泊まったホテルは知事公邸の目の前。仕事が終わって覗いて見ると、ちょうどあと10分で次のツアーが開始とのことで早速チケットを購入。1時間おきだったのでラッキーだった。中を見るにはツアーに参加しなければいけないのは、アメリカでは当たり前のことなようだ。
こんな時期のしかも平日なので1人だったらどうしようかと思ったが(何しろ質問を求めてくる人が多いので)、母娘の人が先に来て待っていたのでちょっとほっとした。
ツアーが始まるとすぐに、娘さんから無料チケットがあるのでナイトショーを見ないかといわれ、行くことに。全く知らない私にチケットをくれるってなんだか不思議。ガイドさんにも1月までならいつでもOKだから見たかったら言ってねといっていたが、この人はいったい何者???
ちょっと心配しつつ彼女に言われたとおりwill callでチケットをピックアップしたいんだけれどというと、名前も聞かずにくれた。まあ変な名前だから私を見てすぐ分かったのだろう。
席に向かうとお母さんが既にチーズとワインを堪能している。そして入り口で向かったパンフレットを見せて、ほら、随分写真と本人とが違うでしょう?といってくる。え???彼女は女優さんだったの???
実際に始まってみると、女優さんというか主役だった・・・。Sudsという4人しか出てこない60年代の音楽にあわせたミュージカルだったのだが、ツアーであったときは普通の女の子だったのに、舞台だと別人。
火曜だし満席ではなく、しかも年配の人が多かったので、盛り上がりに欠けてお母さんは不満だったようだが、私は大満足。とても面白いミュージカルだった。ぜひ機会があったら見ていただきたい!
行きは徒歩で来たのだが、サクラメントでは人が殆ど歩いていないので、お母さんが送って言ってくれるといってくれた。カクテルもご馳走になっていたし、至れり尽くせりの待遇で申し訳なかったがお言葉に甘えることに。
終わって出てくる娘さんを待っていると、出てきたお嬢さんはやはりツアーの時の人と同じ。女優さんって絶対気づかない。駐車場で俳優さんとも出会ったが、こちらも至って普通。きっとNYにいるときにはたくさんの舞台役者さんとすれ違っているに違いないと思ってしまった。
2010年10月28日木曜日
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