2011年1月16日日曜日

自分の意に沿わないときの対処法

アメリカでは人によって言うことが違う。お役所仕事ですらそうなのだ。サービスの質が均一でなく、当たり外れが異様に大きい。

人によって言うことが違うのでイライラさせられることばかりだが、今回それも悪くもないのかもと感じた。

アパートの退去2ヶ月前までに退去の告知をする必要があったのだが、契約したオフィスにいた人に話をしたところ、雇用主の要請で退去する旨のレターを出せとのこと。そんな話聞いたことがなかったが、それがないと退去後も請求が言ったりするのでといわれたので、取りあえず引き下がって同じアパートに住んでいる日本人に聞くことにした。

すると別に何も言われず、申請の用紙を渡されてそれに記入して終了だったのこと。何かあると他の人達は権限があって事情を良く知っている人を選んで頼んだり聞いたりしているらしい。

私は別に用事もなく、フロントにいる人に何か言えば解決していたのでその人と接触することはなかったのだが、やはり彼らは正しいのかもしれない。

今回は用紙があることを知っていたので、フロントにいた人に聞いてみると、そうそう、これに書いてといってあっさり終わってしまった。

何か言われてそれはちょっと・・・と思ったらいったん引き下がって、他の人にまた聞いてみる。これがアメリカでは大事なことなのであった。

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