橋(?)に腰かけている若者たちが。石庭なのに・・・。この人達に石庭を理解しろというのが無理なのだろうか・・・。
ちなみに、ボストン美術館全体の評価としては、個性がなく規模でメトロポリタン美術館に負けており、今一つといったところ。展示の仕方を工夫する必要があるのではないか。シカゴ美術館はゆったりと見れるしとてもお洒落であったのだが。良い作品を保有しているだけにちょっと残念。ちなみに、エジプトの美術品はエジプトにいったり他の美術館に行っている私的にはかなりイマイチだった。
ボストン事情 vs ワシントンDC
急遽、また旅行にいきたい病が発症し、ボストンのチケットを前日にとって1泊2日の旅行に行ってきた。ワシントンDCから飛行機で1時間30分程度である。
しかし、直前だったのでダレス空港まで行かなければならず。しかもメトロはこの3連休一区間不通となっているため、メトロで空港行きバス停のあるロスリンまでは行けない。
しかたがないので、最寄駅からフォギーボトムまでバスでいき、そこから1駅メトロに乗ってロスリンまで行った。帰りも同じコースである。何せ休みだからか時間帯のせいなのか、空港行きのバスが1時間に1本しかでていないので、乗り遅れないかハラハラものだった。
その点ボストンは素晴らしい。空港のターミナルを回る無料のシャトルバスに乗ってメトロの駅まで行ってくれる。あまりの近さに他のターミナルに着いたのかと思い、でも皆が降りるので運転手さんに聞くとここだよとのことだった。アナウンスも確かにしていたのだが、違う駅かと思う近さなのである。
私の宿泊したホテルはダウンタウンのステート駅のすぐ近くだったのだが、空港最寄駅からはなんと3駅!ボストン、素晴らしい。
しかも、ワシントンDCと違って、メトロの車内にちゃんと電光掲示板で次の駅を確認できるようになっていて、ちゃんと機能しているし、アナウンスもテープなのでクリアで分かりやすいのであった。
唯一分かりにくかったのがパークストリート駅。グリーンラインの行き先は4つにわかれているのだが、ホームの前と後ろで行く方向が違うのだ。
でも、フリーダムトレイルは道に赤い印があって分かりやすいし、観光センターも便利な場所にある。そもそも近いので歩いて回れるし、3連休のせいもあるのか、トレイル付近ではトレイルに沿って歩いている人ばかりで地元の人はいなそうだった。
ホテルの近くはオフィス街なのか人が殆どいなくて夜歩くのはさすがに女性一人だし避けるようにはしたが、基本は安全そうだった。
ワシントンDCは観光客も多い場所なはずなのに3日間もメトロを止めてしまうし(シャトルバスはでていても初めての人にはね!)、着いたばかりのころガイドブックに出ている観光センターに行こうとしたらなくなったとビルの警備の人にあっさり言われて結局未だによくわからないままだし(きっと分かりやすいところにあると信じたい!)、ボストンに完璧負けている気がした。もう少し頑張ってほしいものである。
しかし、直前だったのでダレス空港まで行かなければならず。しかもメトロはこの3連休一区間不通となっているため、メトロで空港行きバス停のあるロスリンまでは行けない。
しかたがないので、最寄駅からフォギーボトムまでバスでいき、そこから1駅メトロに乗ってロスリンまで行った。帰りも同じコースである。何せ休みだからか時間帯のせいなのか、空港行きのバスが1時間に1本しかでていないので、乗り遅れないかハラハラものだった。
その点ボストンは素晴らしい。空港のターミナルを回る無料のシャトルバスに乗ってメトロの駅まで行ってくれる。あまりの近さに他のターミナルに着いたのかと思い、でも皆が降りるので運転手さんに聞くとここだよとのことだった。アナウンスも確かにしていたのだが、違う駅かと思う近さなのである。
私の宿泊したホテルはダウンタウンのステート駅のすぐ近くだったのだが、空港最寄駅からはなんと3駅!ボストン、素晴らしい。
しかも、ワシントンDCと違って、メトロの車内にちゃんと電光掲示板で次の駅を確認できるようになっていて、ちゃんと機能しているし、アナウンスもテープなのでクリアで分かりやすいのであった。
唯一分かりにくかったのがパークストリート駅。グリーンラインの行き先は4つにわかれているのだが、ホームの前と後ろで行く方向が違うのだ。
でも、フリーダムトレイルは道に赤い印があって分かりやすいし、観光センターも便利な場所にある。そもそも近いので歩いて回れるし、3連休のせいもあるのか、トレイル付近ではトレイルに沿って歩いている人ばかりで地元の人はいなそうだった。
ホテルの近くはオフィス街なのか人が殆どいなくて夜歩くのはさすがに女性一人だし避けるようにはしたが、基本は安全そうだった。
ワシントンDCは観光客も多い場所なはずなのに3日間もメトロを止めてしまうし(シャトルバスはでていても初めての人にはね!)、着いたばかりのころガイドブックに出ている観光センターに行こうとしたらなくなったとビルの警備の人にあっさり言われて結局未だによくわからないままだし(きっと分かりやすいところにあると信じたい!)、ボストンに完璧負けている気がした。もう少し頑張ってほしいものである。
2010年10月1日金曜日
シカゴ
アメリカでどこがお勧め?とアメリカ人女性のアーティストに聞いたとき、シカゴを勧められた。その時はイマイチピンとこなかったが、DCから飛行機で2時間で行けるので、せっかくだしと出かけてきた。
シカゴ、ホテル代が高い・・・。でも何とか2泊3日の予定を立てた。
着くや否や、凄く素敵で超感動。私のツボにハマっている。ニューヨークのようにゴミゴミしていないし、街を歩いているだけでわくわくする。
今回はネイビーピアまでいって、建築水上ツアーに参加。とても気候が良く景色は素晴らしく、大満足。その後シカゴ建築財団の高層ビルを回るツアーに参加した。この日は5:30からスタートし、ツアー終了時にはお酒が一杯付いてくる。参加していた人達は建築好きな人ばかり。お酒を飲みながら話が聞けて楽しかった。
次の日はシカゴ科学産業博物館へ。これがなかなかお洒落で良い!期待以上だった。時間があまりなかったのが悔やまれる。胎児の成長、人体の標本などラスベガスでは気持ち悪くなってしまった展示もここでは見慣れたせいなのか、意外に大丈夫であった。ひよこの孵化が見れたり、竜巻を体験できるコーナー、年取った自分はこうなるのよという画像も見れたり、巨大で当時の最先端の技術を駆使したドイツのUボートがあったり、スペースセンターがあったりと盛り沢山の博物館だった。
その後ダウンタウン行きのバスを待てども来ず、結局何本も見逃した#55のバスに乗ってグリーンラインの駅へ行き、オーク・パークへ向かった。それにしてもバスにしろグリーンラインにしろ黒人の人ばかり。住んでいる地域がはっきりしているということなのだろうか。
オークパークに着いた時間が遅かったため、フランク・ロイドの家の中の見学ツアーだけにしか参加できず。おばあちゃんが一生懸命説明してくれた。それにしてもフランク・ロイド、凄く好み。こんな家に住みたい~という感じだった。ホテルに戻ってから知ったのだがロビー邸は科学産業博物館の比較的近くにあったらしい。見れなかったのが悔やまれる。
この日は5時から8時までシカゴ美術館が無料だというので、5時過ぎには行列。諦めてウィリスタワーに向かうも入口が分からず断念。6時過ぎにシカゴ美術館に戻ると列はなくあっさり入れた。中が異様に広いため中に入ると人がいっぱいで見れないということはない。さすがアメリカ。
3日目はミレニアムパークとウィリスタワー、ユニオンステーションを見て川沿いを歩き終了。
ルート66の初めと終わりの看板の写真も取れたし、満足ではあるが、行けなかったところが多く、再度期待と強く思ったシカゴであった。でも冬のシカゴは本当に凍るらしいので、来るなら夏かな・・・
2010年9月25日土曜日
DC Bike tour
今日と明日の2日間は無料イベントでウォーキングツアーと自転車ツアーに参加することができる。この2日間専用のツアーもあれば、普段はお金を払って参加するようなものもある。せっかくなので普段はお金がかかるツアーを申し込むことにした。これらのツアーは人数に限りがあるため事前予約が必要だったので、さっさと申し込みを済ませておいた。
自転車ツアーは事前に名前の他、身長・性別など確認のメール&電話があった。自転車もタダで貸してくれてお水と軽いスナックも提供されるという3時間にわたる至れり尽くせりツアーなのである。
今日はNational Book Festivalをモールでやっていて、著名な作家も来てサイン会や講演をしていたらしいが、いかんせんアメリカの作家は分からず、ツアーが始まる前に体力をつけるため昼寝をして過ごしてしまった。
自転車ツアーは5時スタートでモールで美術館の簡単な説明を受けた後、アメリカで初めて謝罪の記念碑として作られたらしい日系米国人記念碑、最高裁判所、議会図書館、国会議事堂、ワシントン記念塔、第2次世界大戦記念碑、朝鮮戦争戦没者慰霊碑、リンカーン記念館、ベトナム戦争戦没者慰霊碑、ホワイトハウスを近くやちょっと離れたところから見つつ説明を聞いて終了となった。
5時から8時という自転車で回るにはちょうど良い時間帯及び季節でとても気分良く楽しむことができた。しかも無料。素晴らしいイベントであった。
ちなみに、今日はNational Museum Dayだったそうで、入るのに列は作らなければならないものの入場無料の博物館があったらしい。行きたいと思っていたニュージアムも対象だったらしくちょっと残念だったが、時間もそれほどなかったし、混んでいる時にいっても・・・と思って、空いている時にお金を払って参加することにしよう(ちょっと負け惜しみ)。
2010年9月22日水曜日
国立郵便博物館
ユニオン駅のすぐ目の前にあるスミソニアン教会の博物館の一つ。気にはなっていたが行く機会がなく、今回たまたま同じ建物内に用事があったのでそのついでに寄ってきた。
建物に入るとセキュリティーチェックを受けるが、何も持っていないのにブザーが鳴った。警備のおじさんはサンダルの金具だろうということで特に何もせずそのまま入れてくれたが、そんなんでいいのだろうか?
博物館自体はエスカレーターを降りた地下にある。それほど広くもないのだが郵便や切手に全く興味がない私でも十分楽しめる。というのも郵便にかかわる犯罪に関係した展示や世界中を旅した犬のはく製があったり、郵便物を運んだ飛行機や車、馬車などの展示があったりするのだ。
また、昔はポストまで配達してもらうにはお金がかかったので取りにいったが、都心では無料になり、でも郵便配達料金は同じなのに!と地方からもクレームがでたので地方も無料になったとかの説明があったりして意外に面白い。
別に興味ないしという人も機会があったら行っていただきたい結構お勧めな場所だった。
建物に入るとセキュリティーチェックを受けるが、何も持っていないのにブザーが鳴った。警備のおじさんはサンダルの金具だろうということで特に何もせずそのまま入れてくれたが、そんなんでいいのだろうか?
博物館自体はエスカレーターを降りた地下にある。それほど広くもないのだが郵便や切手に全く興味がない私でも十分楽しめる。というのも郵便にかかわる犯罪に関係した展示や世界中を旅した犬のはく製があったり、郵便物を運んだ飛行機や車、馬車などの展示があったりするのだ。
また、昔はポストまで配達してもらうにはお金がかかったので取りにいったが、都心では無料になり、でも郵便配達料金は同じなのに!と地方からもクレームがでたので地方も無料になったとかの説明があったりして意外に面白い。
別に興味ないしという人も機会があったら行っていただきたい結構お勧めな場所だった。
2010年9月20日月曜日
人の弱みに付け込む銀行?
銀行からの手紙が届き内容を読むと、当座預金の残高が不足しているので、手数料として35ドル引き落とした。でもそもそもそんな義務はないから早く入金しろとのこと。異様に高い手数料。これでは普通預金に入れておいた意味がない。
別に普通預金に入っているんだから、100ドル位のマイナスでそんな手数料とるなって感じである。
そもそも小切手は支払ってから引き落としまでに結構時間がかかることが多いので気をつけないと危険なのであった。
別に普通預金に入っているんだから、100ドル位のマイナスでそんな手数料とるなって感じである。
そもそも小切手は支払ってから引き落としまでに結構時間がかかることが多いので気をつけないと危険なのであった。
2010年9月15日水曜日
アメリカ人の味覚 Part2
コロニアル・ウィリアムズバーグでコーヒーショップに入った。といってもこれも展示である。が、コーヒーを実際に提供していたサロンでは小さなカップにチョコレートドリンクか、コーヒーか紅茶を入れて飲むことができる。
たまたま同じテーブルに子供がいたこともあり、チョコレートドリンクを皆そのまま注いでもらっていたので、私もそうした。
甘いながらも何だか不思議な味な味がする。シナモン、カイエンペッパーなどのスパイスが入っているそうだ。これで十分甘いのに、私以外の人は皆砂糖を入れていた。さすがアメリカ人。砂糖を摂取しすぎて感覚が麻痺しているに違いない・・・
こんなに麻痺している人達が飲むコーヒーってどれくらい砂糖を入れているのか気になるところである。
たまたま同じテーブルに子供がいたこともあり、チョコレートドリンクを皆そのまま注いでもらっていたので、私もそうした。
甘いながらも何だか不思議な味な味がする。シナモン、カイエンペッパーなどのスパイスが入っているそうだ。これで十分甘いのに、私以外の人は皆砂糖を入れていた。さすがアメリカ人。砂糖を摂取しすぎて感覚が麻痺しているに違いない・・・
こんなに麻痺している人達が飲むコーヒーってどれくらい砂糖を入れているのか気になるところである。
2010年9月14日火曜日
コロニアル・ウィリアムズバーグ
随分前に、せっかくDCに来たら行った方がいいよと勧められていたコロニアル・ウィリアムズバーグに出かけてきた。バスでも行けるようだが、地球の歩き方によると3時間45分~5時間45分と異様にあいまいな時間が書いてあったので、Amtrakで行くことにした。この場合でも3時間45分。結構遠い。なので、ホテルを予約し一泊することに。
Amtrakは定刻に出発し途中止まったりしたけれど、結局定刻より10分程早く到着。駅近くのオフィシャルホテルなのですぐ分かるかと思ったら、表示らしきものもなし。そもそも駅にも何もない。
ホテルはまだチェックインできなかったので荷物を預かって欲しいと頼むと、フロント横の階段のスペースに置いておいてとのこと。何だか普通に考えれば危険な気がするのだが、長閑なところということなのだろうか・・・。
オフィシャルホテル宿泊者は2日間有効のパスを買うことができるのでお得。でも、殆どのところで見学するにはツアーに参加しなければならず、始まるまでまって、説明付き見学ツアーで30~45分など結構な時間がとられるので、思った以上に数をこなすのは困難。初めに美術館でのミセス・ワシントンに質問しよう!みたいなイベントに参加して、終わった後役を演じた人への質問まで聞いてしまい、また美術館自体とてもではないけれど丁寧には見ていられない量の展示品をざっと流しただけであっという間に時間が経ってしまった。9月の平日なので流石に人は多くはないのだが。
5時には皆終わってしまうので、夜の有料のツアーに参加しなければ、結構夜は暇である。朝は8時過ぎに総督公邸の庭などは見学できたのでゆっくり当時の気分で散歩したりして9時からの公邸内ツアーに参加した。
それにしても、ここもやはりマウントバーノンと同じで白人の人ばかり。まあ、白人の歴史だからってことなのでしょう。デモの演説をしている黒人の人をみかけて、やっぱりそうかと感じたのであった。
日光江戸村みたいな感じなんだけれども、ともかく聴きたくなくてもいろいろ説明してくれて、歴史教育に力を入れているってことなんだろうなあと思った。残念ながら英語が出来ず、特に裁判の様子は何を言っているのかよくわからなかったのが残念だが、25分間は長いとはいえ、気分は味わえたので良かったのかも?
2010年9月10日金曜日
マウント・バーノン
邸宅に入るのに並ぶという話を聞いたので、朝イチで着くように5時半起き!お陰で眠くてしかたなくメトロの乗り換えを一駅海苔過ごしてしまった。イエローラインの終点でHuntington駅で降り、#101のバスに乗ると終点がマウントバーノンとのこと。
時刻表の時間だと20分待たなければならないのにバスは10分程で到着。そのまま待つのかと思いきや出発してしまい、これはもしや10分前に着いているはずのバス?と不安に思いながら乗っていた。30分弱で環状交差路にでて、バスとかパーキングとかの表示が見える。運転手に何か尋ねていた人とあと1人乗っていた人がバス停で降りで、帰りはあそこからだからと言われていたので、私も慌てて降りた。終点のはずなのに普通のバス停といった感じだが、途中折り返して戻ってくるようなので、分からなくてもきっと運転手さんが何か言ってくるのだろう。
クルーズ船に乗ったり、色々のんびり見ながら歩いていたら、別にツアーに参加した訳でもないのに、なんだかんだ言って朝9時から4時半までいてしまった。最後は疲れて結構流した感じ。体力さえあればもっといられる場所だった。
広いというわけではないのだが、のんびりできるし、解説が多いのでそれを読むだけで結構時間がかかる。セットのチケットを買ったら、ウィスキー蒸留所及び製粉所のチケットも付いていて、車がなくてもバスで行けるようだったが、諦めて帰ることにした。
平日なら10時までと3時以降は30分に1本バスが出ているし、製粉所に行く#152というバスもHuntington駅まで行くらしい。
帰りはバス停に人が結構いて、来るときに聞いていなくてもすぐ分かる感じだったので、電車+バスでも問題ないと思う。
それにしても、来ていた人は白人ばかり。最後の教育センターでアジア系アメリカ人らしき人達3人と黒人の人1人見た以外は全部白人だ。何で???ジョージ・ワシントンは白人にしか人気がないということなのだろうか。
昔のちょっと長閑なプランテーションを見ることが出来て、ミセス・ワシントンなど昔の格好をした人もいたりするし、ポトマック川も美しく、結構お勧めな場所だった。
2010年9月8日水曜日
ロッククリークパークで鹿
先日スーパーシャトルで鹿を見かけてから、近くに鹿が見れる場所がある!ということで調べてみるとロッククリークパークという公園があるのが分かった。
フレンドシップハイツ駅からバスが出ている。平日だと15分に1本位あるので早速出かけることとした。10時からパークレンジャーと回るというイベントがあったのでそれに行くつもりが挫折。お昼過ぎに出かけていった。
バスはどこで降りていいのかなかなか初めての場所だと難しいが、途中でパークの看板も見えてきたので分かりやすい。ネーチャーセンターに行き地図をゲットしてその後散歩することにした。
公園といってもイエローストーンやグランドキャニオンも公園ということからも分かるように、はっきりいって山である。起伏はそれほど激しくないが、人も歩いていないし、何かあったらどうなるのかという感じだ。リスや鳥、蝶などもいるし、今日は風もあってすがすがしく、マイナスイオンをたくさん吸収できた気がした。きっと効用の季節は綺麗であろう。
途中数人ジョギングしている人やサイクリングをしている人を見かけた。歩いている人は皆無だったが、犬を遊ばせている人はいた。のどかなところだ。地図を見るとゴルフ場やテニスコートもあるらしい。
トレイルの続きと思って歩いていたら、なんと子鹿がいた。バンビのようでかわいい。しばらく眺めていたが、写真を撮ろうと動いたところ逃げてしまった。そのまま歩き続けたらトレイルが途切れてしまって、道路を歩いたところ、立ち入り禁止のサインがあった。どうやら入ってはいけないところを歩いていたらしい。
取りあえず3時間ほど散歩をしたのでバスに乗って帰ることにした。こんな近くにこんな場所があるとは本当にびっくりである。さすがアメリカ。計り知れない。
それにしても水を持って行くのを忘れたのでネーチャーセンターで購入しようとしたが、冷水機はあったものの自販機は全く見当たらなかった。お土産は売っているのに・・・。日本ならどこにでもある自販機。アメリカではそれほどでもないのは何故なのだろう?
