2010年5月26日水曜日

ケイジャン料理


ヒューストンではヴェトナム料理やメキシコ料理も食べられるが、やはりここはケイジャン料理にチャレンジということで、ザリガニ目指して出かけて行った。

食べたいと主張したアメリカ人は、行く道すがら実は食べたことがないと白状し、我々はかなりドキドキものであった。

とりあえずバケツにザリガニが入ったものを皆食べていたのでそれを試すことに。またカレーのようなものもあったのでそれも頼んでみた。

はっきり言ってどう食べればよいのか私はわからなかったが、別の日本人はアメリカ人に食べ方を解説している。別にザリガニの食べ方を知っている訳ではないが、シャコと変わらないだろうとのこと。気付いてみると我々日本人はあっという間に凄い量を食しているのに対し、アメリカ人は食べるのに苦労していて殆ど食べれていない。

物によって泥臭いものもあったが、シーズニングが聞いていておおむね美味しかった。まあ私にとってはエビと大差なし。

で、次にcatfishのフィレを注文。なんだっけなー、この単語の意味と思っていたら、アメリカ人がナマズと教えてくれた。イメージするとちょっと微妙かもしれないが、白身の美味しいお魚であった。

両方とも抵抗なく食べる私を仲間の男性はびっくりして見ていたが、多分他の女性でも全然平気だと思うので是非チャレンジあれ。

2010年5月25日火曜日

アメリカの自転車事情

ワシントンDCでは時間帯は制限されるものの、自転車を地下鉄内に持ち込むことができる。また、バスの前だか後ろだかに自転車を載せられる場所がある。

こちらテキサスでも一応「歩ける町を作ろう計画(?)」や「自転車普及計画(?)」みたいなものが一応あるらしい。確かに歩いている人はダウンタウン以外では見かけないが、自転車専用レーンや自転車に乗っている人は2~3人見かけた。

しかし、自慢げに自転車普及計画をテキサスの人に話されたので、「どんなことやっているの?どれくらいいるの?」と質問してみたところ、どうやら大して普及していないらしく、「バスの前に自転車置けるんだよ」位のお答えしかなかった。

その場では、たいしたことないじゃないと思った私だが、他の人に、日本よりは進んではいるけれどねといわれ、確かに日本では公共交通機関に持ち込む人は見ないことに気づいた。というか持ち込めないのかもしれない。

実はアメリカに負けているのかも?とつい思ったが、自転車人口は圧倒的に日本の方が多い。しかもこちらで自転車に乗っている人はヘルメットを被っているし、ままチャリではなくマウンテンバイクやシティバイクなど本格的なものであり、交通の一手段ではなく、明らかにスポーツといった感じなのだ。

ぜひままチャリを普及させ、自動車ではなく自転車で買い物に行くように生活を変えていただきたいものである。

というのも、代替エネルギーとして必要なのは、電力ではなくガソリンに代わるエネルギーだそうだからだ(byライス大学教授)。

怖くて彼女には、自転車さえ普及させればいいのさ!とはいえなかったが、土地が広いとはいえ、せめて都市部だけでも普及させたら?と何かの機会に発言してみたいものである。

2010年5月23日日曜日

メニル・コレクション


ヒューストンに無料で素敵な美術館があるというので、出かけてきた。一応地図では美術館のある地区に含まれていたが、他の美術館群とは道路の反対側にあり、距離も若干離れている。ここだけ住宅街の中にある美術館なのだ。

平屋で(といっても天井が高い!)横長の真っ白でモダンな建物。テキサス州にあるにもかかわらず、それほど広くはないが、そこにあるコレクションは実に私好み。30分かけてホテルから歩いて行ったのだが、その甲斐はあったという感じだった(テキサスは蒸し暑く、そもそも道を歩いている人は皆無に近いので、車で行くことをお勧めします)。

人も少なくすぐ横にある公園では日陰に(!)シートを引いてピクニックをしている人もいた。こちらではさすがの日差しに負けているのかとびっくり。DCでは日陰に入っている人をまず見たことがないのであった。


建物の中にはミュージーアム・ショップもカフェもないが、向かい側に小さな書店兼カフェがあった。また、すぐ近くには、モダンな教会(ロスコ・チャペル)とビザンチン様式の教会(ビザンティン・フレスコ・チャペル美術館)もあり、こちらも無料で見学可能。ロスコ・チャペルでは中でヨガをしている人がいてちょっとびっくり。

全体的にとてものどかな場所で、日曜なのに人も少ない。美術館の人で一人おじさんがいて、抽象画を指して、何が見えるか?など質問してきたのにはちょっと困ったが、基本的にはとてもお勧めな場所である。ぜひのんびり過ごしていただきたい。

ちなみに、セントトーマス大学という大学がすぐ近くにあり、今日は子供向けのイベントがあったようでそのあたりは子連れで少し賑わっていた。元気がなかったのでちらっと見ただけだったが、ここでボーっとしたりしてもよさそうだった。

