今日は国会議事堂に行ってきた。
仕事絡みだったので、議員の口利きで入ったが、実際は一般に公開されているのと殆ど変わらないらしく、凄い混みようだった。火曜と水曜は陳情が多いこともありお客さんも多いとのこと。夏休みはもっと混むとのことで、身動きがとれないのでは?と思ってしまった。
何せ沢山のお客さんがいるだけあって、ここはスミソニアンの別館?と思ってしまう位観光地化していて、ちゃんとビジターセンターもあり、日本の国会議事堂とは全く違う。
流石に会議場だけは静かにしなければいけなかったし、入れないところももちろんあるが、歴史的な場所や芸術的な場所は公開しており、問題ない。
私が興味深かったのは、ワシントンDCの中心の場所(ここを起点に4つに分けている)。国会の中にあったとは知らなかった。皆が踏むので凹んでいてちょっと面白かった。
それ以外で特に面白かったのは、音響の問題で遠くにいる人が話している声が近くに聞こえてきた彫像ホール。偶然の産物とは恐ろしい。このようにあまりに音響が悪いのでここは使わなくなったそうだ。
その他各州が議事堂の中に2体づつ彫像を設置していて(場所は様々)、これも壮観だった。各州が誰の像にするのか決めて、サイズや何で作るのかもそれぞれが決めているため、統一感がない。それも個性なのかもしれないが、このようなところにバラバラにあるのも面白いなぁと感じた。
一般のツアーで入れない場所が1か所あったので、そこも紹介すると、トロッコのようなものが地下を走っていて、これが凄い勢いだった。友人のトロッコ電車は距離が短く、長い空港にあるシャトルのようなものは無人で距離も長く出口に近い。途中駅もちゃんとあったが。
一度は来てみて良い場所だと思った。
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