フレンドシップハイツ駅からバスが出ている。平日だと15分に1本位あるので早速出かけることとした。10時からパークレンジャーと回るというイベントがあったのでそれに行くつもりが挫折。お昼過ぎに出かけていった。
バスはどこで降りていいのかなかなか初めての場所だと難しいが、途中でパークの看板も見えてきたので分かりやすい。ネーチャーセンターに行き地図をゲットしてその後散歩することにした。
公園といってもイエローストーンやグランドキャニオンも公園ということからも分かるように、はっきりいって山である。起伏はそれほど激しくないが、人も歩いていないし、何かあったらどうなるのかという感じだ。リスや鳥、蝶などもいるし、今日は風もあってすがすがしく、マイナスイオンをたくさん吸収できた気がした。きっと効用の季節は綺麗であろう。
途中数人ジョギングしている人やサイクリングをしている人を見かけた。歩いている人は皆無だったが、犬を遊ばせている人はいた。のどかなところだ。地図を見るとゴルフ場やテニスコートもあるらしい。
トレイルの続きと思って歩いていたら、なんと子鹿がいた。バンビのようでかわいい。しばらく眺めていたが、写真を撮ろうと動いたところ逃げてしまった。そのまま歩き続けたらトレイルが途切れてしまって、道路を歩いたところ、立ち入り禁止のサインがあった。どうやら入ってはいけないところを歩いていたらしい。
取りあえず3時間ほど散歩をしたのでバスに乗って帰ることにした。こんな近くにこんな場所があるとは本当にびっくりである。さすがアメリカ。計り知れない。
それにしても水を持って行くのを忘れたのでネーチャーセンターで購入しようとしたが、冷水機はあったものの自販機は全く見当たらなかった。お土産は売っているのに・・・。日本ならどこにでもある自販機。アメリカではそれほどでもないのは何故なのだろう?
2010年9月6日月曜日
インセプション
日本で見た人から映像は凄かったとのコメントをもらったので、Labor Dayだからといって別に特別なことのない私は、早速近くの映画館に見に行った。
今回は12時30分からの上映なのでちょっと値段が高いが仕方ない。でも12時過ぎていてもお客さんは相変わらず少ない。夜に見るものだからというアメリカ人の言葉は本当なのだろうか?
相変わらず英語が分からないので何となくの筋で見ていたが、映像も予告ででてくるところが一番迫力があった気がするのは気のせいなのか。。。
渡辺謙が頑張っているのを見て少し嬉しくなったが、後は別に~って感じだ。何で評価が高いのだろう??? とはいえ、デカプリオでなければ、もう少し内面的なところが上手くでていたのかも。って私別にデカプリオが嫌いなわけでもなく、きっとこの映画で良い演技をしていたという人も多いのだろうが、この役は私的にはもっと他の人にやって欲しかったのであった。
今回は12時30分からの上映なのでちょっと値段が高いが仕方ない。でも12時過ぎていてもお客さんは相変わらず少ない。夜に見るものだからというアメリカ人の言葉は本当なのだろうか?
相変わらず英語が分からないので何となくの筋で見ていたが、映像も予告ででてくるところが一番迫力があった気がするのは気のせいなのか。。。
渡辺謙が頑張っているのを見て少し嬉しくなったが、後は別に~って感じだ。何で評価が高いのだろう??? とはいえ、デカプリオでなければ、もう少し内面的なところが上手くでていたのかも。って私別にデカプリオが嫌いなわけでもなく、きっとこの映画で良い演技をしていたという人も多いのだろうが、この役は私的にはもっと他の人にやって欲しかったのであった。
2010年9月4日土曜日
アメリカ人のバイオリンの先生
これまで習っていた日本人でこちらの方と結婚して10年こちらでバイオリンを教えているという先生が出産のためお休みに入ってしまったため、アメリカ人の先生に12月末まで習うことになった。
日本人の先生ですら消耗していたのに、一体どうなるのやらと心配していたが、意外にレッスン中に自分が英語をしゃべることは全くない。先生が言っていることが大体分かればOKだった。分かっていないときはやって見せてくれるし。結構いける!
教え方も分かりやすいし、感情豊かな演奏をする先生で、おおっ、さすがアメリカ人!と思ってしまった。とりあえず案ずるより産むがやすしだったなあということで、今後も頑張って習い続けようと思った次第である。
ところで、日本にいる時の先生から、楽譜を手に入れたいとのリクエストがあったので、前の日本人の先生に聞いてみたが、楽譜を売っているところはあるにはあるが車がないといけないし、行ってもなかったりするので、自分もネットで注文しているとのご回答であった。電気屋さんでも品揃えはイマイチだが、これもネットで買っているからに違いない。日本の方が暮らしやすいなー。やっぱり。
日本人の先生ですら消耗していたのに、一体どうなるのやらと心配していたが、意外にレッスン中に自分が英語をしゃべることは全くない。先生が言っていることが大体分かればOKだった。分かっていないときはやって見せてくれるし。結構いける!
教え方も分かりやすいし、感情豊かな演奏をする先生で、おおっ、さすがアメリカ人!と思ってしまった。とりあえず案ずるより産むがやすしだったなあということで、今後も頑張って習い続けようと思った次第である。
ところで、日本にいる時の先生から、楽譜を手に入れたいとのリクエストがあったので、前の日本人の先生に聞いてみたが、楽譜を売っているところはあるにはあるが車がないといけないし、行ってもなかったりするので、自分もネットで注文しているとのご回答であった。電気屋さんでも品揃えはイマイチだが、これもネットで買っているからに違いない。日本の方が暮らしやすいなー。やっぱり。
2010年9月2日木曜日
グランドキャニオンツアー
シーニックで日本人ガイド付き1泊2日のグランドキャニオンツアーを申し込み参加した。本当はアンテロープなどにも行きたかったが、ツアーが催行されず。どこの会社も2人以上というものばかりで、選択の余地はなかった・・・。
日帰りの人と途中まで一緒で、彼らが帰る時に宿泊者は残され、翌日日帰りの人が来た時にピックアップしてもらうという感じ。
グランドキャニオンに向かう途中、フーバーダムとルート66の街セリグマンに立ち寄った。ルート66。来たかったので嬉しかった。
で、グランドキャニオンだが、年に1度の車両チェックだかに引っ掛かり、通常であればマーサーポイントを見てバスに戻りブライト・エンジェル・ロッジに行ってそこで見学して終了となるのが、マーサーポイントはそもそも工事中で入れず、そのまま歩いてヤボパイポイントまで行き、そこから無料シャトルでブライト・エンジェル・ロッジに向かった。その後まだバスのチェックが終わらないというので、私が泊まる予定のヤボパイロッジにシャトルで移動した。
そこで何時に集合ということで解散しても、まだだめなのでということで再集合。それでもダメで17:10に集合してくれと言われて、早めの食事を取ることにした。
で、17時前に集合場所に行くと、誰もいない。いくらなんでもと思ったが、本当におらずどうやら置いて行かれたようだ。別に帰るわけではないが、荷物をバスに置きっぱなし。あれがなければコンタクトの液もなく1泊なんてできない!
こんな時に限って携帯を無くしてしまっていて、現地の旅行会社に連絡を取るものの一度は留守電。再度時間をあけてからかけると声が聞こえないようで切られてしまった。またかけるとちょうどガイドの人が私に明日の集合時間を伝えるメッセージを残そうとしていたようで、出会うことができた。もし出会わなかったらどうするつもりであったのだろう。
そもそもこの人、写真は自分では全員のは撮れないからお互い撮りあうようにと言っていて、中国系のガイドですら写真を撮るのは自分の仕事のうちだからと言っていたのに、びっくり。しかも誰にも説明もしておらず暇そうな時に、写真を撮ってくれと頼まれたら、断って、誰か撮ってあげて、お互い撮りあってと答えていた。
こんなガイドに高い料金を払って参加した自分が情けなかった。中国系でもアメリカの会社でも頑張って探せばよかった・・・。
グランドキャニオン自体はどこの景色もあまり変わり映えしなかったので、私はブライスキャニオンやイエローストーンの方が好きだ。
ヤキポイントでたまたまレンジャーツアーが始まるところで参加できたのは良かったが、人にはまあ来てもいいけれどもっと他にもいいところあるよと伝えてあげたい。
2010年8月30日月曜日
中国系バスツアー
何を間違えたか、中国系のバスツアーに参加してイエローストーンに行ってきた。HPではアメリカ人の人の写真も出ていたので、アメリカだもんねと思っていたが、実際に参加してみると約40人中中国語が分からないのは私だけといった感じだった。
誰が中国系アメリカ人なのか、誰が中国人なのか全く分からない。一応説明は英語でもしてくれていたのでそれほど困るということはないのだが、ちょっと孤独な感じ。
とはいえ、一人で参加している人は基本一人でいるので私と同じ状況。食事もついていないので、数件レストランのあるところで降ろしてくれて、各自勝手に食べればよい。好き嫌いの多い私としては有難い限り。しかも中華のバイキングのお店に何回か行ったのだが、チップ込で13ドルとか10ドルとか異様に安い。何でこんな値段でやっていけるのか不思議だった。アメリカでの外食は高いのに・・・。
イエローストーンに2泊して6泊7日一人部屋使用で668ドル。チップは別に払わなければならないが、グランドキャニオン1泊2日が404ドルなのと比べたら激安。中国人は商売上手なのかもしれない。
騒がしいと聞いていた中国人達も別に普通だし、初めのうちは集合時間の5分前に戻ると遅い方だったのでびっくりした。バスのドアが開いていないのでだんだん皆遅くなっていったが、それはいたしかたない。
ツアー中は南米系のバスの運転手のおじさんと話す位だったが、気ままに一人旅のように観光で来て意外に良かったかもしれない。
ちなみに初日はいろいろな場所へ行くツアーが同時に集まっていたのだが、この時は日本人の人も数人いたし、インド系、中南米系等々少なくはあるが中国系以外の人もいた。
イエローストーンのロッジは隣の声が聞こえたりしたが、これは公園内だから仕方ないし、他のホテルはビジネスホテルといった感じで別に問題なかった。意外にお勧めである。
2010年8月26日木曜日
地域間の違い
食事なしのツアーだったので、ガソリンスタンドの売店でホウレンソウサラダとフルーツを買って、お店の前で食べていたところ、おばさんが近寄ってきて、そんなの食べているから痩せているのねと言ってきた。
ワシントンDCに住んでいるんだけれど、そこでは多くの人がサラダだけしかお昼に食べなかったりしているといったら、私はテキサスから来たんだけれど、テキサスは美味しい食べ物がいっぱいあるからね!とのお返事だった。テキサスでは確かになんでも大きかった・・・。おばさんの反応も良くわかる。
その後去って行ったが、またご主人を連れて戻ってきて、ほら見てこの子!と言ってきた。そんなに痩せている人が珍しいのであろうか・・・。
こちらに来て5カ月経つが未だに渡米時に痩せた体重のままでいるのはワシントンDCにいるからなのかもしれない。幸せなのか不幸なのかよくわからないけれど。
ワシントンDCに住んでいるんだけれど、そこでは多くの人がサラダだけしかお昼に食べなかったりしているといったら、私はテキサスから来たんだけれど、テキサスは美味しい食べ物がいっぱいあるからね!とのお返事だった。テキサスでは確かになんでも大きかった・・・。おばさんの反応も良くわかる。
その後去って行ったが、またご主人を連れて戻ってきて、ほら見てこの子!と言ってきた。そんなに痩せている人が珍しいのであろうか・・・。
こちらに来て5カ月経つが未だに渡米時に痩せた体重のままでいるのはワシントンDCにいるからなのかもしれない。幸せなのか不幸なのかよくわからないけれど。
2010年8月22日日曜日
The Expendables
ともかくシュワちゃんが出ている!という理由だけで見に行った。結構好きなジェット・リーもでているし。
それにしても豪華すぎる出演者!まずジェット・リーを脇役にするのも凄いし、シュワちゃん、ブルース・ウィルスはチョイ役とはいえ、スタローンと3人が同じシーンに出ているってあり得ない感じ。ミッキー・ロークもいい味だしているし。
そう考えると、ジェット・リーは仲間と戦って負けちゃうし何でわざわざでたんだろうって感じ。小さいのをからかわれたりもしてたし。でもまあ、年とったなーって思ったので仕方ないのかもしれない。
ストーリーや映像は特に印象に残らなかったけれど、出演者だけで大満足の映画だった。
それにしても豪華すぎる出演者!まずジェット・リーを脇役にするのも凄いし、シュワちゃん、ブルース・ウィルスはチョイ役とはいえ、スタローンと3人が同じシーンに出ているってあり得ない感じ。ミッキー・ロークもいい味だしているし。
そう考えると、ジェット・リーは仲間と戦って負けちゃうし何でわざわざでたんだろうって感じ。小さいのをからかわれたりもしてたし。でもまあ、年とったなーって思ったので仕方ないのかもしれない。
ストーリーや映像は特に印象に残らなかったけれど、出演者だけで大満足の映画だった。
2010年8月17日火曜日
ワシントンモニュメント
今更ながらワシントンモニュメントに行ってきた。実は先日ちゃんと手数料を払って予約をしていたのだが、何故かその時にはパトカーが巡回してモニュメントに近づくことすらできなかったのでそのリベンジであった。
今回は10時過ぎていたが、本屋の反対側にある当日券窓口のところにはチケットをもらえる時間がきちんと書いてあり、その中で一番早い時間であった13:30のチケットをゲットした。夏休み期間だし、朝早く並ばなければ無理と思っていたがそうではなかったらしい。
13:15頃到着すると数人並んでいて何人か集まったからなのかその後はすぐに中に入ってセキュリティチェックをした。その後エレベーターが降りてくるのを待ち上に上がると、意外に狭い。これでは確かにチケット制にしなければ無理であろう。
天気が良かったので遠くまで良く見えてとてもよかった。ホワイトハウスもばっちり見えた。それにしてもワシントンはだだっ広くで綺麗な町だなーと感じた。一度位なら上って見てもよいかもしれない。
2010年8月15日日曜日
AMTRAKでボルチモア
今日はボルチモアまで行ってきた。もともとメガバス片道1ドルで申し込んでいたのだが、昨日降り場所をチェックしたところ、ボルチモアでも異様に辺鄙なところなようで、ダウンタウンまでバスで行くとあったため、急遽電車に変更した。
ネットで予約し、プリントアウトしたバーコードを機械にかざすだけで簡単に発券できる。電車は定刻近くにならないとホームに入れなかったが、その時チケットをざっと確認されただけで、実際の確認は車内であった。チケットの上にサインが必要と言われてサインをして半券を受け取って終了。座席上に目的地を書いた紙を置いているようで、降りる前の駅で、次だよと教えてくれて、その紙を撤去していた。かなりアナログであるが親切ともいえよう。
ちなみに、帰りのボルチモアではホームには自由に入れて駅員さんとは全く接触がなかった。人も少ないからかもしれない。
そうそう、遅れると聞いていたAMTRAKだが結局私の乗った電車は往復ともに大丈夫であった。中には1時間だか2時間近く遅れていた電車もあったが、基本的には大丈夫だった模様。座席もゆったりとして座り心地も悪くないし、結構便利だと思った。
ボルチモアのペンステーションからダウンタウンまではライトレールという路面電車でアクセス可能。ホームの自販機でチケットを買ったが、往復ともにチェックはなく、結構無銭乗車している人がいるのではないかと思った。帰りはペンステーションまで行かない電車が2本続いてきたので、諦めてそれに乗って一駅手前で降りたが、徒歩数分の距離で道も分かりやすいため、スーツケースなどがなければ特段問題ない。
それにしてもインナーハーバーには人がいたが、それ以外のところは殆ど人がいない。日曜だったせいなのであろうか?全体的にとてもお洒落な場所で、マウントバーノン地区はジョージタウンに似ていると思った。少し行くと危険な場所だと何かに書いてあったが、その手前まではとても素敵な場所で、見どころの水族館は古いせいもあって普通であったが、一度は行ってみても良い場所と言えよう。
2010年8月12日木曜日
COMCASTで無線LAN
ipod touch, net bookを使うために無線LANにしたかったが、設定が全く分からず不安だったのでそのままにしていたところ、Comcastに頼めば送料だけで機械を送ってくれると知り、早速オーダーした。
それがようやく届いて早速試してみると、指示に従って順番にコンセントをつなぎ、CDをセットして言われるがままにIDとパスワードを設定したらあっという間にできた。こんなに簡単ならもっと早く頼めば良かった。スピードが遅くなったという人の話も聞いたが、今のところ快調である。
ともかくパソコンの設定もComcastのお兄ちゃんがやってくれて、パスワードとかなにも知らないんですが・・・と不安がっていたものの、別に何も必要なかった。ネットで過去苦戦した人の話を読んだことがあったが、あれば何だったのだろうか・・・。
ちなみに、初めにカードに請求が来ていたが、送料を差し引いて翌月の請求金額から差し引いてくれたので、ご安心を。
それがようやく届いて早速試してみると、指示に従って順番にコンセントをつなぎ、CDをセットして言われるがままにIDとパスワードを設定したらあっという間にできた。こんなに簡単ならもっと早く頼めば良かった。スピードが遅くなったという人の話も聞いたが、今のところ快調である。
ともかくパソコンの設定もComcastのお兄ちゃんがやってくれて、パスワードとかなにも知らないんですが・・・と不安がっていたものの、別に何も必要なかった。ネットで過去苦戦した人の話を読んだことがあったが、あれば何だったのだろうか・・・。
