アメリカでどこがお勧め?とアメリカ人女性のアーティストに聞いたとき、シカゴを勧められた。その時はイマイチピンとこなかったが、DCから飛行機で2時間で行けるので、せっかくだしと出かけてきた。
シカゴ、ホテル代が高い・・・。でも何とか2泊3日の予定を立てた。
着くや否や、凄く素敵で超感動。私のツボにハマっている。ニューヨークのようにゴミゴミしていないし、街を歩いているだけでわくわくする。
今回はネイビーピアまでいって、建築水上ツアーに参加。とても気候が良く景色は素晴らしく、大満足。その後シカゴ建築財団の高層ビルを回るツアーに参加した。この日は5:30からスタートし、ツアー終了時にはお酒が一杯付いてくる。参加していた人達は建築好きな人ばかり。お酒を飲みながら話が聞けて楽しかった。
次の日はシカゴ科学産業博物館へ。これがなかなかお洒落で良い!期待以上だった。時間があまりなかったのが悔やまれる。胎児の成長、人体の標本などラスベガスでは気持ち悪くなってしまった展示もここでは見慣れたせいなのか、意外に大丈夫であった。ひよこの孵化が見れたり、竜巻を体験できるコーナー、年取った自分はこうなるのよという画像も見れたり、巨大で当時の最先端の技術を駆使したドイツのUボートがあったり、スペースセンターがあったりと盛り沢山の博物館だった。
その後ダウンタウン行きのバスを待てども来ず、結局何本も見逃した#55のバスに乗ってグリーンラインの駅へ行き、オーク・パークへ向かった。それにしてもバスにしろグリーンラインにしろ黒人の人ばかり。住んでいる地域がはっきりしているということなのだろうか。
オークパークに着いた時間が遅かったため、フランク・ロイドの家の中の見学ツアーだけにしか参加できず。おばあちゃんが一生懸命説明してくれた。それにしてもフランク・ロイド、凄く好み。こんな家に住みたい~という感じだった。ホテルに戻ってから知ったのだがロビー邸は科学産業博物館の比較的近くにあったらしい。見れなかったのが悔やまれる。
この日は5時から8時までシカゴ美術館が無料だというので、5時過ぎには行列。諦めてウィリスタワーに向かうも入口が分からず断念。6時過ぎにシカゴ美術館に戻ると列はなくあっさり入れた。中が異様に広いため中に入ると人がいっぱいで見れないということはない。さすがアメリカ。
3日目はミレニアムパークとウィリスタワー、ユニオンステーションを見て川沿いを歩き終了。
ルート66の初めと終わりの看板の写真も取れたし、満足ではあるが、行けなかったところが多く、再度期待と強く思ったシカゴであった。でも冬のシカゴは本当に凍るらしいので、来るなら夏かな・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