2010年9月2日木曜日

グランドキャニオンツアー


シーニックで日本人ガイド付き1泊2日のグランドキャニオンツアーを申し込み参加した。本当はアンテロープなどにも行きたかったが、ツアーが催行されず。どこの会社も2人以上というものばかりで、選択の余地はなかった・・・。

日帰りの人と途中まで一緒で、彼らが帰る時に宿泊者は残され、翌日日帰りの人が来た時にピックアップしてもらうという感じ。

グランドキャニオンに向かう途中、フーバーダムとルート66の街セリグマンに立ち寄った。ルート66。来たかったので嬉しかった。

で、グランドキャニオンだが、年に1度の車両チェックだかに引っ掛かり、通常であればマーサーポイントを見てバスに戻りブライト・エンジェル・ロッジに行ってそこで見学して終了となるのが、マーサーポイントはそもそも工事中で入れず、そのまま歩いてヤボパイポイントまで行き、そこから無料シャトルでブライト・エンジェル・ロッジに向かった。その後まだバスのチェックが終わらないというので、私が泊まる予定のヤボパイロッジにシャトルで移動した。

そこで何時に集合ということで解散しても、まだだめなのでということで再集合。それでもダメで17:10に集合してくれと言われて、早めの食事を取ることにした。

で、17時前に集合場所に行くと、誰もいない。いくらなんでもと思ったが、本当におらずどうやら置いて行かれたようだ。別に帰るわけではないが、荷物をバスに置きっぱなし。あれがなければコンタクトの液もなく1泊なんてできない!

こんな時に限って携帯を無くしてしまっていて、現地の旅行会社に連絡を取るものの一度は留守電。再度時間をあけてからかけると声が聞こえないようで切られてしまった。またかけるとちょうどガイドの人が私に明日の集合時間を伝えるメッセージを残そうとしていたようで、出会うことができた。もし出会わなかったらどうするつもりであったのだろう。

そもそもこの人、写真は自分では全員のは撮れないからお互い撮りあうようにと言っていて、中国系のガイドですら写真を撮るのは自分の仕事のうちだからと言っていたのに、びっくり。しかも誰にも説明もしておらず暇そうな時に、写真を撮ってくれと頼まれたら、断って、誰か撮ってあげて、お互い撮りあってと答えていた。

こんなガイドに高い料金を払って参加した自分が情けなかった。中国系でもアメリカの会社でも頑張って探せばよかった・・・。

グランドキャニオン自体はどこの景色もあまり変わり映えしなかったので、私はブライスキャニオンやイエローストーンの方が好きだ。

ヤキポイントでたまたまレンジャーツアーが始まるところで参加できたのは良かったが、人にはまあ来てもいいけれどもっと他にもいいところあるよと伝えてあげたい。

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