ちなみに、初めにカードに請求が来ていたが、送料を差し引いて翌月の請求金額から差し引いてくれたので、ご安心を。
2010年8月4日水曜日
人種差別
韓国人の友達で白人男性大好きの子がいる。ともかく白人ならって感じで少々辟易していたのだが、今度サンフランシスコに行くことになりそうだというので久々に会って食事をした。
その際また白人ばかりの場所にいって、いかにもアメリカって感じとか言っているところまでは良かったが、私のバイオリンの先生がアメリカ人と結婚してこちらに住むことになったという話をしたら、旦那様は白人?と聞いてきて、その上、私が出張でサンフランシスコに行ったことがあったので、サンフランシスコは黒人は多いの?と来た。黒人が好きではないらしい。
確かに貧しい黒人の人は多いし、何だか怖いというのも分かる。他の国から来ている人達も同じようなことを言っているのを聞いたことがある。でも、あまりにストレートに黒人が好きでない、白人大好きと言われるとちょっと・・・と思ってしまう。
私たちアジア人だって白人から差別される側なんだし、人間性がもちろん大事といいつつ、私が南米の男性は優しいしDCに来ている人は皆弁護士だしといっても彼女は好きではないらしい。ともかくアメリカの白人!という意識が強いのだ。好みは人それぞれだからいいけれど、でもそれってちょっとねーと思う私は偽善者なのだろうか。
その際また白人ばかりの場所にいって、いかにもアメリカって感じとか言っているところまでは良かったが、私のバイオリンの先生がアメリカ人と結婚してこちらに住むことになったという話をしたら、旦那様は白人?と聞いてきて、その上、私が出張でサンフランシスコに行ったことがあったので、サンフランシスコは黒人は多いの?と来た。黒人が好きではないらしい。
確かに貧しい黒人の人は多いし、何だか怖いというのも分かる。他の国から来ている人達も同じようなことを言っているのを聞いたことがある。でも、あまりにストレートに黒人が好きでない、白人大好きと言われるとちょっと・・・と思ってしまう。
私たちアジア人だって白人から差別される側なんだし、人間性がもちろん大事といいつつ、私が南米の男性は優しいしDCに来ている人は皆弁護士だしといっても彼女は好きではないらしい。ともかくアメリカの白人!という意識が強いのだ。好みは人それぞれだからいいけれど、でもそれってちょっとねーと思う私は偽善者なのだろうか。
2010年8月1日日曜日
ミュージカルの代わりに映画"Salt"
本当は今日はブロードウェイミュージカル"Dream Girls"を見に行く予定であったが、公演がキャンセルされたため見れなかった。メールが来ていたのかもしれないが、気付かず捨てていたのか、金曜にどうやってナショナルシアターまで行けばいいのか調べていたところ、まったく情報がなかったため不思議に思いニュース検索したら、公演自体がキャンセルされたとのこと。そんなこともあるのかとびっくりした。
それはさておき、近くの映画館へアンジェリーナ・ジョリー主演のSaltを見に行った。誕生日プレゼントということでドリンクが無料、またポイントが溜まってポップコーンが無料ということで、同時に使えるか聞いてみたところ、ダメといわれた。でもどうも向こうの人が勘違いしていたようで、ドリンクでなくポップコーンを誕生部プレゼントとしてくれた。一生懸命食べても到底食べきれない量である。ドリンクもスモールなのに異様な大きさ。アメリカ人、凄すぎ。
映画はといえば、アンジェリーナ・ジョリーを見るための映画で、ストーリー的には多少意外なところもあったが、ありがちといえばありがちな展開。アクションもアンジェリーナ・ジョリー凄いぞとしか感じられず。映画の評価が高いのはただ彼女が素敵だからとしか思えなかった。
それはさておき、近くの映画館へアンジェリーナ・ジョリー主演のSaltを見に行った。誕生日プレゼントということでドリンクが無料、またポイントが溜まってポップコーンが無料ということで、同時に使えるか聞いてみたところ、ダメといわれた。でもどうも向こうの人が勘違いしていたようで、ドリンクでなくポップコーンを誕生部プレゼントとしてくれた。一生懸命食べても到底食べきれない量である。ドリンクもスモールなのに異様な大きさ。アメリカ人、凄すぎ。
映画はといえば、アンジェリーナ・ジョリーを見るための映画で、ストーリー的には多少意外なところもあったが、ありがちといえばありがちな展開。アクションもアンジェリーナ・ジョリー凄いぞとしか感じられず。映画の評価が高いのはただ彼女が素敵だからとしか思えなかった。
2010年7月31日土曜日
アメリカ人は何処?
こちらに来て、本当に誰がアメリカ人で誰がそうでないのか全く分からない。まあ、もともと移民の国なので、見た目だけでは分からないのだが、話す言葉もアメリカ人であっても家族とは英語以外の言語で話すと言ったことも普通に行われているようなので、余計に分からないのだ。
さて、昨日モールの彫刻庭園にジャズを聴きに行ったのだが、隣に座ってきたおじさんが、仲間のデンマーク人に君はデンマーク人なの?と話しかけてきた。彼は連邦政府機関に勤務だそうだが、もともとインド人で家族はインドにいるらしい。その後彼の友達で他の政府機関に勤めているという人はイスラエル出身。彼らは大学院に通って同じクラスで勉強した仲だそうな。
こういう国にいると、日本は閉鎖的なんだなぁとつくづく感じる。まあ、島国だからいたしかたない。でも、その弊害か、英語の発音が一人悪く、また仲間の発音も聞き取れない。皆はお互い分かりあっているのがとても不思議である。日本は島国だしとあっさり言われたこともある。でももしかしたらこの問題を抱えているのは私の個人的な問題なのかもしれない。簡単な文章も作れない私だが、ようやく作って発音しても理解してもらえないという悲しい状況が未だ続いている。
さて、昨日モールの彫刻庭園にジャズを聴きに行ったのだが、隣に座ってきたおじさんが、仲間のデンマーク人に君はデンマーク人なの?と話しかけてきた。彼は連邦政府機関に勤務だそうだが、もともとインド人で家族はインドにいるらしい。その後彼の友達で他の政府機関に勤めているという人はイスラエル出身。彼らは大学院に通って同じクラスで勉強した仲だそうな。
こういう国にいると、日本は閉鎖的なんだなぁとつくづく感じる。まあ、島国だからいたしかたない。でも、その弊害か、英語の発音が一人悪く、また仲間の発音も聞き取れない。皆はお互い分かりあっているのがとても不思議である。日本は島国だしとあっさり言われたこともある。でももしかしたらこの問題を抱えているのは私の個人的な問題なのかもしれない。簡単な文章も作れない私だが、ようやく作って発音しても理解してもらえないという悲しい状況が未だ続いている。
2010年7月27日火曜日
DCの雷雨
DCでは一日雨が降り続けるということは今のところ滅多にない。代わりに夕立のような雨は結構ある。夜中に降ることも多く、雷の音で目が覚めたことも何度かある。日本でそんな経験をしたことがないのにもかかわらず!
で、日曜の3時半頃、雷雨に遭遇した。台風のようにかなり雨が降って風も強かったが、30分かそこらで止んでくれたのでしばらく駅から動けなかったが、その後外に出かけることができた。で、8時ころ家に帰る道すがら、信号機が動いていないのに気付いた。???と思いながら家についていつものごとくテレビをつけると、何も映らない!電話もネットも使えず。
その日はまあ信号機も止まっている位だからと思って我慢したが、翌日になっても状況変わらず。その翌日になっても同様であった。流石に交差点には3人の警察官が来て誘導していたが、1日以上過ぎてからなので遅すぎと思ってしまった。夜になって復旧したが、テレビ・電話・インターネットサービスを提供しているコムキャストからお詫びのメールではなく、セールスメールが来ていて驚いた。一体どんな神経をしているのであろうか?
幸い電気は通っていたが、場所によっては停電が1日以上続いていたところもあったらしく、DCのもろさを感じた。まあ、日本でも台風の後等被害はあるが、そこまで凄い雨ではなかった気がするのは私だけであろうか・・・。
で、日曜の3時半頃、雷雨に遭遇した。台風のようにかなり雨が降って風も強かったが、30分かそこらで止んでくれたのでしばらく駅から動けなかったが、その後外に出かけることができた。で、8時ころ家に帰る道すがら、信号機が動いていないのに気付いた。???と思いながら家についていつものごとくテレビをつけると、何も映らない!電話もネットも使えず。
その日はまあ信号機も止まっている位だからと思って我慢したが、翌日になっても状況変わらず。その翌日になっても同様であった。流石に交差点には3人の警察官が来て誘導していたが、1日以上過ぎてからなので遅すぎと思ってしまった。夜になって復旧したが、テレビ・電話・インターネットサービスを提供しているコムキャストからお詫びのメールではなく、セールスメールが来ていて驚いた。一体どんな神経をしているのであろうか?
幸い電気は通っていたが、場所によっては停電が1日以上続いていたところもあったらしく、DCのもろさを感じた。まあ、日本でも台風の後等被害はあるが、そこまで凄い雨ではなかった気がするのは私だけであろうか・・・。
2010年7月24日土曜日
日本男児の不人気な理由
少し前の話になるが、いろいろな国の人と好みの男性の話をしていた時のこと。
日本人の男性は、韓国や中国、台湾と比べて背も低く、Sweetでもなく、しかもケチだから嫌だと言われた。普通男性が女性を誘ったら男性がお金を払うとのこと。食事の後にお茶をしたら、今度は女性が払うといった感じで交互で支払っているケースが多いらしい。
韓国の男性はかなり体を鍛えていて、スポーツマンでない人は上半身だけだから足を見ればスポーツマンなのか、そうでなくただ見せるために鍛えているだけなのかわかるらしい。日本人はただ細いだけの人が多いので、平均身長も低く、筋肉もなく、見た目で既に負けているにも関わらず、優しい言葉をかける訳でもなく、しかもケチときたら不人気でも仕方がない。
探すなら日本人でなく韓国人にした方がいいとはっきり言われた。
ちなみに、話を聞いた範囲では、どうやらメキシコ人の男性が私の好みである。女性は意外にもに古風な人が多いらしく、その分男性はいろいろ尽くしているとのこと。一緒にいたメキシコ人の女性のモト彼は毎日彼女に花(といっても花束ではなく一輪だったりしたらしいが)を送っていたそうな。
この話を聞く前は、まあ見た目は劣っていてしかも英語を話せるわけではないので、話術的にかなわないだけかと思っていたのだが、それ以前の問題だったようだ。
最近の日本人の男性は家事をしたりして随分変わってきてはいるのだが、やはり国際的には価値が低いようで残念だ。
日本人の男性は、韓国や中国、台湾と比べて背も低く、Sweetでもなく、しかもケチだから嫌だと言われた。普通男性が女性を誘ったら男性がお金を払うとのこと。食事の後にお茶をしたら、今度は女性が払うといった感じで交互で支払っているケースが多いらしい。
韓国の男性はかなり体を鍛えていて、スポーツマンでない人は上半身だけだから足を見ればスポーツマンなのか、そうでなくただ見せるために鍛えているだけなのかわかるらしい。日本人はただ細いだけの人が多いので、平均身長も低く、筋肉もなく、見た目で既に負けているにも関わらず、優しい言葉をかける訳でもなく、しかもケチときたら不人気でも仕方がない。
探すなら日本人でなく韓国人にした方がいいとはっきり言われた。
ちなみに、話を聞いた範囲では、どうやらメキシコ人の男性が私の好みである。女性は意外にもに古風な人が多いらしく、その分男性はいろいろ尽くしているとのこと。一緒にいたメキシコ人の女性のモト彼は毎日彼女に花(といっても花束ではなく一輪だったりしたらしいが)を送っていたそうな。
この話を聞く前は、まあ見た目は劣っていてしかも英語を話せるわけではないので、話術的にかなわないだけかと思っていたのだが、それ以前の問題だったようだ。
最近の日本人の男性は家事をしたりして随分変わってきてはいるのだが、やはり国際的には価値が低いようで残念だ。
2010年7月18日日曜日
Language Exchange at Zoo
今日はLanguage Exchangeということでアメリカ人の人と会ってきた。わざわざボルチモアから出てきてくれたのだ。20年前に日本に来ていたことがあるらしい。周りには日本人がいないと悲しがっていた。この人の他に既に3人とLanguage Exchangeをしたのだが、ただ日本人というだけで会いたがってくれるというのは何とも不思議な気分である。韓国人の子も結構日本語を勉強していて、いろいろな単語を知っている。こちらはアニョンハセヨ位しか知らず、何だか申し訳ない気分でいっぱいだ。ちなみに、トルコの子は「私は、私は、私はキャンディ」と歌ってくれた。
話を戻すと、韓国人の子もLanguage Exchangeをやりたいけれどなかなか韓国語を勉強したいという人がいないと言っていた。それもある程度あたっているのだろうが、韓国人はDCに山ほどいるというのも相手を見つけにくい要因かもしれない。日本人は本当に少ないようだ。ちょっとびっくりである。
これまで会った人はカフェで話をしただけだったのだが、今日の人はわざわざでてきてくれたせいか、どこかに行こうということで動物園に行ってきた。閉園間際だったのでそれほど見れなかったが、前回行った時に見れなかったパンダを拝むことができた。ちゃんと塀の中にもいていつでも見れるようになっていたのだ。前回はそんな表示はなく気付かなかったのか、それともたまたま閉まっていたのか。寝ていたパンダはフンをするためおもむろに起きだし、した後はそのすぐ近くで寝始めたので、皆フンがついてしまうのではないかとハラハラしながら見ていたのがおもしろかった。
話を戻すと、韓国人の子もLanguage Exchangeをやりたいけれどなかなか韓国語を勉強したいという人がいないと言っていた。それもある程度あたっているのだろうが、韓国人はDCに山ほどいるというのも相手を見つけにくい要因かもしれない。日本人は本当に少ないようだ。ちょっとびっくりである。
これまで会った人はカフェで話をしただけだったのだが、今日の人はわざわざでてきてくれたせいか、どこかに行こうということで動物園に行ってきた。閉園間際だったのでそれほど見れなかったが、前回行った時に見れなかったパンダを拝むことができた。ちゃんと塀の中にもいていつでも見れるようになっていたのだ。前回はそんな表示はなく気付かなかったのか、それともたまたま閉まっていたのか。寝ていたパンダはフンをするためおもむろに起きだし、した後はそのすぐ近くで寝始めたので、皆フンがついてしまうのではないかとハラハラしながら見ていたのがおもしろかった。
2010年7月16日金曜日
Jazz in the Garden
夏の間、毎週金曜の5:00~8:30にナショナル・ギャラリーの横の彫刻庭園でジャズコンサートが行われている。いつか行きたいと思っていたが、ちょうど語学学校の皆でどこかに出かけようという話になって、行くことになった。最終試験が終わり、ケバブ料理を食べてそれから向かっても着いたのは2時前。時間があまりに余っていてしかも外は暑い。ということで、庭園内のカフェでガールズトークで盛り上がり、カフェが清掃で終了となった3:30から外で席取りをすることにした。
日陰の場所は人でいっぱいである。その後気付くと後ろの芝生のところにシートを広げピクニック気分の人がたむろしていた。皆ビールやサングリアなどアルコールを飲みながら持ち込んだ食べ物を食べて音楽を聴きに来たという雰囲気は全くない。中々こんなことを出来る機会がないからなのだろうか。音楽は途中30分の休憩が入ったが、暑い中とはいえ、好みの曲だったので楽しむことができた。
そういえば、六本木ヒルズにある蜘蛛の彫刻に似た彫刻がここにあるのだが、韓国人の友達が六本木ヒルズと同じ彫刻家が作ったものだと教えてくれた。地球の歩き方にはそんなことは書いていないのに。韓国人。恐るべし(笑)。
日陰の場所は人でいっぱいである。その後気付くと後ろの芝生のところにシートを広げピクニック気分の人がたむろしていた。皆ビールやサングリアなどアルコールを飲みながら持ち込んだ食べ物を食べて音楽を聴きに来たという雰囲気は全くない。中々こんなことを出来る機会がないからなのだろうか。音楽は途中30分の休憩が入ったが、暑い中とはいえ、好みの曲だったので楽しむことができた。
そういえば、六本木ヒルズにある蜘蛛の彫刻に似た彫刻がここにあるのだが、韓国人の友達が六本木ヒルズと同じ彫刻家が作ったものだと教えてくれた。地球の歩き方にはそんなことは書いていないのに。韓国人。恐るべし(笑)。
2010年7月13日火曜日
アメリカの郵便事情 Part2
私のマンションでは、居ようが居まいがパッケージルームが一旦すべて引き取り、そこから連絡を受けて荷物を取りに行く必要がある。重いものだとかなり大変だが、カートを借りることができる。このカート、イマイチだったが、あまりに使用していたため、パッケージルームのお姉ちゃんの指導のおかげもあり、かなり上手に扱えるようになっている今日この頃。
で、今回の問題は、ネットで本を購入したのだが、6月16日に発送したものが、到着予定が7月8日となっている。いくらなんでも6月中に届くだろうと思っていたが、まったく音沙汰なし。結局9日になっても届かなかったのでお店に連絡すると、21日にアパートに届けたという郵便局の配達記録を教えてくれた。
お店の人曰く、小さな郵便受けに入らない大きさの本でも柔らかければぐしゃぐしゃにして押し込むこともあれば、不在届を入れておくこともあるそうだ。また、不在届すら置くのを忘れることもあるらしい。ともかく郵便局もフェデックスもサービスは最悪とのこと。アメリカ人でもそういうなら、私にしたら悲惨過ぎるサービスということだ。
