こちらにきても、イベントと縁がなく暮らしているので、せめて今回は気分だけでも味わおうかとサンクスギビングデザートとやらを作る料理教室のコースに参加してきた。
時間にならないと教室に入れないのにびっくりしたが、こじんまりした場所でアットホームな雰囲気。デモンストレーションとレシピを見ながら各テーブル毎に作るという内容だったが、何故か途中でサイレンがなって外に避難させられる羽目になった。救急車がやってきて確認したらすぐに戻ってOKとのことだったので、間違いだったようだ。
器具は全部用意されているのでやることは混ぜたり生地をのばしたり簡単なこと。そもそも先生もなんでもいっぺんに入れてブレンダーで混ぜて終わりだから簡単でしょーといっていたし。日本でフランス人のお菓子屋を営んでいる先生からお菓子作りを1年ばかり習ったことがあるのだが、ちゃんとこだわった材料を使っていたな―と今更ながら思った。
出来上がったお菓子はその場で食べて、残った分はお持ち帰り。それなりに楽しめたし、また何かの機会に参加してみようかなーと思った。
ちなみに同じテーブルのご夫婦は奥さんは普通なのに、旦那さんは器用で彼女の失敗を全部フォローしていて、しかも見た目も良くて、非常に羨ましくなってしまった。結構アメリカの旦那様は器用で料理したりするのかなあと思ったけれど、何となく聞けずに終わってしまったのがちょっと残念であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