行きたいと思いながら行く機会のなかったナショナルビルディング博物館。Judiciary Square駅にはちゃんと出口の表示に博物館の名前が出ているし、出口から出れば目の前に建物が見える。珍しくわかりやすい博物館だった。
しかし中に入るとこれまた分かりずらい。もしかすると日曜にイベントがあるらしくその準備で1階のフロアの殆どが取られてしまっていたせいなのかもしれないが・・・。インフォメーションよりトイレの場所が一番目に付くのは何だか不思議な感じ。各入口にセキュリティーらしき人はいるが別にいるだけでチェックも何もされない。近くのアメリカ美術館&肖像画美術館もそうだったが、少し外れた場所にあればそれほどセキュリティも気にしないということなのか。
とりあえずインフォメーションに行って、チケットを買わなければいけないのか聞いてみるとレゴ展だけお金はかかるがあとは無料とのこと。地図をもらって順番に回ることにした。
一番興味深かったのは、アメリカで開催された万博の展示!設計図など見ても???となる専門外の私でもアメリカの歴史といってもどのように生活が変わってきたのかを知ることが出来てとても面白かった。
後はワシントンDCがどのように作られてきたのかといったことが分かる展示も、締切後に応募したんだけれどコンペで選ばれたとかそんな話まで出ていたりして面白かった。
ギフトショップも建築関係の本はもちろんのこと、お洒落なデザインの雑貨も売っていたりして、ついここで買わなくてもと思うものを買ってしまった。
私のとっては一押し!という場所では残念ながらなかったが、無料だし、チャイナタウンから一駅といっても本当に数ブロックなので肖像画博物館に行ったついでによってもそれなりに楽しめると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