とりあえずまずパッケージルームに確認したところ、そこにちゃんと届いていた・・・。郵便局、疑ってごめんなさい。お姉ちゃんが体調不良だそうで、きっと忘れてしまったのだろうといって別の人が謝罪してくれた。まあそれなら仕方ない。お姉ちゃんにはお世話になったし。ついでに別件のフェデックスも今日ちゃんと届いた。
先週に通っていた学校のクラスの変更依頼のメールへの返事がなく督促メールを送ったり、アメリカのサービス全般に不満を感じていたが、こちらも担当者がバケーションに出かけていただけらしく、返事が遅れてごめんなさい。変更可能ですとの連絡が来た。
いろいろ重なっていて、どうも被害妄想が強くなっていたようだ。ごめんなさい。アメリカの方々。
で、今回の問題は、ネットで本を購入したのだが、6月16日に発送したものが、到着予定が7月8日となっている。いくらなんでも6月中に届くだろうと思っていたが、まったく音沙汰なし。結局9日になっても届かなかったのでお店に連絡すると、21日にアパートに届けたという郵便局の配達記録を教えてくれた。
お店の人曰く、小さな郵便受けに入らない大きさの本でも柔らかければぐしゃぐしゃにして押し込むこともあれば、不在届を入れておくこともあるそうだ。また、不在届すら置くのを忘れることもあるらしい。ともかく郵便局もフェデックスもサービスは最悪とのこと。アメリカ人でもそういうなら、私にしたら悲惨過ぎるサービスということだ。
とりあえずまずパッケージルームに確認したところ、そこにちゃんと届いていた・・・。郵便局、疑ってごめんなさい。お姉ちゃんが体調不良だそうで、きっと忘れてしまったのだろうといって別の人が謝罪してくれた。まあそれなら仕方ない。お姉ちゃんにはお世話になったし。ついでに別件のフェデックスも今日ちゃんと届いた。
先週に通っていた学校のクラスの変更依頼のメールへの返事がなく督促メールを送ったり、アメリカのサービス全般に不満を感じていたが、こちらも担当者がバケーションに出かけていただけらしく、返事が遅れてごめんなさい。変更可能ですとの連絡が来た。
いろいろ重なっていて、どうも被害妄想が強くなっていたようだ。ごめんなさい。アメリカの方々。
2010年7月12日月曜日
アメリカ人の味覚
こちらで人気らしいジョージタウン・カップケーキというお店に行ってみた。お店の中には列が出来ていたが、週末はお店の外まで並んでいるらしい。確かに見た目はとても美味しそう。韓国人の友達は前に来たことがあったので私に説明してくれていたら、前に並んでいた女性からいろいろ質問を受けた。ところが、その女性の前に並んでいたおじさん、このお店の大ファンなのか、まるでお店の人のように詳しい。しかもお店のビジネスカードまで見せてくれた。
そんなに期待させてくれたカップケーキ。食べてみると、異様に甘い。甘すぎる。こちらにしたらそれほど甘くないらしいが、とても信じられない。味覚がなくなっているとしか思えない。
韓国人の子も日本のお菓子が一番美味しいと言ってくれたが、きっとアメリカ人にしたらなんじゃこれ?となるのであろう。
今日から語学学校のクラスメートにフランス人3名が加わった。つい、アメリカの食べ物どう?と聞いたら顔をしかめていた。やはりフランス人。気持ちが分かってもらえて何だか嬉しくなった。
そんなに期待させてくれたカップケーキ。食べてみると、異様に甘い。甘すぎる。こちらにしたらそれほど甘くないらしいが、とても信じられない。味覚がなくなっているとしか思えない。
韓国人の子も日本のお菓子が一番美味しいと言ってくれたが、きっとアメリカ人にしたらなんじゃこれ?となるのであろう。
今日から語学学校のクラスメートにフランス人3名が加わった。つい、アメリカの食べ物どう?と聞いたら顔をしかめていた。やはりフランス人。気持ちが分かってもらえて何だか嬉しくなった。
2010年7月10日土曜日
ナショナル・ジオグラフィック博物館
かの有名なナショナルジオグラフィック。その本部がワシントンDCにあり、博物館を併設している。ちょうど近くまで行き、時間があったので今日出かけてきた。よく駅で見かけたダビンチに関する展示を見ることができるというのにも惹かれた。
それなりに人はいたが、解説をじっくり読むゆとりはあり、これが無料とは・・・と相変わらずのワシントンDCの太っ腹振りに感謝しつつ、気付いたら閉館時間間際になっていた。
モナリザや最後の晩餐の解説もあったが、メインはダビンチの発明品の数々。展示の最後には実際にダ・ビンチの発明した機械を動かすこともでき、うーん。天才だ~。と実感できた。本当に凄い、ダ・ビンチは。9月までやっているそうなので、時間があったらまた是非訪れたい。
2010年7月8日木曜日
Dear John at Village Center
比較的読みやすいと思って、出張中空港で長時間待つ必要があったことから購入したDear John。最近は全然読み進まなかったのだが、今日ビレッジ・センターで上映するというので出かけてきた。
比較的大きなテレビの前に椅子が並んでいる。やはり圧倒的に年配者が多い。ポップコーンが入口付近に置いてあって、自由に持っていって食べて良いらしい。さすがアメリカ。
せっかくなので私もポップコーンをもらった。椅子はやはり長時間座り続けるには辛かったが、見たい映画だったら良いと思った。
で、映画については、やはり本の方が断然良い。映画だとジョンの方が積極的なのは、やはり男性の方がリードするという状況が自然ということなのだろうか。終わりもあっさりしすぎて、本の読み甲斐がありそうだ。
本を読んでいなければ、それなりには楽しめるのだろうが、それほど9.11を意識している感じでもなく、他の人の期待とも若干違っていたのではないかと思った。
比較的大きなテレビの前に椅子が並んでいる。やはり圧倒的に年配者が多い。ポップコーンが入口付近に置いてあって、自由に持っていって食べて良いらしい。さすがアメリカ。
せっかくなので私もポップコーンをもらった。椅子はやはり長時間座り続けるには辛かったが、見たい映画だったら良いと思った。
で、映画については、やはり本の方が断然良い。映画だとジョンの方が積極的なのは、やはり男性の方がリードするという状況が自然ということなのだろうか。終わりもあっさりしすぎて、本の読み甲斐がありそうだ。
本を読んでいなければ、それなりには楽しめるのだろうが、それほど9.11を意識している感じでもなく、他の人の期待とも若干違っていたのではないかと思った。
2010年7月5日月曜日
モンゴメリー・モール
地球の歩き方では車のみが足と書いてあるモンゴメリーモール。しかし、モンゴメリーモールと行き先が書いてあるバスを目撃したのでホームページで調べてみると、ちゃんとバスでの行き方が書いてある。メトロセンターからバスでと書いてあるが、土日のバスはJ2のみでベセスダでも停車するので、ベセスダまでバスで行き、そこで乗り換えることにした。
珍しくベセスダについたらすぐモンゴメリーモール行きのバスが来た。終点なので降りるのにも戸惑うことはない。こちらのバスはバスによって次のバス停はどこのストリートだと教えてくれる(アナウンス&電光掲示板)が、そうでないバスもあり、運転手さんにお願いしておかないと、どこで降りて良いのか分からないので、いつもドキドキしながらバスに乗っているのである。
バスに乗っている人の殆どがモンゴメリーモールで降りていた。人気なモールなようである。
アメリカであれば普通の大きさのモールなのであろうが、私にとっては十分広い。こちらの服は安くしかもいつもブランド物をディスカウントショップで買っているので、セールをしているといってもデパートで買う気には中々ならず。でもせっかくなのでアバクロとオールド・ネイビーでTシャツを購入。オールド・ネイビーはTシャツがなんと5ドル。パジャマ代わりに購入したが、物はそれほど悪くない。
うろうろして結局3時間近く費やしてしまった。思ったより楽に来れるのでまた機会があったら期待と思う。
珍しくベセスダについたらすぐモンゴメリーモール行きのバスが来た。終点なので降りるのにも戸惑うことはない。こちらのバスはバスによって次のバス停はどこのストリートだと教えてくれる(アナウンス&電光掲示板)が、そうでないバスもあり、運転手さんにお願いしておかないと、どこで降りて良いのか分からないので、いつもドキドキしながらバスに乗っているのである。
バスに乗っている人の殆どがモンゴメリーモールで降りていた。人気なモールなようである。
アメリカであれば普通の大きさのモールなのであろうが、私にとっては十分広い。こちらの服は安くしかもいつもブランド物をディスカウントショップで買っているので、セールをしているといってもデパートで買う気には中々ならず。でもせっかくなのでアバクロとオールド・ネイビーでTシャツを購入。オールド・ネイビーはTシャツがなんと5ドル。パジャマ代わりに購入したが、物はそれほど悪くない。
うろうろして結局3時間近く費やしてしまった。思ったより楽に来れるのでまた機会があったら期待と思う。
2010年7月4日日曜日
独立記念日
7月4日は独立記念日だ。しかしすっかりそれを忘れていた私は13:30からケネディーセンターでのブロードウェイミュージカル「メリー・ポピンズ」のチケットを購入していた。
とりあえず午前中に国立公文書館にせっかくなので独立宣言を見に行こうと出かけて行ったが、パレードや特別イベントを見る人で公文書館前には人があふれていた。そのため入口が分からずうろうろしてしまったが、非常に長い列が出来ていたのが恐らくそうだろうと予測し、並んでみた。中々進まず入れたのは45分後。日傘をさしていても日差しで肌が痛む程の暑さの中、湿気はないとはいえかなりきつかった。
そんな思いをして入った公文書館だが、当たり前だが文字ばかりで読むのに時間がかかる。しかしそんなに時間は残されていない。入ってみると結構空いていて、それならもっと早く入れてくれればいいのにと思ったが、セキュリティチェックに時間がかかるので仕方がないようだ。
その上、独立宣言を見るためにはさらに20分入口で待たされた。ここは確かに混みあうので制限をかけた方がいいとは思ったが、いずれにしても、空いていそうな冬に来るべきだとつくづく思った。まあ、独立宣言のコピーに署名させてもらえるというイベントはあったが。でも写真撮影禁止(T.T)
そんなに待った甲斐はあまりなかったと思いながら外に出てみると、入るための列は異様に短くなっていた。どうも付いていなかったようだ。外はパレードを見る人でにぎわっていたが、それほど興味がわかなかったのと時間がなかったのでそれを横目に見つつケネディセンターへと向かった。
ミュージカルが終わると、歩いてジョージタウンまで行ったが、このあたりは異様に人が多かった。恐らく地元の人が買い物しまくっているのであろう。
夜の花火はスミソニアン駅が閉鎖され、他の駅から歩いていかなければならなかったし、モールに行く元気は残っておらず、早めに行かないと場所もとれないようだったので、アパートの屋上で見ることにした。
行ってみて驚いたのが、見渡す限り、様々な場所で花火が上がっているのである。何でそこまで別々に花火を上げるのだろうか?と不思議に思うほどであった。こんなところでもアメリカ人は個人個人の独立心の強さを感じるとは。
残念ながら、それほど独立記念日を味わうことはできなかったのかもしれないが、アパートの屋上はそれなりに混みあっており、地元の人はこんな感じなのかもしれない。ちなみに、昨日ランゲージ・エクスチェンジをしたアメリカ人もモールは混むよねーと他人事であった。多くの人はバーベキューをして過ごすとのこと。そんなものなのね・・・。
とりあえず午前中に国立公文書館にせっかくなので独立宣言を見に行こうと出かけて行ったが、パレードや特別イベントを見る人で公文書館前には人があふれていた。そのため入口が分からずうろうろしてしまったが、非常に長い列が出来ていたのが恐らくそうだろうと予測し、並んでみた。中々進まず入れたのは45分後。日傘をさしていても日差しで肌が痛む程の暑さの中、湿気はないとはいえかなりきつかった。
そんな思いをして入った公文書館だが、当たり前だが文字ばかりで読むのに時間がかかる。しかしそんなに時間は残されていない。入ってみると結構空いていて、それならもっと早く入れてくれればいいのにと思ったが、セキュリティチェックに時間がかかるので仕方がないようだ。
その上、独立宣言を見るためにはさらに20分入口で待たされた。ここは確かに混みあうので制限をかけた方がいいとは思ったが、いずれにしても、空いていそうな冬に来るべきだとつくづく思った。まあ、独立宣言のコピーに署名させてもらえるというイベントはあったが。でも写真撮影禁止(T.T)
そんなに待った甲斐はあまりなかったと思いながら外に出てみると、入るための列は異様に短くなっていた。どうも付いていなかったようだ。外はパレードを見る人でにぎわっていたが、それほど興味がわかなかったのと時間がなかったのでそれを横目に見つつケネディセンターへと向かった。
ミュージカルが終わると、歩いてジョージタウンまで行ったが、このあたりは異様に人が多かった。恐らく地元の人が買い物しまくっているのであろう。
夜の花火はスミソニアン駅が閉鎖され、他の駅から歩いていかなければならなかったし、モールに行く元気は残っておらず、早めに行かないと場所もとれないようだったので、アパートの屋上で見ることにした。
行ってみて驚いたのが、見渡す限り、様々な場所で花火が上がっているのである。何でそこまで別々に花火を上げるのだろうか?と不思議に思うほどであった。こんなところでもアメリカ人は個人個人の独立心の強さを感じるとは。
残念ながら、それほど独立記念日を味わうことはできなかったのかもしれないが、アパートの屋上はそれなりに混みあっており、地元の人はこんな感じなのかもしれない。ちなみに、昨日ランゲージ・エクスチェンジをしたアメリカ人もモールは混むよねーと他人事であった。多くの人はバーベキューをして過ごすとのこと。そんなものなのね・・・。
2010年7月1日木曜日
FDR Memorial
メモリアルの多いワシントンDC。今日は語学学校のField TripでFDR Memorialに行ってきた。FDRはフランクリン・D・ルーズベルトの略である。
語学学校のマネージャーはこのイベントを紹介した時に、どこにあるのか知らないと言っていた。結構マイナーなのだろうと思ったが、スミソニアン駅で降りて向かうもどこだか全く分からない。とりあえずひたすらタイグル・ベイソンに沿って歩いていると、どうやら記念碑らしきものが見えてきた。これでは分からない訳だ。
先生曰くFDRより立派だというファーストレディの像があったが、ファーストレディの像はこれだけらしい。それぐらい立派な人だということなのだろう。
全体的に規模も小さくひっそりしているが、大きなメモリアルより見て回るものは多く(パンのため列を作る人の像など)、駅から離れているという欠点はあるが、気候の良い時なら一度行ってみても良い場所だと思った。
語学学校のマネージャーはこのイベントを紹介した時に、どこにあるのか知らないと言っていた。結構マイナーなのだろうと思ったが、スミソニアン駅で降りて向かうもどこだか全く分からない。とりあえずひたすらタイグル・ベイソンに沿って歩いていると、どうやら記念碑らしきものが見えてきた。これでは分からない訳だ。
先生曰くFDRより立派だというファーストレディの像があったが、ファーストレディの像はこれだけらしい。それぐらい立派な人だということなのだろう。
全体的に規模も小さくひっそりしているが、大きなメモリアルより見て回るものは多く(パンのため列を作る人の像など)、駅から離れているという欠点はあるが、気候の良い時なら一度行ってみても良い場所だと思った。
2010年6月30日水曜日
メトロの値上げとサービス低下
日曜にメトロが値上げをした。こちらでは日本のように定期券がないので交通費は馬鹿にならない。とはいえ、スイカやパスネットのようなカードを使っているため、どれくらい使っているのか把握できていないのだが。
そんな地下鉄であるが、値上げ後連続して電車が遅れた。先週は9時にスタートする語学学校に5~10分前には到着していたのに、今週は5~10分後に到着している。しかも、理解できないのが、今朝はとても混んでいて乗れずに次の電車を待つ人も結構いた位だったからか、1つのドアがきちんと閉まらかったらしく、何度も開けたり閉めたりしていた。それだけで5~10分の遅れ。しかも、結局きちんと閉まらなかったようで、いきなり降りろと来た。この電車ですら乗れなかった人がいるというのに、次の電車に乗りきれると思うのか。余計に扉が閉まらないのではないか?
こちらでは、たまに乗れない車両というのがある。恐らく故障しているのだろう。そういうことができるのなら、何故ドアの閉まらない車両だけ使わないということをしないのか理解に苦しむ。
値上げしたんだからちゃんとしたサービスを提供して欲しいと思うのだが、こちらではどうやらそのような考え方をしてはいけないようだ。
とはいえ、、地下鉄のサービスの悪さはこちらの人も不満に思っているようなので、ちょっとほっとした。
そんな地下鉄であるが、値上げ後連続して電車が遅れた。先週は9時にスタートする語学学校に5~10分前には到着していたのに、今週は5~10分後に到着している。しかも、理解できないのが、今朝はとても混んでいて乗れずに次の電車を待つ人も結構いた位だったからか、1つのドアがきちんと閉まらかったらしく、何度も開けたり閉めたりしていた。それだけで5~10分の遅れ。しかも、結局きちんと閉まらなかったようで、いきなり降りろと来た。この電車ですら乗れなかった人がいるというのに、次の電車に乗りきれると思うのか。余計に扉が閉まらないのではないか?
