消費大国だと思っていたアメリカ。しかしながら、意外にEcoを意識している。この辺を走っている車は、私のイメージしているような大きな車ではなく、日本で走っているのと同じサイズ。というか日本車ばかりである。これではトヨタがバッシングされても仕方ないと納得できる。
また、Ecoへの取り組みは日本よりもDCは進んでいる。買い物をすると、プラスチックバックがいるかと聞かれ、いると答えると課金されるのである。レシートには、「DC BAG TAX $0.20」と書かれている。ドイツなどでは何百円か取られるらしいので、それよりは全然安いが、アメリカで?とびっくりなのであった。自国では無料なため、少額とはいえお金を取られるのは嫌と思うのか、消費しまくりのお金持ちサウジアラビア人もプラスチックバックは貰わず自分のバックを持ち歩いていると言っていた。ちゃんと効果はあるようだ。
このようにEcoを意識させられるワシントンDCなのだが、私のアパートは光熱費込の家賃のため、どうも電気をつけっぱなしにしてしまう。これにはきちんと理由もある。それは何かというと、ここでは私はなんと静電気女なのである。電気をつける度に、静電気によりで感じたことがないような痛みを感じるのだ。パソコンのマウスですら私にとっては凶器である。そもそも日本ではほとんど静電気を発していなかった私なのに。
あまりの酷さに加湿器を購入し、これをつけっぱなしにしているところ、ようやく静電気との闘いに終止符を打つことができた。結局加湿器を使うことでEcoにはつながっていないのではあるが、とりあえず苦痛からは解放された。
それにしても今は春で、空調もつけていなくてもこの有様。冬は一体どうなってしまうのであろうか・・・
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