はっきりいって鉄道にはそんなに興味がない私だが、一応有名だということと、時間が余っていたということもあり、鉄道博物館に行った。
平日の午前中だったのでオールドサクラメントには人があまりいない。しかし、鉄道博物館には子供たちがたくさんいた。学校か何かの行事でつれてきている風の団体以外でも子連ればかり。そうでない人はここでやっているツアーに参加しているようだが、そこまで時間がなかったのと途中参加になるので、自分ひとりでフラッと見ることにした。
意外だったのが、鉄道の線路を引くために中国人が活躍したということ。特に機械があるわけではないので手作業だったらしい。非常に大変だっただろう。
後は、それまで日が真ん中まで昇ればお昼としていた時間を鉄道の路線が延びると不便が生じて、今のタイムゾーンを設定したとの説明も興味深かった。
その後大きな車両が展示されているのをみた。いくつかは実際に中に入ってみることができる。郵便を運ぶ車両、食堂車などに入ってみると、オリエント急行で旅したいと昔思っていた記憶がよみがえってきた。豪華列車での旅。うーん。憧れる。
こんな感じで鉄っちゃんでなくても普通に楽しめる博物館なので、敬遠せずオールドサクラメントに来た際には訪れてみていただきたい。
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