こちらでは、たまに乗れない車両というのがある。恐らく故障しているのだろう。そういうことができるのなら、何故ドアの閉まらない車両だけ使わないということをしないのか理解に苦しむ。
値上げしたんだからちゃんとしたサービスを提供して欲しいと思うのだが、こちらではどうやらそのような考え方をしてはいけないようだ。
とはいえ、、地下鉄のサービスの悪さはこちらの人も不満に思っているようなので、ちょっとほっとした。
2010年6月27日日曜日
イースタン・マーケット
今日は前から気になっていたイースタン・マーケットに出かけてきた。コンサートが本日で終了するというのでせっかくだからと思ったのだ。
駅から地上に上がると、きちんとあっちですよという表示がある。また、それほど電車に人は乗っていなかったのに、結構観光客の人がいて場所は直ぐ分かった。
日曜はフリーマーケットもやっているというのでテントが沢山並んでいて見た目は賑やかである。だが食べ物以外に欲しいと思うものは特段ない。うーん。期待し過ぎたのであろうか。あまりトマトが好きではないが、これは本物のトマトです!と書いてサンプルも置いてあったところのトマトとインゲンなど野菜をちょっと買った位で終了とした。確かに野菜など新鮮なのであろうが、ベセスダでもファーマーズマーケットをやっているし、そっちにいけば十分な気がする。
ちなみに売っていたものは絵、陶器、家具、帽子、洋服、アクセサリー、石鹸などであったが、種類は思っていたほど多くなかった。もう少しじっくり見れば何か見つかったのだろうか。でもヨーロッパの市場よりは劣るのは確かだ。
まあ、私の好みと想像と違っていただけで、他の人であれば十分楽しめるのかもしれない。
駅から地上に上がると、きちんとあっちですよという表示がある。また、それほど電車に人は乗っていなかったのに、結構観光客の人がいて場所は直ぐ分かった。
日曜はフリーマーケットもやっているというのでテントが沢山並んでいて見た目は賑やかである。だが食べ物以外に欲しいと思うものは特段ない。うーん。期待し過ぎたのであろうか。あまりトマトが好きではないが、これは本物のトマトです!と書いてサンプルも置いてあったところのトマトとインゲンなど野菜をちょっと買った位で終了とした。確かに野菜など新鮮なのであろうが、ベセスダでもファーマーズマーケットをやっているし、そっちにいけば十分な気がする。
ちなみに売っていたものは絵、陶器、家具、帽子、洋服、アクセサリー、石鹸などであったが、種類は思っていたほど多くなかった。もう少しじっくり見れば何か見つかったのだろうか。でもヨーロッパの市場よりは劣るのは確かだ。
まあ、私の好みと想像と違っていただけで、他の人であれば十分楽しめるのかもしれない。
2010年6月26日土曜日
Knight and Day
英語が分からないにも関わらず、懲りずにまた映画を見に行った。今度はトム・クルーズとキャメロン・ディアスが共演しているknight and Dayである。
トム・クルーズのアクションとキャメロン・ディアスのコメディを掛け合わせたような映画だった。トム・クルーズは異様に強くカッコいい。キャメロン・ディアスのボケっぷりも面白く、話は単純であるものの楽しめた。
night and day という歌があるが、これはそれを意識しているタイトルなのだろうか。ちなみにknightというのは今回皆が奪い合っている電池を隠した騎士の人形とトム・クルーズ演じるエージェントの本名ということは分かった。
それにしても最近は見どころシーンは皆予告で見れてしまうので、シーンの見どころは他にあまりない気がする。とても残念だ。
トム・クルーズのアクションとキャメロン・ディアスのコメディを掛け合わせたような映画だった。トム・クルーズは異様に強くカッコいい。キャメロン・ディアスのボケっぷりも面白く、話は単純であるものの楽しめた。
night and day という歌があるが、これはそれを意識しているタイトルなのだろうか。ちなみにknightというのは今回皆が奪い合っている電池を隠した騎士の人形とトム・クルーズ演じるエージェントの本名ということは分かった。
それにしても最近は見どころシーンは皆予告で見れてしまうので、シーンの見どころは他にあまりない気がする。とても残念だ。
2010年6月25日金曜日
FIFAワールドカップ
野球、バスケ、フットボールなどスポーツが盛んなアメリカだが、語学学校の先生曰く、サッカーについてはイマイチ関心が低いとのこと。しかしここDCはインターナショナルな都市であり、それなりに盛り上がっているらしい。しかもアメリカが勝ち進んでいるからなおさらである。
デュポン・サークルに大きなテレビが設置され、皆暑い中そこに集っているらしいが、周りには涼しいスポーツ・バーも沢山あるとのこと。
で、本日スペイン対チリ戦を見にスポーツ・バーに行ってきた。といっても専門のところでなく、ワールドカップ向けのイベントでやっているという感じで、普段は名前からいって普通のカフェなのだろうと思って入ってみると、入口にはまるでクラブのように奥が見えないスペースがあり、そこで身分証明書をチェックされてびっくり。お店の名前はカフェ・シトロンなのに・・・
一緒に行ったメンバーはスペイン人が多かったのだが、異様に元気なスペイン人のおばさんが外で通りがかりの人から聞いたところ、ここはチリを応援する人が集っているところだったらしい。入った後に分かったので仕方ないが、地元の人の中ではきちんとすみ分けがなされていると分かり驚いた。さすがワシントンDC。
チリのサポーターばかりの中、異様な盛り上がりのスペイン人のおばさんを見る店員は苦笑していた位で、結果スペインが勝ったが、特に周りの人から何かされるということはなかったのでほっとした(笑)。
韓国人の子は韓国人が多分沢山見に来るであろうというスポーツバーに明日行くと言っていた。日本人が集うバーもどこかにあるのであろうか・・・。
デュポン・サークルに大きなテレビが設置され、皆暑い中そこに集っているらしいが、周りには涼しいスポーツ・バーも沢山あるとのこと。
で、本日スペイン対チリ戦を見にスポーツ・バーに行ってきた。といっても専門のところでなく、ワールドカップ向けのイベントでやっているという感じで、普段は名前からいって普通のカフェなのだろうと思って入ってみると、入口にはまるでクラブのように奥が見えないスペースがあり、そこで身分証明書をチェックされてびっくり。お店の名前はカフェ・シトロンなのに・・・
一緒に行ったメンバーはスペイン人が多かったのだが、異様に元気なスペイン人のおばさんが外で通りがかりの人から聞いたところ、ここはチリを応援する人が集っているところだったらしい。入った後に分かったので仕方ないが、地元の人の中ではきちんとすみ分けがなされていると分かり驚いた。さすがワシントンDC。
チリのサポーターばかりの中、異様な盛り上がりのスペイン人のおばさんを見る店員は苦笑していた位で、結果スペインが勝ったが、特に周りの人から何かされるということはなかったのでほっとした(笑)。
韓国人の子は韓国人が多分沢山見に来るであろうというスポーツバーに明日行くと言っていた。日本人が集うバーもどこかにあるのであろうか・・・。
2010年6月24日木曜日
アメリカのアパート事情 Part2
昨日今日とワシントンDCは信じられない位暑い。ここ数年は比較的夏でも涼しかったらしいが6月で35度を超えられてしまうと、ひと夏乗り切れるのか不安になるほどである。
あまりの暑さに、アパートの屋上にあるプールに初めて行ってみた。屋上にはプール、地下にはジムが付いているが、まだどちらにも行ったことがなかったのである。
何だかプールとジム付きというと凄く立派な気がするが、こちらでは付いているのが普通らしい。それを知った時はかなりびっくりした。
この暑い中走っている人も見かける位、こちらの人は運動している。一軒家の場合、もちろんプールやジムが付いているうちが多い訳ではないからなのか、アパートの隣のビルにもジムはあるし、駅の反対側にもジムがある。結構運動しているようだ。まあ、日本でもスポーツクラブは沢山あるし、最近特に女性の間でジョギングが流行っているようだが、アメリカと比べればまだまだといえよう。
ここのアパートにあるのは25メートル位のプールだが、中に入っている人より周りのベンチで寝そべったりして寛いでいる人の方が多い。ジムと違ってのんびりするために来ているのかもしれない。屋上なので見晴らしも良く、風も吹いていたので、濡れたままベンチで寝そべっているとむしろ涼しい位だった。
夏には至るところで無料のコンサートが行われているし、こちらでの生活はかなり贅沢といえよう。日本人、そんなに働いてどうするのか?と思ってしまったが、資源のない国なのでいたしかたないのかもしれない。非常に残念である。
あまりの暑さに、アパートの屋上にあるプールに初めて行ってみた。屋上にはプール、地下にはジムが付いているが、まだどちらにも行ったことがなかったのである。
何だかプールとジム付きというと凄く立派な気がするが、こちらでは付いているのが普通らしい。それを知った時はかなりびっくりした。
この暑い中走っている人も見かける位、こちらの人は運動している。一軒家の場合、もちろんプールやジムが付いているうちが多い訳ではないからなのか、アパートの隣のビルにもジムはあるし、駅の反対側にもジムがある。結構運動しているようだ。まあ、日本でもスポーツクラブは沢山あるし、最近特に女性の間でジョギングが流行っているようだが、アメリカと比べればまだまだといえよう。
ここのアパートにあるのは25メートル位のプールだが、中に入っている人より周りのベンチで寝そべったりして寛いでいる人の方が多い。ジムと違ってのんびりするために来ているのかもしれない。屋上なので見晴らしも良く、風も吹いていたので、濡れたままベンチで寝そべっているとむしろ涼しい位だった。
夏には至るところで無料のコンサートが行われているし、こちらでの生活はかなり贅沢といえよう。日本人、そんなに働いてどうするのか?と思ってしまったが、資源のない国なのでいたしかたないのかもしれない。非常に残念である。
2010年6月22日火曜日
アメリカの医療事情 part2
今日は先日受けたTB testの結果を見せにクリニックに出かけて行った。子供のころBCG接種をした私なのに、注射の跡以外はしこりどころか何もなかったのを、ここアメリカでは喜ばしく思わなければならないのだろう。お陰でレントゲンの必要がないのだから。何も症状がでないってあり得るのだろうか。先生が間違えて違うものを接種したとかないのかちょっと心配だが、一応元気だし、とりあえず問題なしとの署名さえもらえれば、無事に語学学校に行けるので、気にしないこととした。
15:30に予約していたのにもかかわらず、結局呼ばれたのは40分後。この先生、意外に人気なのか・・・。名前がトラベルクリニックだが予防接種をする訳だから、赤ちゃんを連れたお母さんも来ていた。こちらではボランティアをするのにもTB testを受けなければならないという話をどこかで読んだことがあるので、結構需要があるのかもしれない。大学生も受けなければならない訳だし。
クリニックにかかるには予約がいるし、そんなの待っていたら風邪位なら治っちゃいそうなので、きっとこれが最後のクリニックになるはず。もし行くことになったら、ここのクリニックとの違いを経験できるのであろうか・・・。出来れば経験したくなく、他の人に聞いてみるだけにしたいものだ。
15:30に予約していたのにもかかわらず、結局呼ばれたのは40分後。この先生、意外に人気なのか・・・。名前がトラベルクリニックだが予防接種をする訳だから、赤ちゃんを連れたお母さんも来ていた。こちらではボランティアをするのにもTB testを受けなければならないという話をどこかで読んだことがあるので、結構需要があるのかもしれない。大学生も受けなければならない訳だし。
クリニックにかかるには予約がいるし、そんなの待っていたら風邪位なら治っちゃいそうなので、きっとこれが最後のクリニックになるはず。もし行くことになったら、ここのクリニックとの違いを経験できるのであろうか・・・。出来れば経験したくなく、他の人に聞いてみるだけにしたいものだ。
アメリカ人
今通っている語学学校のクラスメートにボリビアから来ている男の子がいる。彼が、自分もAmericanだし、カナダ人もブラジル人など中南米の人も皆Americanで、米国人だけがAmericanではないと言ったので、じゃあ米国に住む人はなんていうの?と先生に質問すると、それを表す言葉がないのが問題なのだとのお答えであった。
次の授業の先生は、良く中南米の生徒にそういったことを言われるけれど、nationalityを聞かれた時にボリビア人はボリビア人、ブラジル人はブラジル人と答えるでしょう?米国人はAmericanなのよとのお答えであった。中国が自分達は世界の中心の国と考えるように、米国人は、アメリカ大陸の人といえば自分達のことなのよということなのでだろう。
ボリビア人は南米と一括りにされたくないととても強く主張していた。ボリビアは貧しいので世界に目を向けなければならず、それぞれの国が存在するのだから、ちゃんと個々の国として認識すべきとのことであった。中南米は遠くてあまり意識することもなく暮らしてきてしまったが、彼の言うことも尤もである。ちゃんと地理を勉強しなければと思った本日の出来事であった。
次の授業の先生は、良く中南米の生徒にそういったことを言われるけれど、nationalityを聞かれた時にボリビア人はボリビア人、ブラジル人はブラジル人と答えるでしょう?米国人はAmericanなのよとのお答えであった。中国が自分達は世界の中心の国と考えるように、米国人は、アメリカ大陸の人といえば自分達のことなのよということなのでだろう。
ボリビア人は南米と一括りにされたくないととても強く主張していた。ボリビアは貧しいので世界に目を向けなければならず、それぞれの国が存在するのだから、ちゃんと個々の国として認識すべきとのことであった。中南米は遠くてあまり意識することもなく暮らしてきてしまったが、彼の言うことも尤もである。ちゃんと地理を勉強しなければと思った本日の出来事であった。
2010年6月21日月曜日
語学学校 Part2
今日から語学学校へ行き始めた。9時に授業は開始するけれども初日はクラス分けのテストがあるのとのことだった。インタビューテストを受けるために待っていると9時を過ぎてしまい、どうやら授業は始まっているようだ。
その後インタビューテストを受け、支払い手続きをし、クラスまで案内してもらったが、クラスの前を通り過ぎ、ここがコンピューターラボで・・・など説明をし始める。もう始まっているのに良いのか?と思ったが、教室には先生1人と生徒1人。どうやらここも時間通り人が来ないようである。
ボリビア人の男の子と韓国とトルコの女の子の計4人のクラス。6割増の前の学校では13人いたので非常にお得感がいっぱい。文法のクラスのおじいちゃん先生が言っていることは聞きとりにくいし厳しいしと何だか辛かったが、それ以外の先生は話しやすい感じだし、クラスメートも良い感じで、ここにして良かった―と思った。
ボリビア人の男の子は前にカプランに行っていたらしいがやはり韓国人が多かったと言っていた。ここでも韓国人が一番多いらしいが、カプランは多い時では1クラス20人だったとのこと。そんなに多いとどうなのだろう。
授業が終わった後クラスメートの韓国人に誘われてお昼を他のクラスの人と一緒し、そのあとプールに行くけれど行かないかと言われたが、水着もないのでやめておいた。女性ばかりの学校なようだが、小規模なので皆仲好しな感じで溶け込めそうだ。
学校全体のルーズさも授業中の態度はアラブ人と違って問題ないし、学校によって随分違うんだな―と思った。
ICLS
http://www.icls.com/index.htm
その後インタビューテストを受け、支払い手続きをし、クラスまで案内してもらったが、クラスの前を通り過ぎ、ここがコンピューターラボで・・・など説明をし始める。もう始まっているのに良いのか?と思ったが、教室には先生1人と生徒1人。どうやらここも時間通り人が来ないようである。
ボリビア人の男の子と韓国とトルコの女の子の計4人のクラス。6割増の前の学校では13人いたので非常にお得感がいっぱい。文法のクラスのおじいちゃん先生が言っていることは聞きとりにくいし厳しいしと何だか辛かったが、それ以外の先生は話しやすい感じだし、クラスメートも良い感じで、ここにして良かった―と思った。
ボリビア人の男の子は前にカプランに行っていたらしいがやはり韓国人が多かったと言っていた。ここでも韓国人が一番多いらしいが、カプランは多い時では1クラス20人だったとのこと。そんなに多いとどうなのだろう。
授業が終わった後クラスメートの韓国人に誘われてお昼を他のクラスの人と一緒し、そのあとプールに行くけれど行かないかと言われたが、水着もないのでやめておいた。女性ばかりの学校なようだが、小規模なので皆仲好しな感じで溶け込めそうだ。
学校全体のルーズさも授業中の態度はアラブ人と違って問題ないし、学校によって随分違うんだな―と思った。
ICLS
http://www.icls.com/index.htm
2010年6月20日日曜日
ロビン・フッド
残念ながら近くの映画館でやっていなかったので、ベセスダまでマチネ料金9ドルを出してロビン・フッドを見に行った。なぜなら私の好きなラッセル・クロウが主演だからである。
だがこの映画、以外にラッセル・クロウの活躍の場面が少ない。英語も分からないので時々意識もなくなる。せっかく見に来たのに・・・。もっとラッセル・クロウにアクションさせろ~、あのせつなげな顔をもっとだせ~。
もともとロビン・フッドが義賊になる前のストーリーなであり、十八番の弓を射て活躍する場面が殆どないのだ。英語が分かればストーリーの細かなところをもっと楽しむことが出来たのかもしれないが、大まかな流れを何となくつかめたかつかめていないか程度の私ではちょっと残念な映画だった。
それにしてもケイト・ブランシェットって年齢不詳かつ人間味があまりない容貌は相変わらず。この役には結構合っていたが。
ラッセル・クロウのマッチョな肉体を楽しめるシーンがあったのは良かったが、もうそろそろ年齢的な限界が来てしまいそうな予感。その前にもっと映画に出ていただきたい。
だがこの映画、以外にラッセル・クロウの活躍の場面が少ない。英語も分からないので時々意識もなくなる。せっかく見に来たのに・・・。もっとラッセル・クロウにアクションさせろ~、あのせつなげな顔をもっとだせ~。
もともとロビン・フッドが義賊になる前のストーリーなであり、十八番の弓を射て活躍する場面が殆どないのだ。英語が分かればストーリーの細かなところをもっと楽しむことが出来たのかもしれないが、大まかな流れを何となくつかめたかつかめていないか程度の私ではちょっと残念な映画だった。
それにしてもケイト・ブランシェットって年齢不詳かつ人間味があまりない容貌は相変わらず。この役には結構合っていたが。
ラッセル・クロウのマッチョな肉体を楽しめるシーンがあったのは良かったが、もうそろそろ年齢的な限界が来てしまいそうな予感。その前にもっと映画に出ていただきたい。
2010年6月19日土曜日
アメリカの音楽教室事情
随分年を取ってから始めたバイオリン。老後の趣味と思い、日本にいる間は仕事や住宅事情でろくに練習できなかったが、今は練習できる環境にある。バイオリンのレンタルだけではきっとせっかくの機会を無駄にしてろくに練習せずに終わってしまうと思い、バイオリンの教室に通うことにした。
場所は最寄駅からバスで7分、アパートからは徒歩約25分。2つのバスが通っている場所のため、15分おきにバスが来るという比較的便利な場所にあり、しかも大人向けのレッスンも行っているという。
メールで問い合わせると、異様にハイテンションの返事が来て、体験レッスンもレッスン料がかかるけれど入学しなくても別にOKだからとのこと。早速お願いすると直ぐに1週間後のレッスンのアレンジをしてくれた。で、本日がその体験レッスンの日であった。
事前に先生の名前を教えてくれたのだが、姓は外人だが名前は日本人な気が・・・。期待していくと見た目は日本人。でも英語はネイティブのよう。うーん、と思ったら日本人の先生だった。どうやら私が初めての日本人の生徒らしい。初めは私は日本人だと体験レッスン申し込みの時に伝えたので日本人の先生を手配してくれたのかと思ったのだが、たまたま土曜の午前という指定にあう先生が日本人だっただけなようだ。
ちなみに、日本では最近大人のためのレッスンが流行っているが、受付のお兄ちゃん曰く、こちらでも子供よりは少ないが大人の生徒も結構いて、先週の日曜にはリサイタルを開いたそうだ。
レッスンが終わると申込書に記入してあっさり入学手続き終了。レッスンは受付のお兄ちゃんが全部管理しているので、何かあればそのお兄ちゃんに言えばいいらしい。休む時には24時間前に連絡してくれれば先生に伝えるのでとのことであった。先生が開いている時間であれば振り替えも可らしい。このあたりのシステムは学校によって違いそうだが結構便利だ。
しかも受付のお兄ちゃんは軽い感じではあるが、分かりやすい英語だし、私の英語も比較的理解してくれる。有難い限りである。(名刺をみたら、このお兄ちゃんもDr.でびっくり!)
