図書館で無線LANが使えると以前書いたが、図書館事情について少し追加して書きたいと思う。
私が初めに行ったのはDCの図書館。家から一番近く歩いていける距離にある。Informationカウンターと貸出カウンターが別々にあったので、Informationの方に行き、図書カードを作りたいというと貸出カウンターに行けと言われた。
で行ってみると、パスポートはあるかと聞かれた。この辺に住んでいるという証明があればいいのかと思ったので、国際免許とパスポートのコピーしかないというと、パスポートのコピーでとりあえずOKしてくれて、このあたりに住んでいるという証明は特に求められなかった。
びっくりしたのが、図書カードはどれがいいか聞かれたこと。なんと、選べるのか。気に行ったカードを選ぶとクレジットカードの大きさのカードと小さな穴の空いたカード2枚の計3枚がセットになったシートをくれ、パスワードを教えてくれた。ちなみに、ロックビルで作ったメリーランド州の図書カードはデザインは選べず。DCは設備はメリーランド州に劣るが、オシャレ度は高いのかも?
図書館のサイトでIDとパスワードを入力すると音楽等がダウンロードできたりする。ちょっと古めなものばかりなようだがびっくりした。
メリーランド州のサイトでは語学が学べるサイトまでアクセスできる。英語に関しては簡単であまり役には立たないが、日本語学習サイトを見てみたら、結構充実していて、こちらの方が勉強になりそうだ。
図書館では設置されたパソコンも利用できるが、こちらは結構皆利用していて人気が高い。無線LANが使えるので、自分のパソコンを持ち込んで調べながらレポートを書いたりもできて非常に便利だ。
アメリカ人で色々な言語が出来るという人に英語学習方法を聞いたところ、図書館のBook Clubを勧められた。語学学校で子供向けの本"Holes"の宿題範囲を日々読むのに苦労した私としてはとても無理だとは思うが、カンバセ―ションクラブ等いろいろ活動をしているので、有効に使えば非常に為になりそうだ。
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