メニル・コレクション
http://www.menil.org/

テキサスは別の国

現在テキサスのヒューストンに来ている。ヒューストンで有名なのはNASAジョンストンセンターと石油。そしてニューヨーカーも驚いていたテキサスサイズ!つまり何でもかんでも大きいのだ。また、テキサスの人の考え方は独特らしく、テキサス州は別の国と言われたりもしているらしい。

ここに来てみて、車社会というのは本当なんだなーと感じた。地図で見ると道路の反対側にあるドラッグストアに行きたくても、何車線もあるので非常に遠い。しかも人が歩くことを想定していない信号機なので、走らないと青信号の間に渡りきれないのだ。子供やお年寄りでは絶対無理である。人が車に気をつけなければ轢かれるのも確実。人が歩いているとは思っていないに違いない。車を使わなければどこにもいけない国なのだ。

こんな車社会の場所なので、異様に空気が悪い。建物も変な臭いがするし、有毒な化学物質が充満しているに違いない。土地が広く石油も山ほどあればこんな暮らしになっても仕方がないのだろう。

ともかく土地が有り余っているのか、どこを見ても素敵な一軒家ばかりである。もちろんオフィスビルやホテルは高層だが。こんな人たちが日本に来たら、きっと哀れに思うに違いない。

こんなヒューストンだが、少し離れたガルベストンというところに住むお宅に御呼ばれをして、家の様子を聞くと高層マンションだというので驚いた。こっちに高層マンションなんてあるのか?と疑っていたが、海沿いを車で走っていると確かにいくつか高層マンションがある。着いてみるとまるで豪華なリゾートホテルのようなマンションだ。

ハリケーンでこのあたりの家は飛ばされたらしく、このあたりの高層マンションは新しいものばかりだそうな。このお宅はヒューストンにお家がちゃんとあり、週末だけここで暮らしているらしい。べらぼうなお金持ちに違いない。有名な中国系NBAプレーヤーがお隣に住んでいると言っていた(私以外はみんな知っていたのでどうやら有名人の選手らしい)。なのに馬鹿話ばかりしていたので、どうやらこちらの人は気さくなようだ。

テキサスは別の国とアメリカ人は言っているが、私にしてみるとテキサスこそイメージしていたアメリカ!という感じなのであった。

2010年5月20日木曜日

アメリカの飛行機事情

現在出張中で、4都市を回っているところであり、アメリカの国内線に初めて乗っている。先日はDCからシカゴ経由でサンフランシスコに向かった。シカゴ行きの飛行機が遅れたが、シカゴ発のフライトも遅れていたため、何とか間に合った。後から聞いたところによると、どうやら仲間の1人が走ってカウンターまで行き、もうだめだというのを仲間がこれから来るのでと言って待ってもらったらしい。しかし、私たちが搭乗した後もゆっくり乗ってくるお客がいたので、全くそんなやり取りがなされていたとは思いもしなかった。走った仲間は走り損だったようだ。

で、今度はサクラメントからヒューストンへ向かったのだが、空港に着いてから9:15のフェニックス行きの便が飛行機の故障のため早くて13:00、他の便はないのか聞くと明日になるかもと聞けば聞くほど悲惨な状況になっていった。

サクラメントは殆ど観光できておらず、事前に言ってもらえれば観光してから来たのに・・・。その時は8時だったので、戻って3~4時間位は観光できると言われたものの、アメリカは信用ならず、早くなることはないといわれても十分ありえると思ったので残ることにした。

ここの空港は素晴らしいことに無料でインターネットが利用できた。どうやらアメリカでも珍しいようだ。仕事の道具はパソコン以外はスーツケースに入れてしまったため何もできず、ひたすらネットで遊んで時間を潰した。

10時位に、アナウンスで1時出発予定の飛行機について、11:30に確認して再度アナウンスを流すといっていたが、その後全くない。なので、1時には飛ばないなと思って12時過ぎにご飯を食べにいっていたら、搭乗口に残っていた仲間が最終搭乗案内らしいと呼びにきたので、焦って搭乗した。やはり信用ならない。

フェニックスには2時半についたが、サクラメントで手配されたフライトは6時発、ヒューストン着11時というのでげんなりしていた。が、着いてみるとどうやら3時のフライトがあるらしい。仲間が航空会社に交渉すると、仲間は7人だが4人分の席ならあるとのこと。しかし追加で50ドルかかるといってきた。こっちが悪いわけではないのに!と思って、もともとフライトが遅れたためこんなことになったと(仲間が)交渉したら、追加料金なしでOKとのこと。しかも最終的には7人全員ぎりぎりで乗ることができた。この国はやはり主張しなければ駄目らしい。ついついアメリカン・スタンダードが分からないからと従ってしまいがちだが、取り合えずおかしいと感じたら主張しなければと思った。

人だけ早くついたので、荷物は翌朝ホテルに届けてもらうことになり不便はあったが、とりあえず無事到着しただけありがたいと思わなければならないのだろう。

アメリカ、恐るべしである。

2010年5月19日水曜日

州都サクラメント


サンフランシスコの後、カリフォルニアの州都であるサクラメントを訪問した。州都なのにサンフランシスコと違い何もない感じ。

ホテルを出ると綺麗な公園があり、そこに州議事堂があった。5時を回っていたが、子供たちが入り口から出てきたので中に入ってみると、ボディチェックの人がいて、入っていいか聞くとOKとのこと。5時前ならツーリストインフォメーションやショップ、その他いろいろな部屋が見学できるようだったが既に終わっていたので、こんなところ歩いていいのだろうか?と思うほど普通にみんな働いているところを歩くことができる。なんてオープンな場所なんだろう。

1階のとある部屋の前に警備の人と熊の置物が置いてある。ここはかのシュワちゃんのお部屋であった。入り口がかすかに開いたので覗いてみたが、残念ながらシュワちゃんは見れなかった。大ファンなので残念な限り。もう少し張っていればそのうち本人が出てきたかも???