今は1回30分だと44ドルだが秋学期から値上げするらしい。そうはいっても、日本と同じ位の値段なので、特段高い訳でもなく、むしろ先生はDr.らしいのでそういう意味では安いのかもしれない。
ちなみに、申し込みが終わると、子供が多いからか、学校のバックをプレゼントされた。使わなくてもいいけれどねとのことだった。デザインも質もそれほど悪くはないけれど、ちょっと恥ずかしいので、恐らくお蔵入りであろう。
International School of Music
http://www.ismw.org/index.html
2010年6月18日金曜日
アメリカの医療事情
今日は初めてアメリカのクリニックに行ってきた。大学のELSを取るのにPPD-Mantoux Testとやらを受けなければならないらしい。ネットで調べるとTB Testと同じようで、つまりツベルクリンの反応をチェックするものなようだ。
私たちの世代はBCGを接種しているため陽性になることが多いようで、その場合胸部X線写真を撮って結核か否かの判断を受けなければならないらしい。
このテストを免除される条件のうち、どこどこの国以外に6週間以上滞在したことがないというものがあるのだが、ここには日本が入っていないのだ!G7だし、先進国として認められている日本が含まれていないとは。何で同じような医療にしないのだろう・・・。
歩いて2~3分の距離にTB testをしてくれるクリニックがあることがわかった。しかもネットで予約可!BCG接種の人は陽性になることがあり、その場合別のテストがあるというコメントもHPに出ていたので、陽性とでても薬を処方されることもなさそうなので、早速申し込んだ。
16階と書いてあるのに、15階の上はペントハウスとなっている。ここ?と疑問に思いながら降りると部屋番号は確かに16階。Washington Travel Clinicという名前なのに、ドアの前には大勢のお医者さんの名前が書いてあるだけ。
とりあえずドアを開けて入ると受付があり、予約しているんだけれどというと、何しに来たの?と言われてTBテストを受けに来たと言ったら、先生がしばらくしたら来るから、ここに名前書いてと言われてその通りにした。
早めについたが、先生が現れたのは20分近く経った後。先生自ら個室に案内してくれる。が、非常に狭くがらんとした部屋。しかも奥の席に座らされる。何だか怖い。
大学がこのテストを受けるように言っていてといって紙を渡すと必要なのはこれだけ?と言われただけでその後名前と生年月日を聞かれ、只管パソコンに向かう先生。うーん。普通いろいろ書かされたりするけれど、口頭でそれだけ聞かれて終わりって・・・・。まあネットで予約している時に住所などは記載しているけれど。
その後バックからごそごそと注射器をだし、左腕を出してと言われてその通りにすると、アルコールで拭いてそのまま注射された。特別痛くはなかったが、日本なら、台の上に手を置いて、ゴムで縛って、握りこぶしを作って等いろいろするのにちょっとびっくり。
しかも、支払いはクレジット、デビット、キャッシュどれが?と言われ、いつもはしないキャッシュ払いにしたら、50ドルと言われ、その場で支払った。レシートはメールするという。次の診察は48時間後でないとダメなのかなと思ったが、先生は3つの場所で診察していて、この場所に次に来るのは火曜。さすがに96時間後ではだめかと思ったが、火曜の何時に来れる?と言われただけであった。時間が経てば腫れも収まり陰性となるかも?
何だかじゃあ、火曜にねといってそのままあっさり終了し、アメリカのクリニックっていい加減だなーと思った。個人診療の人のために場所を貸しているクリニックという感じなのであろうか?大きな病院ならもう少し違うのか気になるところである。
Washington Travel Clinic
http://www.washingtontravelclinic.com/index.htm
私たちの世代はBCGを接種しているため陽性になることが多いようで、その場合胸部X線写真を撮って結核か否かの判断を受けなければならないらしい。
このテストを免除される条件のうち、どこどこの国以外に6週間以上滞在したことがないというものがあるのだが、ここには日本が入っていないのだ!G7だし、先進国として認められている日本が含まれていないとは。何で同じような医療にしないのだろう・・・。
歩いて2~3分の距離にTB testをしてくれるクリニックがあることがわかった。しかもネットで予約可!BCG接種の人は陽性になることがあり、その場合別のテストがあるというコメントもHPに出ていたので、陽性とでても薬を処方されることもなさそうなので、早速申し込んだ。
16階と書いてあるのに、15階の上はペントハウスとなっている。ここ?と疑問に思いながら降りると部屋番号は確かに16階。Washington Travel Clinicという名前なのに、ドアの前には大勢のお医者さんの名前が書いてあるだけ。
とりあえずドアを開けて入ると受付があり、予約しているんだけれどというと、何しに来たの?と言われてTBテストを受けに来たと言ったら、先生がしばらくしたら来るから、ここに名前書いてと言われてその通りにした。
早めについたが、先生が現れたのは20分近く経った後。先生自ら個室に案内してくれる。が、非常に狭くがらんとした部屋。しかも奥の席に座らされる。何だか怖い。
大学がこのテストを受けるように言っていてといって紙を渡すと必要なのはこれだけ?と言われただけでその後名前と生年月日を聞かれ、只管パソコンに向かう先生。うーん。普通いろいろ書かされたりするけれど、口頭でそれだけ聞かれて終わりって・・・・。まあネットで予約している時に住所などは記載しているけれど。
その後バックからごそごそと注射器をだし、左腕を出してと言われてその通りにすると、アルコールで拭いてそのまま注射された。特別痛くはなかったが、日本なら、台の上に手を置いて、ゴムで縛って、握りこぶしを作って等いろいろするのにちょっとびっくり。
しかも、支払いはクレジット、デビット、キャッシュどれが?と言われ、いつもはしないキャッシュ払いにしたら、50ドルと言われ、その場で支払った。レシートはメールするという。次の診察は48時間後でないとダメなのかなと思ったが、先生は3つの場所で診察していて、この場所に次に来るのは火曜。さすがに96時間後ではだめかと思ったが、火曜の何時に来れる?と言われただけであった。時間が経てば腫れも収まり陰性となるかも?
何だかじゃあ、火曜にねといってそのままあっさり終了し、アメリカのクリニックっていい加減だなーと思った。個人診療の人のために場所を貸しているクリニックという感じなのであろうか?大きな病院ならもう少し違うのか気になるところである。
Washington Travel Clinic
http://www.washingtontravelclinic.com/index.htm
2010年6月17日木曜日
Sophisticated Lady at リンカーン劇場
地球の歩き方には治安が良くないのでタクシーで移動するようと書かれている北東U Streetにあるリンカーン劇場に行ってきた。開始が20:00なので終了時には真っ暗になるが、U St.駅の道を挟んだ向かいにあるとのことであり、ミュージカルなので人も大勢いるため、女一人とはいえ大丈夫だろうと見込んだものの、やはりちょっと不安であった。しかし別に地下鉄に乗っていても、チャイナタウンから急に乗っている人が変わるという風でもないし、歩いている人も別に他と変わらなかった。駅前だったからだろうか。
劇場は残念ながら撮影禁止。小さいながらも装飾の綺麗な風情のある劇場だった。これなら半額チケットの席でも舞台が結構良く見え、大満足である。
演目はデューク・エリントンのSophisticated Lady。今回も席への案内は非常に高齢の男女で少しびっくりしたが、その人が私に渡すのを忘れてもらえない?と頼んだパンフレットには出演者などの紹介や曲名一覧はあってもストーリーは全くなし。一体どんなミュージカルなの?と思って見ていると、特にストーリはなく、年代別に曲に合わせてダンスや歌が繰り広げられるといったものだった。
中でも凄いのはタップダンス!休憩後のタップを競う場面のタップは本当に素晴らしく、スタンディング・オベーションしている人もいた。
デューク・エリントンはここに住んでいたらしく、ただ劇場に来ただけだが、U Streetを満喫できた気分になれた。結構お勧めである。
リンカーン劇場
http://www.thelincolntheatre.org/index.cfm
劇場は残念ながら撮影禁止。小さいながらも装飾の綺麗な風情のある劇場だった。これなら半額チケットの席でも舞台が結構良く見え、大満足である。
演目はデューク・エリントンのSophisticated Lady。今回も席への案内は非常に高齢の男女で少しびっくりしたが、その人が私に渡すのを忘れてもらえない?と頼んだパンフレットには出演者などの紹介や曲名一覧はあってもストーリーは全くなし。一体どんなミュージカルなの?と思って見ていると、特にストーリはなく、年代別に曲に合わせてダンスや歌が繰り広げられるといったものだった。
中でも凄いのはタップダンス!休憩後のタップを競う場面のタップは本当に素晴らしく、スタンディング・オベーションしている人もいた。
デューク・エリントンはここに住んでいたらしく、ただ劇場に来ただけだが、U Streetを満喫できた気分になれた。結構お勧めである。
リンカーン劇場
http://www.thelincolntheatre.org/index.cfm
2010年6月16日水曜日
アインシュタイン像
今日は国務省に行ったついでにリンカーン記念館に行ってきた。ついこの前テレビでフォレスト・ガンプを見たばかりなので、記念館前の貯水池(?)に感動。その後近くのベトナム戦争戦没者慰霊碑を見て、何となく悲しくなって涙ぐんでしまった。手に戦没者の名前を書いたメモを持っている人もいたりして、身近な出来事と感じることが出来たからかもしれない。
そのあと、地球の歩き方のページ下にひっそりかいてあるアインシュタイン像を身に行ってきた。近づくにつれ、大量の子供が何かによじ登ったりしている様子が見える。が、あまりに子供の数が多く、ブロンズの部分が殆ど見えない。もしやこれがアインシュタイン???全く見えない。ちょうどよじ登りやすい形なようだ。
このままずっとこの子達がいたらアインシュタインとご対面出来ずに終わってしまう!!と思ったら、さすがに他にも待っている人がいたせいか、どいてくれた。ようやくアインシュタインとご対面。かなりラブリーなアインシュタイン。子供に人気なのもよくわかる。とりあえず見れて良かったと大満足し、その後来た家族の写真までこちらから話しかけて撮ってあげるほどのご機嫌ぶりな私であった。
地球の歩き方といえば、その後コーコランギャラリーに行ったのだが、本には大人$6,学生$3と書いてあったのに、実際は大人$10、学生$8であった。学生証を持っていたので$3だし行ってみようかと思ったのに、倍以上したので、ちょっとだまされた気分。チケット売り場で物凄い勢いでツアーを勧められたので断れずに参加した。皆どう思うかなどいろいろ聞いてきて参加型のツアーでそれなりに面白かった。
でも、結構小さいし、この値段を払ってわざわざ見なくてもよいかもという感じだった。何せ近くに見切れないほどの素晴らしいコレクションを揃えた無料のナショナル・ギャラリーがあるのだから・・・
2010年6月15日火曜日
韓国における美容整形事情
韓国人の友達が昔の写真を見せてくれた。が、どう見ても本人には見えない。最近のすっぴんは本人そのもの。で、つい違う人じゃない?といったところ、顎は削ったけれどと言ってきた。何?削った???
