本日初めて本屋で本を購入した。タイ料理の本が$2.99と激安だったのである。こちらにきて日本で作っていたようなものを作るとはっきりいって美味しくない。で、せっかく手軽に手に入るエスニック料理を作った方が美味しいに違いないと前々から思っていたところ、この値段で飛びついてしまった。
カウンターに行くと、メールアドレスだけでカードが作れるからどう?と勧められ、じゃあと答えると、今度は画面を見せてきて、ここにメールアドレスをと言ってくる。画面だけ見せられても、どうやって入力するんだ?と不審な顔をしたところ、紙に書きたいならこちらにどうぞと紙とペンを出してきた。読みにくかったのようで確認しながらメールアドレスを入力してくれる。で、最後or.jpのところでorjpと入力されたため、ドットが必要というと隣にいた店員さんがJAPANとか言ってきたので、なんとなく和やかなムードになった。
そして会計となったら、子供のために本を寄付したくない?と聞かれ、カウンターの後ろに山ほど飾ってある本を指差してくる。なんだか断りづらくてOKというと、ちょっとびっくりしたみたいで、本当?みたいに聞かれた。やっぱりやめると英語で言えないので、Yesと答えると、どの本がいいかと聞いてくる。ああ、初めからNo, thank youというべきだった。せっかく習ったのに・・・
唯一わかった星の王子様を指名すると、その本が21.99ドルだそうで、税込で計23.31ドルとなった。当初予定の7倍以上の額である。せめてこの本は幾らとか書いておいてほしいものである(皆同額なのか・・・)。
でもここでは一応シールに名前を書かされて、この本に貼るからと言っていたので、一応ちゃんと子供たちのために役立つようだ。
貧乏な私にとって、これが最初で最後の寄付活動になるに違いない。
Borders
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