今日はアメリカ歴史博物館に行ってきた。ここは今まで何度素通りしてきたことか。今日はたまたま時間があまったので、急遽どこかに行こうと思い立ち、いつもなら素通りするのに足を止めてみたのであった。
いまひとつアメリカの歴史といわれてもピンとこなかったのだが、見てみるとこれが結構面白い。車の発明から発展についての展示のところには、車が出てくる映画のシーンをまとめたフィルムの上映がひっそりされていて、一人席に座って楽しむことができた。
また、アポロシアターに関する展示があり、有名人のグッズなども展示されている他、アポロシアターの歩みのビデオ上映もあったりして面白かった。
それと、ここには何故か楽器が展示されているコーナーがある。ストラヴィバリのバイオリンが2台、装飾がされていて、見るからに高そうだった。初めて間近で見て感動。
そのほか、映画でみたジュリア・チャイルドのキッチンコーナー。この人ってそんなに有名だったんだ―と改めて実感。映画でもここは映っていたが、その時はスミソニアンの博物館の中にあるとは全く知らなかった。
また、滅茶滅茶大きい星条旗のところには国歌の歌詞が書かれていて、子供たちが厳かに歌っているのを目撃しびっくりした。流石アメリカ人。日本ならあり得ないことだ。
どうも比較的メインでないものばかり見てしまっていたが、ファーストレディーのコーナーや大統領のコーナーなどもあり、そのあたりは観光客が大勢いたため、今回は諦めただけで見たくなかった訳ではない。次回空いている時期にゆっくり見たいと思う。
それにしても、ハイライトを書いた一枚紙に、カエルのカーミットが入っているのは一体何故なんだろう。他にも色々あるだろうに・・・。まあ、私も好きなんだけれど。
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