そういえば、韓国では美容整形がポピュラーと聞いたことがある。彼女はとても可愛いが、なるほど、整形美人か。前の方が大人っぽい感じでそちらも美人なのだが、目もぱっちりしている気がする。これもプチ整形?でも聞けなかった。
日本でも実は結構多いのだろうか。私は直すところが多すぎてとてもできないが。
そのうち他の韓国人にもう少し美容整形について聞いてみたいと思う。
そういえば、韓国では美容整形がポピュラーと聞いたことがある。彼女はとても可愛いが、なるほど、整形美人か。前の方が大人っぽい感じでそちらも美人なのだが、目もぱっちりしている気がする。これもプチ整形?でも聞けなかった。
日本でも実は結構多いのだろうか。私は直すところが多すぎてとてもできないが。
そのうち他の韓国人にもう少し美容整形について聞いてみたいと思う。
2010年6月14日月曜日
アメリカ歴史博物館
今日はアメリカ歴史博物館に行ってきた。ここは今まで何度素通りしてきたことか。今日はたまたま時間があまったので、急遽どこかに行こうと思い立ち、いつもなら素通りするのに足を止めてみたのであった。
いまひとつアメリカの歴史といわれてもピンとこなかったのだが、見てみるとこれが結構面白い。車の発明から発展についての展示のところには、車が出てくる映画のシーンをまとめたフィルムの上映がひっそりされていて、一人席に座って楽しむことができた。
また、アポロシアターに関する展示があり、有名人のグッズなども展示されている他、アポロシアターの歩みのビデオ上映もあったりして面白かった。
それと、ここには何故か楽器が展示されているコーナーがある。ストラヴィバリのバイオリンが2台、装飾がされていて、見るからに高そうだった。初めて間近で見て感動。
そのほか、映画でみたジュリア・チャイルドのキッチンコーナー。この人ってそんなに有名だったんだ―と改めて実感。映画でもここは映っていたが、その時はスミソニアンの博物館の中にあるとは全く知らなかった。
また、滅茶滅茶大きい星条旗のところには国歌の歌詞が書かれていて、子供たちが厳かに歌っているのを目撃しびっくりした。流石アメリカ人。日本ならあり得ないことだ。
どうも比較的メインでないものばかり見てしまっていたが、ファーストレディーのコーナーや大統領のコーナーなどもあり、そのあたりは観光客が大勢いたため、今回は諦めただけで見たくなかった訳ではない。次回空いている時期にゆっくり見たいと思う。
それにしても、ハイライトを書いた一枚紙に、カエルのカーミットが入っているのは一体何故なんだろう。他にも色々あるだろうに・・・。まあ、私も好きなんだけれど。
いまひとつアメリカの歴史といわれてもピンとこなかったのだが、見てみるとこれが結構面白い。車の発明から発展についての展示のところには、車が出てくる映画のシーンをまとめたフィルムの上映がひっそりされていて、一人席に座って楽しむことができた。
また、アポロシアターに関する展示があり、有名人のグッズなども展示されている他、アポロシアターの歩みのビデオ上映もあったりして面白かった。
それと、ここには何故か楽器が展示されているコーナーがある。ストラヴィバリのバイオリンが2台、装飾がされていて、見るからに高そうだった。初めて間近で見て感動。
そのほか、映画でみたジュリア・チャイルドのキッチンコーナー。この人ってそんなに有名だったんだ―と改めて実感。映画でもここは映っていたが、その時はスミソニアンの博物館の中にあるとは全く知らなかった。
また、滅茶滅茶大きい星条旗のところには国歌の歌詞が書かれていて、子供たちが厳かに歌っているのを目撃しびっくりした。流石アメリカ人。日本ならあり得ないことだ。
どうも比較的メインでないものばかり見てしまっていたが、ファーストレディーのコーナーや大統領のコーナーなどもあり、そのあたりは観光客が大勢いたため、今回は諦めただけで見たくなかった訳ではない。次回空いている時期にゆっくり見たいと思う。
それにしても、ハイライトを書いた一枚紙に、カエルのカーミットが入っているのは一体何故なんだろう。他にも色々あるだろうに・・・。まあ、私も好きなんだけれど。
2010年6月13日日曜日
特攻野郎Aチーム
子供のころ大好きだった特攻野郎Aチーム。映画の予告を見てから楽しみにしていたが、実はアパート近くの映画館でやっていないだけで既にやっていることが分かり、急遽朝から見に行くことにした。
場所はCleveland駅近く。どうやらこの映画しか上映していないようだ。初めての場所でドキドキだったが、初め逆方向に行ってしまったものの、直ぐに気付きひき返したら本当に駅から近くて直ぐ分かった。
小さいながら2階席もあった。しかし、画面がカーブしているのが私的には気になる。今までで見た中では一番人がいた。といっても10人程度だが。
大好きなAチームだが、相変わらず何を言っているのか全然わからず。アクションなので昨日と同様何となくはわかるのだが、それだけでは悲しい・・・。コングだけテレビドラマの人と似ているほかは、やはり結構違う。でも昔から大好きはハンニバルは葉巻を吸ってカッコいいし、ドラマより渋さが加わったフェイスマンも素敵であった。
エンドスクリーンが終わった後、短いながらも特典映像が流れたので是非最後まで見ていただきたい。
場所はCleveland駅近く。どうやらこの映画しか上映していないようだ。初めての場所でドキドキだったが、初め逆方向に行ってしまったものの、直ぐに気付きひき返したら本当に駅から近くて直ぐ分かった。
小さいながら2階席もあった。しかし、画面がカーブしているのが私的には気になる。今までで見た中では一番人がいた。といっても10人程度だが。
大好きなAチームだが、相変わらず何を言っているのか全然わからず。アクションなので昨日と同様何となくはわかるのだが、それだけでは悲しい・・・。コングだけテレビドラマの人と似ているほかは、やはり結構違う。でも昔から大好きはハンニバルは葉巻を吸ってカッコいいし、ドラマより渋さが加わったフェイスマンも素敵であった。
エンドスクリーンが終わった後、短いながらも特典映像が流れたので是非最後まで見ていただきたい。
2010年6月12日土曜日
プリンス・オブ・ペルシャ&レディー・ファースト
今日も眠気を振り切って、6ドルで見れる時間に映画を見に行ってきた。気になっていた「プリンス・オブ・ペルシア」である。今回はお父さんと子供というグループが2組に一人で見ている人が2人といった構成。まあ、いつもと同じ程度に人は少ないのであった。
映画は残念ながら再び話している言葉が分からない(涙)。アクションなので大まかなストーリーはわかるし、主人公のダスティン王子(ジェイク・ギレンホール)がカッコいいし、砂漠の映像は綺麗だし良かったと言えば良かったのだが・・・
時間を戻すことが出来る短剣を巡るストーリーでありながら、その短剣を有効に使っていなかったのがちょっと残念だが、ともかく強くてカッコ良いダスティン王子をぜひ見ていただきたい。
そうそう、映画が終わった後、私より前に立ちあがった家族連れ。私がドアのところに行くまで時間がかなりあったのに、男の子が扉を押さえてくれていた。こっちにきて、人によってレディー・ファーストしてくれる人とそうでいない人がいるので、男女平等だから?とも思っていたのだが、もしかしてこれまでは外人ばかりとあっていたのか、それとも子の子がたまたまちゃんと教育された子供だったのか?今度気をつけて観察してみたい。
映画は残念ながら再び話している言葉が分からない(涙)。アクションなので大まかなストーリーはわかるし、主人公のダスティン王子(ジェイク・ギレンホール)がカッコいいし、砂漠の映像は綺麗だし良かったと言えば良かったのだが・・・
時間を戻すことが出来る短剣を巡るストーリーでありながら、その短剣を有効に使っていなかったのがちょっと残念だが、ともかく強くてカッコ良いダスティン王子をぜひ見ていただきたい。
そうそう、映画が終わった後、私より前に立ちあがった家族連れ。私がドアのところに行くまで時間がかなりあったのに、男の子が扉を押さえてくれていた。こっちにきて、人によってレディー・ファーストしてくれる人とそうでいない人がいるので、男女平等だから?とも思っていたのだが、もしかしてこれまでは外人ばかりとあっていたのか、それとも子の子がたまたまちゃんと教育された子供だったのか?今度気をつけて観察してみたい。
2010年6月11日金曜日
Indique Heights
地下鉄の駅を出るといつも目につくインド料理の看板。平日は10.95ドルのバイキングとお値打ちな感じ。気になっていたがエスカレーターの上でどんな感じか見ることもないままだった。
今回友達と食事をすることとなり、どこでもいいというので初めて行ってきた。テラス席もあるが外の音がうるさいので中にしてもらった。1:00過ぎだがお客は数組しかいない。でもカレーは5種類位あるし、私は食べないがチキンやサラダ、フルーツとタピオカの入ったデザートもある!ホウレンソウや豆、ポテト、お魚の入ったカレーと殆どが肉のダメな私でもOKなカレーでびっくり。比較的マイルドな味だったがそれなりに美味しく、お店自体も落ち着いた感じで結構良かった。2:30で終了ということで最後はちょっと慌ただしかったが、11:30からやっているので早めに行ってのんびりした方が良いかも。
結構満足なランチであった。
Indique Heights
http://www.indiqueheights.com/
今回友達と食事をすることとなり、どこでもいいというので初めて行ってきた。テラス席もあるが外の音がうるさいので中にしてもらった。1:00過ぎだがお客は数組しかいない。でもカレーは5種類位あるし、私は食べないがチキンやサラダ、フルーツとタピオカの入ったデザートもある!ホウレンソウや豆、ポテト、お魚の入ったカレーと殆どが肉のダメな私でもOKなカレーでびっくり。比較的マイルドな味だったがそれなりに美味しく、お店自体も落ち着いた感じで結構良かった。2:30で終了ということで最後はちょっと慌ただしかったが、11:30からやっているので早めに行ってのんびりした方が良いかも。
結構満足なランチであった。
Indique Heights
http://www.indiqueheights.com/
2010年6月10日木曜日
バイオリンのレンタル
恥ずかしながら数年前、三十路を目前にしてバイオリンを習い始めた。根拠なく才能があると確信していた私だが、習い始めてすぐ挫折という大きな壁に打ち当った。当初はグループレッスンで出来なくても、お上手お上手と先生におだてられているだけで全く上達せず。そして、大人になってこんな思いをするとは思わなかったと生徒達が口々にいう厳しい先生の個人レッスンを受けているにも関わらずその癖は未だに取れず。たまにやる気を出して練習してみるも、相変わらず自分の出す音に耐えられずに、そしてご近所迷惑になってはいかんということで、練習時間が短くなっていた。
しかし、ここでは平日夜遅くまで働いていた日本とは違い、時間は十分ある。部屋も広い。十分に練習できる環境だ。残念ながら、バイオリンは持ってくるだけのゆとりがなかったが(なにせスーツケース2個に、機内持ち込み1個という凄い荷物で渡米したのだ)、どうやらレンタルできるらしい。
ミュージック・スクールに問い合わせしたところ、自分のところではレンタルはしていないがということで、ベセスダにある楽器屋さんを紹介してくれた。
駅から5~10分ほどであろうか、ひたすら歩くと普通の民家のような建物であった。OPENと書いてあったので入って、バイオリンをレンタルしたいのだけれどというと、おじさんがこの建物じゃないから連れて行くよといって直ぐ隣にある倉庫のようなところに連れて行ってくれた。
受付にはお姉さんがいて、あなたは背が高いから4/4でと言ってきたが、大人で4/4でない人っているのか?といきなり信用できない気分になったが、こっちはど素人。言うがままである。
エコノミー(月額$15)とスタンダード(月額$25)で元値がエコノミーだとべらぼうに安いので、さすがにそれでは・・・と元値$700~800ドル程度のスタンダードを借りることにした月$5の保険にも加入。それでも月$30。これはかなり安いのではないか。日本だと絶対もっとする。きっと倍はするに違いない。
3か月分の支払いをし、その後は自動的に毎月登録したクレジットカードから引き落とされるとのこと。やめる時はいつでも可だそうだ。
ちなみに、ケースと弓と松ヤニはセットになっていたが、形あてだけは購入しなければならなかった。
家の近くの先生も2人連絡先を教えてくれて、何かあったら連絡してねといっていたのでサポートはちゃんとしているお店みたいである。
特に良くわからないのといきなり飛びこみで行ったので試しひき等もせず持ってきたバイオリンをそのまま借りたが、きっと事前に行っておけば対応も違ったに違いない。家でひいてみると自分の持っているのと大して変わらない気がしたので、とりあえず良しとしよう。
それにしても、英語は出来ないが、こちらがお金を払うときは比較的物事がスムーズに進んでいる気がする。やはりお金持ちに優しいアメリカであった。
Potter Violin
http://www.pottersviolins.com/index.php
アメリカのコンサート事情-Wolf Trap
ダレス空港近くにある国立公園内の劇場Wolf Trapで開催されたBackstreet Boysのコンサートに行ってきた。公演の2時間前から最寄駅であるWest Falls Church駅からシャトルバスが出ているので、車に乗らない私でも行ける。
駅改札をでると右と左に分かれるが、ちゃんと左側に向かうところに「Wolf Trap Seattle」と書いてあったので直ぐに分かった。しかし、階段を下りると沢山バス停が。表示を見て「H」乗り場とわかったが、間違えて左手に行ってしまったため、右手に行きなおした。
8時からの公演で6:30頃最寄駅に到着したが、それほど人がいない。バスは10分ほど待ったら来たが、最終的に座席半分位の人しかいなかった。10~15分ほどでWold Trapの入口に着くが、そこからがスムーズに進まない。何せ車社会のアメリカ、皆車で来るのである。芝生の上に駐車するといういかにもアメリカ的な場所であった。
劇場自体は木造で入口入ってすぐの芝生には既にシートをひいて寛いでいる人々が沢山いた。Goodsコーナーも人が並んでいる。まあ私はもうそんな年ではないので、さっさと座席に向かおうとするが、入口が閉ざされている。開園1時間過ぎているのに開けてくれないなんて!結局開園30分前になるまで入れなかった・・・。芝生席の人は席確保のため問題ないのに・・・。芝生席はいろいろ食べ物を持ち込んだりしてとても楽しそうである。かなり舞台からは遠いが。
座席の誘導の多くははかなり高齢のおじいちゃんおばあちゃんがやっている。私のように年配の人もいるが、半数は大学生くらいの若い女の子がお客なPOPアイドルのコンサートにおじいちゃんおばあちゃんがいるって何だか不思議だった。さすがアメリカである。
公演時間の8時になったら子供のダンサーが踊って、周りは一気に黄色い声をだしてエキサイト!バシバシ写真を撮りまくっている。まだ前座だからなのかと思いつつ私もとりあえず撮影。
20分弱で終了したが、その後待てど暮らせど当人達は出てこない。結局でてきたのは9時!絶対演出ではないと思うんですけれど~。お客さんもわかっているようで、遅れてくる人が沢山いた。なるほど、特にアリーナ席は空席が多いなあと思っていたが、始まるのに合わせて来たという訳か・・・
それにしても、コンサートが始まってもひたすら皆写真を撮っているのは何故?全然注意もされないし、当たり前のようだ。ケネディセンターでのオペラで写真を撮った人は注意されていたので、全部が全部写真可という訳ではなさそうだが、でも凄い。これなら録音してもビデオにとっても全然平気そうだ。こんな機会は滅多にないと、私もひたすら写真を撮りまくった。
ワシントンDCは危険と聞かされていたのに、既にオペラ鑑賞で夜遅くなった経験のある私。でも今回はそもそも電車の動いている時間に帰れるのか不安であった。当人達がいなくなってエンド・スクロールになったとたんにバス停に向かったが、人が集まるまでは出発せず、ようやく出発したと思ったら渋滞でWolf Trapの入口に到着するのに15分程かかった。その後駅までは10分ほどで着き、駅で地下鉄を待ったが、レッドラインにちゃんと乗り継げるのかという問題がある。
夜一人で駅でタクシーが拾えるのか?という不安を抱いていたため、夜11時過ぎにメトロに一人で乗っていても全く不安に感じずに済んだ。基本問題なく、レッドラインも私が乗った電車の次の電車もあるようだったが、反対へ向かう電車は途中でなくなっていたので、夜の講演を見るなら、夜遅くまでメトロが動いている週末にしようと思った。
先日まあ12時前にアパートに着けばそれほど危険もないよねと言っていたばかりなのに、今回家に着いたのは12:30過ぎていた。去年来ていた人は奥さんを一人で9時以降歩かせないと言っていたのだけれど、普通に地下鉄&大通りを歩いている分には問題ないようだ。
とはいえ、レッドラインでかなり怪しい人が何やら皆に話しかけていた。私はたまたま音楽を聞いていたのと奥の席に座っており通路側に男性が座っていたので全く問題なかったが、乗車するときには、女性やカップル、家族の席の近くに行くなど少し気をつけた方がよいかも?
2010年6月8日火曜日
犯罪と刑罰博物館
チャイナタウン駅の近くに犯罪と刑罰博物館があるというので出かけてきた。ワシントンにいると、無料の博物館が多いのだが、ここはなんと税込みで21.15ドル!他の場所にあれば高く感じないのかもしれないが、ここにいるとお金を取るだけでも高いのに!と思ってしまう。
展示自体はかなり面白い!植民地時代の刑罰から始まり海賊、ボニー&クラウドやアルカポネ等の有名な犯罪者についての展示に加え、ギロチンや電気椅子等の刑罰の道具、「Who did you see?」といった良く目撃者があの人が犯人ですってチェックするマジックミラーの部屋、嘘発見機など実際に体験できる面白い物、またガラスケースの中に入っているものの、ボタンを押すとライトが当たり指紋が浮かび上がるのを見ることが出来たりする展示もあった。
また、犯罪者や警察物の映画や本の紹介コーナーやどこが実際と違うか?みたいな解説もあったりして面白かった。
ビン・ラディン等の指名手配中の犯罪者の手配書やジョンベネちゃんの殺人事件などの「コールド・ケース」(未解決事件)の展示などもあって現在にちゃんとつながっていてただ面白いだけではなく、ちゃんと教育的な施設なんだなあと実感できた。
その他、ここでは、パトカーとガンのシミュレーションも体験できる。年甲斐もなく、やる?と聞かれたのでやると答えてやってみた。結果は悲惨なものだったが、それなりに楽しめた。
ワシントンにしては値段が高いが元は十分取れたと思う。時間がないとなかなか寄れないかもしれないが、肖像画美術館の近くなので、是非立ち寄っていただきたい。
National Museum of Crime and Punishment
http://www.crimemuseum.org/
2010年6月7日月曜日
アメリカ・インディアン博物館とインディアン・タコ
アメリカ・インディアン博物館、ここのカフェは人気だというので食べたかったが、11時過ぎにちゃんとサラダとコーンブレッドを家で食べてきてしまったので、とりあえず見学することにした。
ここの建物と庭園と池はとてもお洒落だが落ち着く感じである。建物の中に入ると吹き抜けの広い空間があり、その奥のエレベータで4階に上がる。そこから徐々に階段を下りて見学するのがルートらしい。4階には30分毎に上映されている映画があって、画面と画面の下と画面の上のドームが一体となってインディアンの生活等が映し出される。初めは感動していたものの、13分の上映にも関わらず寝てしまった。心地が良かったのであろう。
展示は様々な部族の様々な物が解説付きで展示されている。解説が英語の苦手な私には多すぎる位で、一つ一つじっくり見ると1日かかってしまいそうだ。ところどころに小さなモニターで解説映像が流れたりもしている。
ここはしょっちゅうガイドツアーをやっているようで、いきなり大きな声が聞こえてくるのでびっくりする。でも量も多いのでポイントを手短に解説してくれるツアーに参加した方が良いのかもしれない。その後自分でゆっくり見ればよいのだし。
と思いながら、お腹が空いていないにも関わらずカフェに向かった。カフェテリアでトレーを持って各カウンターで注文するのだが、私以外に客がいない。居心地が悪い思いをしながらくるくる一通りじーっとみた上で、結局良くわからないので地球の歩き方に書いてあったインディアン・タコ(タコス)を注文した。
何故かカウンターのおじさんが私を見て笑っている。なぜか聞くと、じーっとメニューを見ていたのがおもしろかったらしい。すいませんね、こっちは英語が良く読めないんですと心の中で呟きつつレジに向かうと、今度は私の向かったレジの隣のレジのお姉ちゃんが、それスパイシー?と聞いてくる。何でレジのお姉ちゃんに客が聞かれるんだと思っている間に、私のレジのお姉ちゃんが、これ美味しいのよ!と答えてくれた。とりあえず私も初めてなのでと答えると、美味しかったら教えてねと言われた。何だか今日は良く話しかけられる。よほど空いているのだろう。