その後ひたすら川に向かって歩いてオールド・サクラメントという地域に出かけた。ここはまさに西部劇の世界!列車や馬車が走っていたりして古き良き時代を感じることができた。

サクラメントはどうやらこれくらいしか観光できるところはなさそうで、夜はすぐ近くの劇場に出かけコーラスラインを見た。とても安く一番良い席でも6000円しない位だったようだ。私は二階席だったが、英語ができず皆笑っているのがなぜか分からない場面が多かったものの十分楽しむことができた。

わざわざここだけを訪問するといった都市ではないが、サンフランシスコから車で2時間程なので訪れてみても良いところだと思った。1日で十分だとは思うが・・・。

2010年5月16日日曜日

お金持ちに優しい国-科学アカデミー編


サンフランシスコでカリフォルニア科学アカデミーに行った。急に行くことにしたので、様子も良く分からないまま取りあえずネットでチケットを予約することに。HPを見てみると普通の入場(24.95ドル)とは別にアカデミーツアーなるものがある。普通に見れるものとして(他は夜のツアーとかちょっと違うもの)Platinum Behind-the-Scenes Tourというのが1日4回行われいるようだ。が、これの値段がなんと約4倍の99ドル!どうやら解説に加え、普通の人がいけない場所にも連れて行ってくれるらしい。かなり高いがせっかくなので参加することにした。

思ったより近くてオープンの時間ちょうどに到着したので、人の流れに従って進むと、どうやらプラネタリウムのチケットをもらう列だったようだ。そこでチケット売り場で引き換えたチケットを見せると、どうやら私は並ぶ必要がないとのこと。事前に席が確保されているので、ツアーの入り口でパスをもらって、見たいときにそのパスを見せればよいらしい。分かったというと、入り口まで連れて行ってくれるという。すぐそこなのに、チケットを配る仕事を放棄してまでの(まあもう1人いたので誰も配らないということではないが)、至れり尽くせりの態度。さすが4倍の値段を払うと違うということか。日本でこのようなことをしているところはあるのであろうか?特別扱いは特別な人のみという印象なのだが。その点アメリカではお金さえあればよいのだから、アメリカは平等というのはそういう意味では本当なのかもしれない。

この特別なツアーだが、時間になったので集合場所に行くと、まず奥の小部屋に案内される。他の人は全部カップルで合計9名。みんなアメリカ人だ。子供もいないし、1人で来ているのも、話が分からないのは私だけ・・・。その部屋でこのアカデミーについての説明を受けて、水族館の裏側に入る。そこはまるで工場のようだった。とてもうるさいのでヘッドセットが事前に配られていたが、はずしても聞こえるのではずして良いといわれた時も英語が聞き取れない私は着けて聞き、とても重宝した。見学した場所自体は、私的にはそれほど凄いということはなかった。

その後緑地化した屋上のみんなが入れないスペースに入って説明を受けたが、他の人からすぐ見える場所なので特に特別感なし。

その後みんなが外から見ているガラス張りの研究室のような場所に入ったが、ここも特別感なし。

その後入った部屋は宝石がある部屋でここは確かに他の人は入れないし、宝石好きの人は喜ぶかも?でもまあスミソニアンで宝石を見ればもっと凄いよといった感じ。

お土産にDVDをくれたが、これもショップで売っていた。

4倍払って見た場所等はおおっというものではなかったが、ガイドがついていろいろ説明してくれ、みんな結構質問をしていたので、やはりそういう意味では特別なツアーだったといえよう。

実はそれより何より特別なのは、並ばないでプラネタリウムや熱帯雨林のドームに入れることだ。混んでいるときは凄く並ぶらしい。私は早めに行ったし、時期も夏休みシーズンでなかったので熱帯雨林は事前に見ていたし、プラネタリウムも事前にもらわなければならないチケットを十分もらうこともできたのだが。でも、プラネタリウムで横入りして一番はじめに好きな場所に座れた時はちょっと特別感に浸ってしまった。まあ、プラネタリウムはそれほど良くなく後半殆ど寝ていたのだが。熱帯雨林のドームは素晴らしいのでぜひ見ていただきたい。

とはいえ、英語ができない場合はツアーの4倍の金額を払うほど得るものがあるのか微妙なので朝一番に来れば良いかもしれない。

科学アカデミーツアー
http://www.calacademy.org/visit/tours/?t=1