インディアン・タコは柔らかい厚めのパンにタコがかかっていて殆ど辛くもなく普通であった。ひき肉が肉くさくて固いのはアメリカの肉といった感じ。そういえば、他のカウンターでバッファローの肉を出しているところがあったなー。あれはもっと固いのかなーとか思ったりした。ちなみに、デザートが普通に美味しそうでお茶をするにもよさそうだった。
ここの建物と庭園と池はとてもお洒落だが落ち着く感じである。建物の中に入ると吹き抜けの広い空間があり、その奥のエレベータで4階に上がる。そこから徐々に階段を下りて見学するのがルートらしい。4階には30分毎に上映されている映画があって、画面と画面の下と画面の上のドームが一体となってインディアンの生活等が映し出される。初めは感動していたものの、13分の上映にも関わらず寝てしまった。心地が良かったのであろう。
展示は様々な部族の様々な物が解説付きで展示されている。解説が英語の苦手な私には多すぎる位で、一つ一つじっくり見ると1日かかってしまいそうだ。ところどころに小さなモニターで解説映像が流れたりもしている。
ここはしょっちゅうガイドツアーをやっているようで、いきなり大きな声が聞こえてくるのでびっくりする。でも量も多いのでポイントを手短に解説してくれるツアーに参加した方が良いのかもしれない。その後自分でゆっくり見ればよいのだし。
と思いながら、お腹が空いていないにも関わらずカフェに向かった。カフェテリアでトレーを持って各カウンターで注文するのだが、私以外に客がいない。居心地が悪い思いをしながらくるくる一通りじーっとみた上で、結局良くわからないので地球の歩き方に書いてあったインディアン・タコ(タコス)を注文した。
何故かカウンターのおじさんが私を見て笑っている。なぜか聞くと、じーっとメニューを見ていたのがおもしろかったらしい。すいませんね、こっちは英語が良く読めないんですと心の中で呟きつつレジに向かうと、今度は私の向かったレジの隣のレジのお姉ちゃんが、それスパイシー?と聞いてくる。何でレジのお姉ちゃんに客が聞かれるんだと思っている間に、私のレジのお姉ちゃんが、これ美味しいのよ!と答えてくれた。とりあえず私も初めてなのでと答えると、美味しかったら教えてねと言われた。何だか今日は良く話しかけられる。よほど空いているのだろう。
インディアン・タコは柔らかい厚めのパンにタコがかかっていて殆ど辛くもなく普通であった。ひき肉が肉くさくて固いのはアメリカの肉といった感じ。そういえば、他のカウンターでバッファローの肉を出しているところがあったなー。あれはもっと固いのかなーとか思ったりした。ちなみに、デザートが普通に美味しそうでお茶をするにもよさそうだった。
ローン・レンジャー
今日はスミソニアンに行ってきた。学校が休みの期間でもなく平日であったので比較的空いていた気がした。
今日の目的は航空宇宙博物館のプラネタリウムとアメリカ・インディアン博物館のカフェである。まずプラネタリウムを目指す。2階にカウンターがあるがお客が全くいなく、カウンターの人にハローといっても何だお前?という感じで見られた。もしややっていないのかと思って、プラネタリウムを見たいんだけれど・・・といったら次は15分後だよと言ってきた。どうやらやっているようである。一人かと聞かれてそうだと言ったのに、その後また一人かと聞かれてそうだよ!といったら後ろに人がいたらしく、彼が連れかと思ってと言ってきた。その後「ローン・レンジャーだね。ナイス!」と言われた。出たぞ、ローン・レンジャー。
この単語、実は出張中に聞かされた。テキサスにいた時だった気がする。何だか他のメンバーもローン・レンジャーと言われたという話をしてはいたが、その時はへーとしか思っていなかったのに、まさか自分が言われるとは!まあ、こんなところに一人で来る人は少ないのだろう。基本家族か団体様といった場所なのであった。
上映が始まる時に2人チケットのもぎりをしていて、近いほうの先ほどのローン・レンジャーおじさんに渡したら、ちょうどもう一人の人も手を出してきていたので、おじさんが「僕たちは友達だから」とか言っていた。何だか初めと違って非常にテンションの高いおじさんであった。
ちなみにローン・レンジャー(The Lone Ranger)は西部劇のテレビドラマの主人公らしい。一人で悪者を倒すヒーローだそうな。
今日の目的は航空宇宙博物館のプラネタリウムとアメリカ・インディアン博物館のカフェである。まずプラネタリウムを目指す。2階にカウンターがあるがお客が全くいなく、カウンターの人にハローといっても何だお前?という感じで見られた。もしややっていないのかと思って、プラネタリウムを見たいんだけれど・・・といったら次は15分後だよと言ってきた。どうやらやっているようである。一人かと聞かれてそうだと言ったのに、その後また一人かと聞かれてそうだよ!といったら後ろに人がいたらしく、彼が連れかと思ってと言ってきた。その後「ローン・レンジャーだね。ナイス!」と言われた。出たぞ、ローン・レンジャー。
この単語、実は出張中に聞かされた。テキサスにいた時だった気がする。何だか他のメンバーもローン・レンジャーと言われたという話をしてはいたが、その時はへーとしか思っていなかったのに、まさか自分が言われるとは!まあ、こんなところに一人で来る人は少ないのだろう。基本家族か団体様といった場所なのであった。
上映が始まる時に2人チケットのもぎりをしていて、近いほうの先ほどのローン・レンジャーおじさんに渡したら、ちょうどもう一人の人も手を出してきていたので、おじさんが「僕たちは友達だから」とか言っていた。何だか初めと違って非常にテンションの高いおじさんであった。
ちなみにローン・レンジャー(The Lone Ranger)は西部劇のテレビドラマの主人公らしい。一人で悪者を倒すヒーローだそうな。
2010年6月6日日曜日
Sex and the City 2 at AMC Mazza Gallerie
先週はだらだら寝て過ごしていたが、頑張って早起きして映画を見に行った。何せ12時までは6ドルで見れるのだから、かなりのインセンティブになる。
映画館の入っているビルは日曜は12時からしかやっていない。なのにどうやって映画館に入るのか?と思ったらちゃんと入口は空いていた。だがしかし、地下から1階までのエスカレーターは動いていても、2階に上がるエレベータは止まっている。映画館は3階。さすがにエレベーターは動いていると思われるが、頑張ってエスカレーターを階段のように登った。
ようやくフロアに着くとチケット売り場からお姉さんが外に出てこようとしているところであったが、私を見たらちゃんとカウンターに戻ってくれた。ありがとう。っていうか日本では当たり前のことがこちらでは非常にありがたく思えてしまう。
今回のシートは前回と違い普通であったが、スクリーンは大きい。お客さんはと言えば私を除き最終的に6人であった。これで儲けは出ているのか?まだこの映画は始まってそんなに経っていないはずなんですけれど~。
映画自体は現実味がない格好をして歩きまわり、こんな格好でよく無事にアブダビで観光できたなーという感じであったが、衣装自体は素敵だし、アラブ諸国を旅行したくなった。ストーリーは全然ないのでファッションを楽しみたい人や、ドラマを見ていた人には良いが、まったく見たことがない人にはお勧めしない。相変わらずのキャリーの身勝手さが鼻についた映画だった。
映画館の入っているビルは日曜は12時からしかやっていない。なのにどうやって映画館に入るのか?と思ったらちゃんと入口は空いていた。だがしかし、地下から1階までのエスカレーターは動いていても、2階に上がるエレベータは止まっている。映画館は3階。さすがにエレベーターは動いていると思われるが、頑張ってエスカレーターを階段のように登った。
ようやくフロアに着くとチケット売り場からお姉さんが外に出てこようとしているところであったが、私を見たらちゃんとカウンターに戻ってくれた。ありがとう。っていうか日本では当たり前のことがこちらでは非常にありがたく思えてしまう。
今回のシートは前回と違い普通であったが、スクリーンは大きい。お客さんはと言えば私を除き最終的に6人であった。これで儲けは出ているのか?まだこの映画は始まってそんなに経っていないはずなんですけれど~。
映画自体は現実味がない格好をして歩きまわり、こんな格好でよく無事にアブダビで観光できたなーという感じであったが、衣装自体は素敵だし、アラブ諸国を旅行したくなった。ストーリーは全然ないのでファッションを楽しみたい人や、ドラマを見ていた人には良いが、まったく見たことがない人にはお勧めしない。相変わらずのキャリーの身勝手さが鼻についた映画だった。
2010年6月2日水曜日
フランス語のハムレット
せっかく安くオペラが見れるというので、ケネディセンターでハムレットをみた。50ドルの安い席ではあるものの、1階席だ。
オペラなんて全然知らない私だが、指揮者がドミンゴ(歌手なだけではなかったのね・・・)だというのできっと質は高かったのだろう。ハムレットなのにフランス語での上映。字幕が出ているが舞台の上にあるので首が痛い・・。でも字幕自体はわかりやすくて、あらすじも事前に配られていたし内容は良くわかった。
舞台は何故かデンマーク。全体的に暗い。まあ、内容も暗いので合っているのだろうが・・・。オフェーリアのソプラノは素晴らしく、最後の気が狂って死んでいくシーンは心が痛くなった。
オペラが終わってドミンゴが舞台挨拶に出てくるようだったが、一人で夜も10:30を過ぎていたのでさっさと帰ることにしたため見ることができなかった。まあ、舞台の始めと休憩後直ぐに挨拶していたので良いのだが。
こんな遅くに一人で外出したことはなかったが、特段問題なく帰宅できた。家に着いたのは11:30過ぎだったが。
それにしても、ワシントンDCは人種が様々にも関わらず、オペラの会場は白人で埋め尽くされていた。こんなところに貧乏くさいアジア人が一人で来ていたら、何だこいつ?という感じだったに違いない。チケットは誰でも買えるので人種差別ではないのだろうが、その前に無料で行われていたジャズのイベントはいろいろな人が来ていただけに異様な感じがした。
オペラなんて全然知らない私だが、指揮者がドミンゴ(歌手なだけではなかったのね・・・)だというのできっと質は高かったのだろう。ハムレットなのにフランス語での上映。字幕が出ているが舞台の上にあるので首が痛い・・。でも字幕自体はわかりやすくて、あらすじも事前に配られていたし内容は良くわかった。
舞台は何故かデンマーク。全体的に暗い。まあ、内容も暗いので合っているのだろうが・・・。オフェーリアのソプラノは素晴らしく、最後の気が狂って死んでいくシーンは心が痛くなった。
オペラが終わってドミンゴが舞台挨拶に出てくるようだったが、一人で夜も10:30を過ぎていたのでさっさと帰ることにしたため見ることができなかった。まあ、舞台の始めと休憩後直ぐに挨拶していたので良いのだが。
こんな遅くに一人で外出したことはなかったが、特段問題なく帰宅できた。家に着いたのは11:30過ぎだったが。
それにしても、ワシントンDCは人種が様々にも関わらず、オペラの会場は白人で埋め尽くされていた。こんなところに貧乏くさいアジア人が一人で来ていたら、何だこいつ?という感じだったに違いない。チケットは誰でも買えるので人種差別ではないのだろうが、その前に無料で行われていたジャズのイベントはいろいろな人が来ていただけに異様な感じがした。
D.C. Jazz Festival
6月1日から13日までDDでJazz Festivalが開催されている。ちょうど昨日はケネディー・センターでのオペラ「ハムレット」を見る予定だったので、少し早めに出かけて無料のジャズコンサートを聴くことにした。
時間ギリギリになってしまったため、ちょうど立ち見といった状況。少しだけ早く来れば座れたのか・・・と思っていたら、パラパラ空席が見つかっていたようで、結局座ることができた。
ジャズのコンサートの割にあまり盛り上がりに欠けたが、多分ジャズが特別好きという人向けではない選曲だったからかと思われる。
1時間弱のイベントであったが、個人的には十分楽しむことが出来た。
こうしたイベントは、特にジャズフェスティバルだからというので行われていた訳ではなく、毎日6時からケネディセンターのMillennium Stageではイベントが開催されている。Foggy Bottom駅(オレンジ&ブルーライン)から無料のシャトルバスが出ているのでアクセスも便利だ。出口は一つでエスカレーターを上がって直ぐに赤いシャトルが待っているか、ちょうど出たところであれば乗り場の看板があるのでそこで待つと直ぐに次のシャトルがやってくる。
アメリカはサービスはどうかと思うことが多いが、こと文化にかけてはサービスは日本よりも進んでいると思う。どうしてなのだろうか・・・。
D.C. Jazz Festival
http://www.dcjazzfest.org/
時間ギリギリになってしまったため、ちょうど立ち見といった状況。少しだけ早く来れば座れたのか・・・と思っていたら、パラパラ空席が見つかっていたようで、結局座ることができた。
ジャズのコンサートの割にあまり盛り上がりに欠けたが、多分ジャズが特別好きという人向けではない選曲だったからかと思われる。
1時間弱のイベントであったが、個人的には十分楽しむことが出来た。
こうしたイベントは、特にジャズフェスティバルだからというので行われていた訳ではなく、毎日6時からケネディセンターのMillennium Stageではイベントが開催されている。Foggy Bottom駅(オレンジ&ブルーライン)から無料のシャトルバスが出ているのでアクセスも便利だ。出口は一つでエスカレーターを上がって直ぐに赤いシャトルが待っているか、ちょうど出たところであれば乗り場の看板があるのでそこで待つと直ぐに次のシャトルがやってくる。
アメリカはサービスはどうかと思うことが多いが、こと文化にかけてはサービスは日本よりも進んでいると思う。どうしてなのだろうか・・・。
D.C. Jazz Festival
http://www.dcjazzfest.org/
2010年5月31日月曜日
National Memorial Day―パレードと日傘
5月の最後の月曜日はNational Memorial Dayということで学校も会社もお休み。自分には関係ないが3連休ということで、週末に記念イベント等も多く開催されていたらしい。昨日は国会議事堂前でコンサートがあり、出張の疲労が溜まっていて出かけられなかったので、本日2時からのパレードを見に出かけた。
モール近くのConstitution Avenueをずっと練り歩くので人は沢山いても場所がとれないということもない。しかも、こちらの人ですら皆日陰の場所を陣取っている。やはり暑さを感じはしているようだ。
私は日本から持ってきてもらった日傘をさしていたが、何人かの女性は普通の傘をさしている。日傘をさしても目立たないのでありがたいといえばありがたいが、普通の雨傘では紫外線をそれほど防いでくれるのだろうか?
まあ差さないよりましだし、直射日光を避ければ体力の消耗も防げるので良いと言えば良いのだが。
誰か日傘を販売すれば、結構こちらでも売れるのではないだろうか?
パレード自体は軍服を着た人や昔の格好をした人、学生のブラスバンド等ともかく沢山行進してくる。一番目に着いたのはチアガールの子が痩せていたり太っていたりまちまちなことだった。普通綺麗な子がやるものだと思っていたらどうやら違うようだ。さすがアメリカ。見た目による差別はしてはいけないということか???
初めは物珍しくて写真をバシバシとっていたが、ともかく団体の数が多い。日陰に入っていたものの、足も疲れてきたので場所を移動し、パレードと逆方向に進んでみた。どうやら航空博物館あたりがスタート地点なようで、皆待ちくたびれていた。学生時代マーチングバンドをやっていた時のことを思い出してしまったが、この炎天下、かなりきついに違いない。ときどき近くで写真を撮っている人もいたので緊張感はあったのであろうが。ついお疲れ様といいたくなってしまった私であった。
2010年5月30日日曜日
アメリカの定期購読事情
アメリカに来て早2ヶ月。3週間の研修+出張もあったため何もできていないが、昨日ようやく帰ってきたので何かせねばということで、出張中に皆が新聞購読をしているという話をきいた影響もあり、ちょっと定期購読について調べてみた。
アパートに入居したときにWashington Postの申し込み先の紙をもらっていて、再度チェックしてみると26週の購読で1週間1.11ドル(82%OFF)になるとのこと。この安さは何???申し込み先は電話番号しかでていなかったのでネットで申し込めるか調べてみると、今度は1.35ドル(79%OFF)となっていた。微妙に値段が違っているが、まあ誤差の範囲ともいえる。何せ元値が安すぎ。
でも、新聞を読み切る自信はなく、しかも毎日届くので、環境について研究してきた身としては、読まずに大量の紙を捨てるのも忍びない。ということで、今度は週刊誌をチェックすることにした。やはり週刊誌といえばTIME!で、早速ネットでチェックしてみると、初めの6冊は1.99ドルと書いてある。1冊につきではもちろんない。6冊でこの値段なのだ。解約しなければ自動継続になるそうだが、それでも28冊で19.95ドル。つまり1冊約71セントである。日本だといくらかチェックしてみると、定期購読しても300円以上した。
捨てる量も少なくなり、読めなくてもそれほど心も痛まずに済みそうなので、とりあえずこちらに決めた。まあ、無理なら6冊でやめれば良い訳だし。
出張中通訳さんが新聞や雑誌を何冊も定期購読している訳がようやく分かったのであった。
ちなみに、毎日の記事は、いろいろな記事がまとまっていてそれを見れば今アメリカで何が起こっているのかわかるし、独自の面白い記事もあるよと教えてもらった以下のサイトをできるだけチェックするのと、駅で配布している無料の新聞で対応するようにするつもりである。
HUFFINGTON POST
http://www.huffingtonpost.com/
アパートに入居したときにWashington Postの申し込み先の紙をもらっていて、再度チェックしてみると26週の購読で1週間1.11ドル(82%OFF)になるとのこと。この安さは何???申し込み先は電話番号しかでていなかったのでネットで申し込めるか調べてみると、今度は1.35ドル(79%OFF)となっていた。微妙に値段が違っているが、まあ誤差の範囲ともいえる。何せ元値が安すぎ。
でも、新聞を読み切る自信はなく、しかも毎日届くので、環境について研究してきた身としては、読まずに大量の紙を捨てるのも忍びない。ということで、今度は週刊誌をチェックすることにした。やはり週刊誌といえばTIME!で、早速ネットでチェックしてみると、初めの6冊は1.99ドルと書いてある。1冊につきではもちろんない。6冊でこの値段なのだ。解約しなければ自動継続になるそうだが、それでも28冊で19.95ドル。つまり1冊約71セントである。日本だといくらかチェックしてみると、定期購読しても300円以上した。
捨てる量も少なくなり、読めなくてもそれほど心も痛まずに済みそうなので、とりあえずこちらに決めた。まあ、無理なら6冊でやめれば良い訳だし。
出張中通訳さんが新聞や雑誌を何冊も定期購読している訳がようやく分かったのであった。
ちなみに、毎日の記事は、いろいろな記事がまとまっていてそれを見れば今アメリカで何が起こっているのかわかるし、独自の面白い記事もあるよと教えてもらった以下のサイトをできるだけチェックするのと、駅で配布している無料の新聞で対応するようにするつもりである。
HUFFINGTON POST
http://www.huffingtonpost.com/
2010年5月29日土曜日
オーランドのダウンタウン
最後の出張先はなんとオーランド。聞くだけならとても楽しい場所なのだが、今回は仕事。しかも滞在期間は4日で1日目は夜に到着。4日目はホテルを12:30に出発すればよいのだが、何せ場所がダウンタウン。近くには何もない。ダウンタウン・ディズニーというものがあると知って近く?と思ったら全く違った。ホテルの人に近くにお店がないかと聞いても、バーやレストラン位と言われてしまった。
仕事だから仕方ない。
が、時間があるからと宇宙センターの前まで連れて行かれたり、ユニバーサルスタジオのレストランのあるところでお昼を食べたりと、観光気分にさせておきながら結局お預けを食わされていると、かなり悲しい気分になるのである。
とりあえずできることをしようということで、ホテル近くのレイク・イオラを散歩することにする。かなり広い湖で、6時過ぎだったので暑さも和らぎ、犬の散歩やジョギングで沢山の人がいる。白鳥やらリスやら沢山野生の動物もいて、長閑な気分になれた。
最終日の午前中は、直ぐ近くにあるオレンジ・カウンティ地域歴史センターに行ってみた。10時開館で10時過ぎには到着したのだが、ともかくお客さんがいない。いろいろなアトラクションが目白押しのこの地で9ドルも入場料をとって、お客が来る訳もない。
とはいえ、ここの場所を知るための情報は沢山あり、私は英語を読むのに時間がかかるのとそもそもよくわからないこともあり飛ばしてしまったが、じっくり読めばいろいろ勉強にはなりそうだった(ちなみに、私が一番気になったのがKKKの服であった・・・)。
ワシントンDCから飛行機で2時間。誰か一緒に来る人がいれば再度来てみたい地であった。
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